ふりがなON・OFF ふりがなON・OFF
  • 文字サイズ
  • S
  • M
  • L
ふりがなON・OFF ふりがなON・OFF

湯河原町立湯河原中学校のNEWS

ひまわりの苗を植えました

2020.6.30

もうすぐ7月です。

だんだんと暑くなってきました。

先日、地域にお住まいの梅原さんからいただいたひまわりの苗を8組さんと一緒に植えました。

実はこのひまわりの苗、東日本大震災の記憶を風化させまいと被災地から持ち帰った「復興のひまわり」の種から育てたものだそうです。

ひまわりの花言葉は「愛慕」「崇拝」。

もうすぐ夏。大きく育つといいな。

 

 

 

 

 

事務室 眞壁

 

 

 

 


校長室より 『 音 』 6/29

2020.6.29

「 音 」

 

部活動が再開しました。

 

中学校にあるべき音が戻ってきました。

 

スパイクが土を踏みこむ音、

ボールを蹴る音、

ボールを打つ音、

ガットがきしむ音、

ボールがリングに当たる音、

ボールをあげる音、

台でボールがはねる音

竹刀を振る音、

リズムをきざむ音、

鉛筆で描く音、

ビーカーを洗う音

キーボードをたたく音

 

 

 

学校内に、生徒の声が響きます。

グランドに、体育館に、テニスコートに、中庭に、武道場に、音楽室に、美術室に、理科室に、パソコン室に。

 

マスク越しのくもった声に慣れてしまったせいか、透きとおった音のように聞こえます。

嬉しそうな声を聞いているだけで、こちらもワクワクします。

 

限られた環境の中ですが、湯中生には一致団結して、思い切り中学校生活を楽しんでほしいです。

 

校長 石井 朝方


サッカーができる日々に感謝・・・

2020.6.28

6月22日から、再び部活動が始まりました。

 

グラウンドには、これまで当たり前だった、笑顔でサッカーボールを蹴る生徒の姿が戻っきて、顧問としてもすごく嬉しく思っています。

 

まだ、活動時間も短く、やれる練習は限られていますが、部長の高橋さん、副部長の後藤さん、角田さんが中心となって練習メニューを考え、部員みんなで楽しく活動ができています。

 

また、荷物置き場の距離を話したり、練習前後に手洗いをしたり、ビブスを個人持ちにしたり、できる範囲で感染対策も心掛けています。

 

 

しかし、「4か月サッカーが出来なかった」「春の大会、夏の神奈川県総体が中止になった」。。。3年生のことを考えると、本当に辛くて、悔しくて、悲しい気持ちになります。

 

けれど、それを悔やみ、いつまでもネガティブな気持ちになっても何も変わりません。

 

こんな今だからこそ、「仲間と一緒にグラウンドでサッカーができること」に感謝の思いをもってプレーしてほしい。

 

前を向いて、次のステージ、次の目標に向かって努力できる人になってほしい。

 

冬の新人大会で準優勝し、県大会に出場したチームとして、自信と誇りをもって、これまで通り、毎日の練習に全力で取り組む姿を見せてほしいと思っています。

 

そして、何年か経って、みんなで集まった時に、「あの時、コロナで大変だったけど、俺たちは、最後まで全力で練習に取り組んだよな」と笑顔で語り合える。

 

そんな未来を創ってほしいと願っています。

 

 

サッカー部顧問 桑原 紀明

 


もうすぐ7月

2020.6.27

部活動が始まり1週間が経ちました。

「筋肉痛で体が・・・」といっている人が何人かいましたが、その表情は笑顔でした。

楽しく活動している姿が見られとてもうれしく思います。

ただ気温が少しずつ上がっていることもあり、熱中症などが心配されます。

こまめな水分補給や、規則正しい生活などをして対策できるようにしましょう。

 

2週間後には定期テストが待っています。

勉強は進んでいますか?

日々の積み重ねはとても大切だと私は思います。

しっかり計画を立ててテストに臨んでください。

 

鈴木 章悟


雨の日が続いています

2020.6.26

6月も下旬となり、梅雨の季節と夏の気配を感じる日が交互に来ているような気がします。

暑い日が続いたり雨で涼しい日があったり、気温の変化で風邪をひかないように健康管理に注意したいですね。

 

また、雨の日には校内の過ごし方にも注意しましょう。

濡れた傘から水が落ちて廊下が滑りやすくなるなど、この時期は室内でも注意が必要です。

 

もうすぐ7月、夏が訪れます。

今年の夏は例年とは違った過ごし方になりそうですが、それでも今年の夏をどのように過ごそうかと考えるとわくわくしますね。

 

千田佳佑

 


中学生のすごさに驚き

2020.6.25

部活が再開し2日目ですが、中学生の対応力の高さに

驚かされました。自分自身4カ月ぶりにバレーをやりましたが…

全く打てず、体も動かず元に戻るまで少し時間がかかりそうです…

それに対して思いきり動いていた中学生はすごいなとただ感動する

ばかりでした。一生懸命ボールを追う姿に楽しみにしていたこと

がとても伝わりました。

再開した部活を安心・安全に継続するため手洗いうがいを継続

していきましょう!!

