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湯河原町立湯河原中学校のNEWS

子供・夢・アート

2022.12.28

「子供・夢・アート」企画として、日本画家の伊藤髟耳(ほうじ)先生をお招きして
「日本画とは何?」の体験授業を行っていただきました。
日本画と西洋画の違いを学びながら、
荒さの違う岩えのぐを実際に作り、塗ってみたり、
「線」を大切にする日本画を真似し、
面相筆と墨を用いて線で描いてみたり、

様々な体験をさせていただきました。


今日で今年の授業は最後の日となりました。

2022.12.23

令和4年12月23日(金)

今日で今年の授業がすべて終わりです。大掃除を行い、今年の汚れを来年に持ち越さないよう丁寧に一生懸命取り組みました。また湯河原中学校は前後期制のため、3学期制の学校のような終業式はありませんが、全校集会を行いました。校長の言葉に始まり、各表彰も行いました。

校長の言葉では、「失敗」は「財産」だということを、校長自身のエピソードを交えながら話をしました。失敗しないと進歩はない。数々の失敗から何を学ぶのか。それを考えてほしいと考え、少し厳しい話もさせていただきました。生徒一人ひとりが真剣なまなざしで聞いている様子が嬉しくて、少し時間をオーバーしてしまいました。申し訳ありませんでした。困っていること、心配なことがあれば、湯河原中学校の先生方は、全力で皆さんをサポートしますので、遠慮なく話してもらえると嬉しいです。

表彰については、あまりに多くて、今回と年明け始めの全校集会でおこなうことにしました。

それでは、生徒の皆さん、保護者の皆様よいお年をお迎えくださいませ。


BLUE19号

2022.12.23

BLUE19号


避難訓練を行いました。

2022.12.22

令和4年12月22日(木)

明日で冬休み前の授業が終わります。年末ではありますが、本日避難訓練を実施しました。

一つは、津波を想定したもので、訓練用のJアラートの音声を使い、まずは最上階へクラスごとに避難をし、その後、地区別に集まりました。

二つめは、津波とは別の想定で地区ごとに集団下校をおこないました。

各地区ごとに職員を配置し、遠いところは、東台福浦小学校近くまで引率しました。

本校は目の前の国道135号線を渡ることになりますが、実際の避難時の誘導(動き)を再点検したいと思いました。

生徒は比較的整然と取り組んでいました。


1月生徒行事予定

2022.12.15

生徒に配付した1月の予定を掲載します。

「一年の計は元旦にあり」と言われます。今年一年、自分が何をめざしていくのかイメージしてみましょう。

3年生は受験に向けて、今が一番大変なときかもしれませんね。でも、みんな応援していますよ。自分を信じて頑張ろう。

 

👉1月生徒行事予定


社会科の授業

2022.12.15

地理の学習で、日本中にあるマンホールの絵柄を取り上げて調べ学習を行いました。

そこでマンホールTシャツを販売されている「ジャパンアンダーグラウンド」さんに協力してもらい、取締役のお二人がマンホールの旅に出かけた時の動画を授業で使わせていただきました。

日本のマンホールは世界でも注目されており、その絵柄には日本の各地域の特色が表れており楽しく学習をすすめることができました。

素晴らしいレポートも完成し、2年生は日本の市町村の特徴が少しはつかめたのではないかと思います。日本には面白いことがたくさんあります。これからも注目していきましょう

2年社会科 美本大輔


グラウンドがきれいになりました。

2022.12.11

令和4年12月11日(日)

湯河原シルバー人材センターの石堂允之理事長様をはじめ、志田 守様、細山 聡様3名で、グラウンドの草刈りをしていただきました。今日は天気が良すぎるほどで、太陽の日差しが暑い中での作業となりました。

黙々と草刈り機を使い、草を刈り、草を集め、最後は軽トラック一杯となりました。

おかげさまで、グラウンドも喜んでいるようにみえました。また、生徒も保健体育の授業や部活動で今まで以上に気持ちよく使えるのではないでしょうか。

こういった地元の方の支えがあって、学校が守られているのだと改めて実感した一日でした。

本当にありがとうございました。


図書室より「子ども読書まつりがありました」

2022.12.9

12月4日に町立図書館で「子ども読書まつり」が開催されました。コロナ禍で、イベント形式で行うのは3年ぶりとのことでした。

 

