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湯河原町立湯河原中学校のブログ:学校生活

テスト範囲票配られました

2022.10.30

「こんなに広いの!?」

テスト範囲を知って、多くの生徒がこのような声を漏らしていました。いよいよテスト2週間前になりました。もうやるしかありません。やる気はやり始めたら出てきます。だから、とにかく自分の目標のために勉強してください。そして、自分の力で、自分の進路を切り開いていきましょう。

 

3年職員 藤井


意気込みがすごい!

2022.9.13

今回の3年生のテストへの意気込みがすごい!家庭での勉強時間も今までで一番の人が多い。休み時間も勉強している人がいる。みんな、本当によく頑張っていると思う。ただ1つ心配なのは、その影響か体調を崩す人が増えているということ。人によっては睡眠不足になっているらしい。当たり前のことだし、「そんな余裕ないです」と言われるかもしれないけど、ちゃんとご飯を食べて、睡眠はとってほしい。

からだ大切にね。みんなお疲れさま!


テストおつかれさまでした!

2022.6.24

テスト3日間お疲れ様でした。3年生は今までと違って、勉強を頑張ったという人がとても多かったように感じます。明日から結果が返ってきますが、その結果を「よかった」「わるかった」だけで終わらせるのではなく、頑張ったからこそ、その結果をもとに次回への頑張り方を考えてみてください。一生懸命やった人こそ、その振り返りがとても役立ってくると思います。

なにはともあれ、みんな今日まで本当によく頑張りました!

3年職員 藤井伸恭


雨の続く日々

2022.6.10

6月6日に、関東で梅雨入りの発表がありました。

平年より1日早く、去年より8日早い梅雨入りのようです。

先週は、制服がびっしょりぬれてしまったり、靴に水がしみてしまったりと、大変な思いをして登校する人もいました。

気圧の変化で気分や体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

試験が近づいていますが、温かい飲み物を飲んでリラックスする時間などをつくり、自分の身体と心を労わりながら過ごしてほしいと思います。

 

 

3年職員 木口


修学旅行を終えて

2022.5.24

5月17日から19日まで、3年生は京都・奈良へ修学旅行へ行ってきました。

修学旅行へ行く前の生徒の気持ちは、みんながみんな「楽しみで仕方がない」というものではありませんでした。修学旅行へ行くことが「とても不安」という生徒もいました。それは、「コロナ禍だから」だけではありません。さまざまな不安を抱えながら修学旅行に参加した生徒がいたのも事実でした。

生徒たちは、3日間の様々な関わりを通して、互いを少しずつ知りはじめ、「この人とちょっと話してみようかな」「もうちょっとクラスの中でがんばってみようかな」と思えるようになってきました。

次は運動会です。3年生のみんなには、もっともっと自分のクラスを好きになってほしいです。

 

3年学年通信③

3年学年通信④

3年学年通信⑤


3年学年通信②

2022.4.27

3年学年通信を通じて、生徒たちの様子と併せて、進路情報もお知らせしていきます。

生徒にも配付しておりますので、お子さまとの会話のきっかけとしていただけたら幸いです。

↓ここをクリック

3年学年通信②

 


3年学年通信①

2022.4.15

4月は、子どもも大人も不安や期待で心がいっぱいになるものです。

「新しい仲間に自分を知ってもらいたい。そして、自分の居場所をつくりたい。」

そう思う人がたくさんいるのではないでしょうか。

自分を表現することが得意な人は、自分のことをたくさん相手に伝えよう。

自分を表現することが苦手な人は、まわりの人の話をたくさん聴こう。

自分のことを知ってくれている人がたくさんいると安心する。

まわりの人のことを知っていると安心する。

そうやって自分の居場所をつくっていくものです。

 

↓ここをクリック

3年学年通信①


これからの話。

2022.2.17

神奈川県公立高校の3日間の入試が終わりました。

人数は多くないですが、3日間とも高校へ向かっていった人もいました。今日で本当に終わりです。お疲れ様でした。

 

さて、これからの話。

 