頑張ろう湯中!

 

久保田 勇貴


3年生のみなさんへ 『学級目標&6月と7月の学年目標』

2020.6.24

3年生の各クラス学級目標が、廊下に張り出されました。

掲示物は、学年委員が書きました。

 

6月と7月の学年目標が、学年委員会で決まりました。

まずは、日々の授業を大切に頑張れると良いですね。

 

(3年職員 志田)


陸上部 部活動スタートしました。

2020.6.24

6月23日(火)より、各部活動が再開しました。

久しぶりに、2・3年生が集合して今年度のスタートを切ることができました。

部長は、練習前に『個人種目だが、個人ではなくチームや団体として頑張っていきたい』と部員に伝えていました。

チームで互いに高め合える部活になってほしいです。

 

活動前と活動後には、手洗いを必ず行うようにしています。

暑い時期が続くので、水分補給をしっかりしましょう。

また、部活のことも考えて、水筒の中身の量を多めに持って来れると良いですね。

 

久々の活動は、とても楽しそうに活動していました。

【 陸上部顧問 志田・今井 】

 

 

 

部活動全体の雰囲気にも活気があり、暑いなか顔を真っ赤にし、楽しそうに活動している姿が見られました。

自分のパフォーマンスを上げるのには時間が掛かりますが、焦らずに、そして基礎や反復運動をしっかりと行うこと。

食事や睡眠もしっかりとりましょう。

 

今井智之


プラスなことを見つけて

2020.6.23

今週からお弁当を持っての登校となりました。

全員が前を向き、黙って食べるのは寂しいと感じる生徒が多くいました。

 

この4週間で生徒のみなさんから、

「久しぶりに友だちに会えてよかった。」

「授業を久しぶりにやった。楽しかった。」

「一斉登校になってうれしい。」

「たくさん運動をして、疲れたけど楽しかった。」

「部活が楽しみです。」

たくさんの『よかった・うれしかった・楽しかった』などのプラスの言葉を聞きました。

 

制限の多い生活かもしれません。

それでも、プラスのことを見つけながら前向きに生活していけたらいいなと思います。

 

高橋


校長室より 『 ネジバナ 』 6/21

2020.6.21

「 ネジバナ 」

 

初夏の熱気とともに、春と変わらないように見える草原に、ちょっとした変化がおきています。

6月になってネジバナが咲き始めましたが、みなさんは見たことがありますか。

その花の名は、花茎の周りをらせん状に花が並んで咲くことに由来しているそうです。

 

 

私がネジバナを意識したのは、30歳になり湯河原中学校に赴任した頃です。

当時は現在の町民体育館を含む広い敷地に旧湯河原中学校の校舎がありました。

蓮池のある美しい中庭の芝生一面にネジバナが群生していました。

 

 

始めて見たときは、たくさんの花の量に圧倒されましたが、落ち着いて見ると一つひとつの花の形や色がかわいらしいことに気づきました。

そして、規則正しく、らせん状に渦をまいて花がついているところも面白いと思いました。

さらに、何本も茎を観察すると、らせんには右巻きもあれば左巻きもあり、なかにはらせんにならずに真っすぐ並んでいる花弁もあり、一つひとつが個性的であるところに興味が増しました。

 

すごい花を見つけたと思い、図書室にいって植物図鑑で調べてみると、意外にも日本の低地から亜高山帯までの芝生や湿地帯の明るい場所で普通に見られる、身の回りによくある多年草だと分かりました。

”なぜ” こんなに興味深い花の存在に、生まれてこの方30年間も気がつかなかったのかと不思議に思ったのを覚えています。

 

 

 

皆さんは、今、大きな変革が世界中に起きてようとしていることを知っていますか。

 

それは、人種差別の撤廃運動です。

きっかけは、アメリカで白人警察官による黒人に対する厳しい取り締まりの映像を見た人たちが、

人種差別に抗議するデモ行進を始めたことでした。

その後、世界各国で人種差別撤廃に賛同する人々が立ち上がっています。

 

 

今までも、人種差別をしてはいけないことは、たくさんの人が理解していたはずです。

しかし、私も含め、自分の身近な問題として考えなてこなかったのではないでしょうか。

もう、気づかなかった、考えなかったではすまされない問題だと多くの人々が感じているのです。

肌の色や祖先が生まれた場所の違いが、人の価値を決めることなどありません。

あたり前ですが、人はみな同じでないからこそ豊かなのです。

 

みなさんも、ぜひ、人種差別撤廃に興味を持って調べたり考えたりしてみてください。

 

校長 石井   朝方


Translate(翻訳) »