このイベントの中で「ビブリオバトル」が行われたのですが、これに湯中生4人が参加してくれました。

 

ところで、ビブリオバトルって知っていますか?まずは簡単に説明を…。「書評合戦」とも言われ、簡単に言えば自分が選んだ本のプレゼンを行い(公式ルールでは5分間。今回はミニバトルとして3分間)、聴衆に「読みたい」と思った本に投票してもらい、「チャンプ本」を決める…というものです。ビブリオバトルはあらすじを紹介するだけではなく、その本の魅力を伝えることが大切です。

 

今風に言うと「『推し(本)』の魅力を聴衆にアピールする」といったところでしょうか。なぜその推しが好きなのか?興味を持った理由は?なども大切なアピールポイントになります。

 

当日は校長先生も応援に駆け付け、生徒たちを見守ってくださいました。町立図書館の司書さんからは「みなさん、とってもとっても上手な紹介でした!」と感想をいただきましたし、聴衆として参加された大人の方からは「4人とも立派でした!チャンプ本を図書館で借りました!」とメッセージをいただきました。スゴイです!4人ともしっかり推し本の魅力を伝えることができましたね。

 

『本を読み、振り返り、紹介するポイントなどをまとめ、メモを見ないで3分間発表し、聴衆からの質問に答える』という難しいことに挑戦してくれた4人。心から感謝します。ありがとう。

 

ちなみに4人が紹介してくれた本は、

「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬/早川書房

「地獄鏡」江戸川乱歩/角川文庫

「掬えば手には」瀬尾まいこ/講談社 ★チャンプ本 図書室にあります

「ハヤブサ消防団」池井戸潤/集英社

です。推し本があるみなさん、良かったら図書室でビブリオバトルしませんか?聴衆としての参加もお待ちしています。知らない本と出会える、いいきっかけになりますよ♪

 

学校司書 鈴木明子


吹奏楽部が定期演奏会をおこないました。

2022.12.4

令和4年12月3日(土)

本校の体育館で、吹奏楽部による定期演奏会がおこなわれました。

新型コロナウイルス感染症防止に向けた対応をお願いし、保護者の方にも参観していただきました。

3年生にとって最後の発表する場として、例年おこなってきましたが、新型コロナウイルスの関係で、ここ数年はコロナ前のような発表ができていなかったと聞いています。

しかし、今回は第1部から第3部までの構成で、多くの参観者を魅了していました。

生徒の真剣なまなざしと、終わった後の笑顔に心が温かくなりました。

3年生の皆さん、お疲れ様でした。


1年生がマシュマロチャレンジをおこないました。

2022.12.4

令和4年12月2日(金)

本校で実施している「ACT:エーシーティ(Art Communication Training)」の一つで、今回は1年生を対象に「マシュマロ チャレンジ」をおこないました。

準備するものは、ひとグループにつき、パスタ(約20センチ程度)20本、マシュマロ1個、ハサミ1本、糸(決められた長さのみ)、テープ(決められた長さのみ)です。

これらの材料を使って、てっぺんにマシュマロをつけた構造物の高さを競うものです。

条件は、机の上で作製しますが、机にテープ等で固定しないこと。5秒以上崩れないこと。パスタは折っても構わない。などです。

最初にどのように作るかの作戦タイムが与えられ、その後本番の作製タイムに入ります。

様子を見ていると、指示をしている子、うなずいて手伝っている子、ほかのやり方はないか考えている子など様々で、さらに手を動かしながら、次々とアイディアや自分の考えを出し合っていました。まさに企業でいうところのプレゼンに向けた企画会議のようでした。

講師の内野さんは、「早く失敗した方がいいよ」と何度も訴えていました。そうです、失敗した方が、次の展開に入りやすいからだそうです。

高さを競うという「ねらい」はありましたが、本当の目標はお互いで話し合ったり、実際にその話あった内容を実行し、失敗すれば、次に何をすればよいのかなどのお互いの考えを述べ合うことにより、相手を知り、自分を知ることにつながるのではないかと、感じました。

やはり人と人のつながりは、今の言葉で言うと「リアル」が一番なんだと実感した時間でした。


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