新たな世界に羽ばたくということは、いままでいた世界を巣立つということでもあります。

青学年のみなさんが湯河原中学校で過ごしてきた3年間へ別れを告げ、新たな世界に前向きに進んでいくために。

卒業式、素敵な巣立ちの舞台にしてほしいし、したいと思っています。

湯河原中学校の全員でつくる一大行事、頑張りましょう。先生たちも頑張ります。


遠きひとりと 君もなりなむ

2022.2.14

桜の花 ちりぢりにしも わかれ行く 遠きひとりと 君もなりなむ  釈迢空

(舞い散る桜の花びらのように、みんな別れ別れになっていく。君も遠い存在になってしまうのだろう。)

「釈迢空」は、国文学者であり民俗学者の折口信夫です。この短歌は、学校の教員でもあった彼が卒業生にあてたものです。3年生のみんなも、約1ケ月後にはこの歌のように別れ別れになっていくんだなあ…と、このごろしみじみと考えています。15日からの神奈川県立高校の入試が終わると、3年生は3月9日の卒業式に向けた特別日課となります。卒業式の練習をしたり文集を書いたり美化活動を行ったりと、3年間の自分たちの足跡を振り返り、成長した姿で卒業するための最後の準備をします。先生方は、一足お先にそのための準備をしながら、入学したころのみんなの写真を見たり、思い出を語り合ったりしているところです。あんなに幼かったみんなが、こんなに大きく逞しくなったんだなあ、って…。学年が上がるたびに、そして時々の学年集会でもずっと私が伝えてきたこと、覚えていますか?「青学年の全員で成長し、それを喜び合える学年になろう」「いっしょに成長してきた仲間に感謝する気持ちを持って卒業できる学年になろう」。あと1ケ月後、成長したみんなの姿を見るのが楽しみな一方、少し寂しくもある私です。

先日、新入生保護者説明会の受付を担当していて、1人の保護者の方から声をかけられました。「情野(木村の旧姓)先生ですか?」その方はなんと、私が学級担任として初めて送り出した卒業生だったのです。彼が中学を卒業して以来の再会、しかもお互いマスクをした状態だったのに、彼が一目で私に気づいてくれたことに本当に驚き、またとても嬉しく思いました。そして、そのころの自分の担任したクラスの思い出が一気によみがえってきました。目の前にいる彼は、今では立派なお父さん。「4月からよろしくお願いします。」とお互いに挨拶して別れました。いつの日か、今の3年生の誰かと、そんなふうに再会する日が来るのかもしれません。

ちなみに、その彼が、私の隣で受付を担当していた粟飯島先生の高校時代の同級生だったのにもびっくりでした。

3年主任   木村 久美子


冬に想う

2021.12.20

「寒いね」と 話しかければ「    」と 答える人の いるあたたかさ  俵万智

東北地方の山形県出身の私ですが、寒いのは苦手です。特に、関東の寒さは身に沁みます。雪が降るところから来たのに?と意外に思うかもしれませんが、私個人の感覚では、関東の寒さと山形の寒さは種類が違うのです。関東の冬は、カラカラに乾いた冷たい空気が皮膚に刺さるような寒さ。山形の冬は湿り気があって重く、しんしんとしみ込んでくる寒さなのです。就職して初めての年は、冬なのに雪がないどころか、毎日外に布団が干せそうなほど晴れているということに驚いたものでした。(山形の冬と言えば、朝から晩まで雪が降り続くことも珍しくなく、何日も太陽の姿を見ないなんて当たり前だったので…。)そして、乾燥した空気に喉をやられ、何度も風邪をひいたことを思い出します。神奈川県で暮らした年月の方が長くなった今は、だいぶ慣れました。逆に、毎朝毎晩の雪かきを考えると、きっともう雪国では暮らせないなあと思います。

さて、一番最初にあげたのは俵万智さんの短歌ですが、「     」にはどんな言葉が入ると思いますか?3年生は昨年学習したので覚えているかもしれませんね。「寒いね」と話しかけた時に相手が何と答えてくれたら心が温かくなるでしょうか?体に感じる寒さはあるけど、心がほっこりあったかくなる。そんな返事を考えてみてください。

3年生にとっては、いよいよ決戦の冬。まだまだ寒さは続きますが、こんな言葉もあります。「冬来たりなば春遠からじ」。この冬の先には光が降り注ぐ春が来ています。あと少し、もう少し、がんばれ3年生!

3年主任   木村 久美子


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