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湯河原町立湯河原中学校のブログ:学校生活

図書室から 『 放課後自習室 』

2020.10.7

図書室は7日まで「放課後自習室」として開室しています。

 

 

一昨日は、3年生が9人来室しました。

 

昨日は、6人来室しました。

 

 

 

保護者面談までの時間調整の来室、友達との待ち合わせの来室、

 

そして自習のために来室し、集中して取り組んでいる生徒もいました。

 

塩川先生も様子を見に来てくださいました。

 

 

 

部活の練習に励む生徒の声も、吹奏楽部の練習の音楽も、

 

心地よいBGMとなっていて、換気のために全開にしている窓からは、

 

秋風が入ってきて本当に気持ちよかったです。

 

 

今日も、開いていますよ。

 

 

学校司書 鈴木明子


ニュースの話題から

2020.9.27

先日、アメリカの最高裁判事が亡くなったというニュースがありました。

 

彼女の名は「ルース・ベイダー・ギンズバーグ」。弁護士として性差別撤廃訴訟を数多く手がけ、女性で2人目の最高裁判事となり、州立軍事学校が女性の入学を禁じるのは違憲とし、黒人や性的少数者の権利も擁護しました。

 

彼女は小柄なおばあちゃまですが「情熱のかたまり」とも評され、親しみを込めて名前の頭文字から「R.B.G.」と呼ばれました。

 

若者たちにもたくさんの支持を受け、人形やTシャツ、タトゥーにまでなっているそうですよ。

 

湯中図書室には、R.B.G.の伝記絵本があります。

 

 

「大統領を動かした女性 ルース・ギンズバーグ 男女差別とたたかう最高裁判事」(ジョナ・ウィンター著/ステイシー・イナースト絵/渋谷弘子訳/汐文社)です。

 

「最高裁の判事9人のうち、何人が女性なら十分ですか?」と聞かれたR.B.G.は、「9人」と答えたそうです。

 

「こういうとみんな驚きます。これまで全員が男性だった時には、だれも疑問をもたなかったのに」。

 

秋の人権読書週間でこの本をみんなに紹介する予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で回本が難しくなってしまいました。

 

ぜひ、図書室に足を運んでくださいね。絵本ですが、なかなか読みごたえがありますよ。

 

学校司書 鈴木明子


図書室探検 9/21 『 図書室のコロナ感染対策 』

2020.9.21

毎日、昼休みには30~40名の生徒が訪れます。

三密にならないよう、コロナウイルス対策に気を配っています。

 

座席場所を指定するカードです。

 

 

大テーブルは3名が使用可能です。

 

 

貸し出し業務の後はアルコールで消毒します。

 

 

毎日、居心地の良い空間で、楽しく過ごしてほしいと願っています。

 


図書室から 『 朝読 』

2020.9.17

先日、徳久先生がクラスの生徒のために、本を10冊ほど貸出されました。

「朝読の時に本を持っていない生徒がいるので、図書室の本をすすめいたいと思います」。

 

これは図書室にとって、とても嬉しいことです。

張り切って先生と一緒に選書しました。

 

読書に慣れていない生徒も楽しめる本、朝読の時間に読んでもある程度盛り上がる場面のある本、続きが気になる仕掛けのある本…。

絵本や短編集なども選んでみました。

 

徳久先生曰く「毎日の朝読の時間で、1冊読み終えて『この本おもしろかった』と言っていた生徒もいます」。

 

朝読をきっかけに「読書の楽しさ」に気づいてくれるといいなと思っています。

図書室にはいろいろな本がありますよ。

生徒も先生も、ぜひ、足を運んでくださいね。

 

学校司書 鈴木明子


図書室探検 9/13 『 図書室のコーナー紹介 』

2020.9.13

図書室にはいくつかのコーナーがあります。

 

まず、「町立図書館からの借り受け本」のコーナーです。

 

湯河原中学校の鈴木明子司書や生徒の要望に応えて、湯河原町立図書館の職員のみなさんが運んできてくれた本を、一人2冊まで1週間借りることができます。

 

 

 

 

次に、「先生方や校長先生のおすすめ本」コーナーです。

 

先生方や校長先生が読んで面白かった本や作家、そして、子供たちに読んで欲しいと思った本や作家を紹介しています。

 

 

 

次は「新刊本」のコーナーです。

生徒にも大人気です。様々なジャンルの本が目に飛び込んできます。

 

 

 

 

 

 

最後は、「中学生に読んで欲しい30冊」と「うちどくブックガイドのおすすめ本」のコーナーです。

 

出版会社の新潮文庫が選んだ30冊が紹介されています。

 

また、町立図書館の職員の方が厳選した「うちどく本」も紹介されています。

 

 

それぞれのコーナーに特徴があり、図書室にいることが楽しいです。


図書室から 『 バレリーナ 』

2020.9.9

今日の昼休みも約30名の生徒が来室しました。

本を読む生徒、おしゃべりする生徒のほかに、なんだか盛り上がっている3年男子4人がいました。

様子を見ていると…。

 

広辞苑を使い、説明文から言葉を当てるクイズのようなことをしていました。

「バレエの女性の踊り手。特にプリマ・バレリーナをいう」

さて、これはなんという言葉の説明でしょう?

 

答えは「バレリーナ」。

なかなかおもしろい遊びです。

私も思わず「はい!」と手を挙げて、1問だけ仲間に入れてもらいました。

 

 

放課後は、なんと!約20名の生徒が来室。

学習コーナーも半分ほど埋まっています。

数学を教えあう生徒、黙々と問題を解く生徒、問題を出し合う生徒。

来週は定期試験があります。みんな、しっかりね。

 

 

図書室が生徒たちそれぞれが楽しく、心地よい時間を過ごせる「居場所」であってほしいと思っています。

 

学校司書 鈴木明子


図書室探検 9/8 『 学習コーナー増設 』

2020.9.8

昨年の夏、図書室北面に学習コーナーを設置しました。

 

隣との仕切り板を設けたので、個室感覚で集中して学習できるようです。

 

設置から1年が経過し、放課後に静かに自習する生徒を頻繁に見かけるようになりました。

 

特に定期試験前にはたくさんの生徒が利用するようになったので、机・イス・照明を2セット増設し、計7セットになりました。

 

みなさんの勉強が益々はかどることを期待してます。どんどん利用してください。

 

 


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