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クリスマスの前に

2020.12.8

12月8日(火)、楽しみにしていた「 読み聞かせ 」 の日です。

 

読み聞かせスタッフのみなさんがツリーやサンタの飾りつけをしてくれ、クリスマスの雰囲気が高まりました。

 

会場に入ると心がワクワクしました。

 

 

クリスマスや冬にちなんだお話もありました。

 

お話の合間にハンドベルでクリスマスソングを演奏してくれました。

 

 

とても上手でした。

 

たくさん練習したと思います。ありがとうございます。

 

長い巻物のスープの物語、一度ひろげた紙を巻き戻しながら話が進んでいきます。

 

 

巻き終わり、話が終わると自然に拍手が起こりました。

 

楽しいひと時でした。

 

 

 

校 長 石井 朝方


8組のハロウィン

2020.11.4

先週金曜日、8組の生徒がハロウィンの仮装をして「トリック オア トリート」と言いながら、校内を歩きました。

 

校長室では校長先生に、

 

事務室では英語の先生のジェフと支援員の村松さん、

 

応接室では事務の真壁さんと用務員の野村さん(恐竜の仮装で支援級の生徒を脅かしました!)、

 

保健室では交流級の3年生(お願いしたら快く受けてくれました!)にお菓子をもらいました。

 

かわいい仮装の様子は職員室にいる先生方にも見てもらいました。

 

 

 

 

教室に戻り、お菓子をもらう様子を撮った写真を皆で見ながらおやつタイム。

 

支援級の生徒が楽しみにしていた小学生との交流もコロナ禍でなくなり、お楽しみを欲していたのではと思うほど、写真を見て盛り上がりました。

 

楽しい時間を過ごすことができてよかったです。

 

8組主任 津田朝子


最近の8組

2020.9.16

先週、小田原アリーナで「ボッチャ交流会」がありました。

 

他校の支援級との試合はなかなか経験できないので、とても良い体験になったと思います。

 

3チームで参加、そのうちの1チームが大会本部から敢闘賞をいただきました。

 

 

 

 

先日、8組の生徒全員には、8組教員からそれぞれに賞状を作り、校長先生に教室に来ていただき、一人一人に賞状を渡していただきました。

 

賞状を読み上げて渡していただいた時の、生徒たちの緊張と喜びとが入り混じった表情が忘れられません。

 

とても幸せなひと時でした。

 

 

 

今日は8組テストの日。

 

それぞれが静かにテストを受けることができ、これもうれしく感じました。

 

「静かにするときには静かにできる」これができるって、みんなすごい!

 

いろいろな体験をすることで、生徒の心の引き出しが増えていくとよいなぁと思っています。

 

 

8組 津田朝子


少しずつ、着実に

2020.8.21

8月も下旬に入りました。

8組の畑では、夏休み前に植えた野菜が順調に育ってきています。

校長室とグラウンドの間にある8組の畑は、日当たりはあまり良いとは言えません。

(どちらかというと日陰の時間帯の方が多いような…)

 

 

 

夏休みの期間中には朝顔や雑草に畑が侵食されていた時もありました。

それでも着実に成長していく姿を見ると、少しずつでも努力することは大切なんだなぁと改めて気づかされます。

 

昨日から小田原・足柄下地区中学校スポーツ交流会が始まっています。

毎日の練習の中で積み重ねてきたものを悔いなく発揮できるとよいですね。

 

応援しています。

 

(8組 村上弘幸)


最近の8組の様子

2020.7.11

今週8組でACT(アート・コミュニケーション・トレーニング)がありました。

いつもと違う先生に教えてもらうのは、生徒にとってワクワクドキドキの時間だったと思います。

でも、臆することなくのびのびと作品に取り組む姿を目にすることができ、びっくりしました。

心置きなく思うがままに作品を作ることができる体験は、普段なかなかできる事ではありません。

生徒にとってはとてもよい体験だったのだろうと感じています。

 

ACTがあるたびに、新たな発見や生徒の成長を目にできるので、私にとってもとても良い体験になっています。

 

8組主任          津田 朝子


ひまわりの苗を植えました

2020.6.30

もうすぐ7月です。

だんだんと暑くなってきました。

先日、地域にお住まいの梅原さんからいただいたひまわりの苗を8組さんと一緒に植えました。

実はこのひまわりの苗、東日本大震災の記憶を風化させまいと被災地から持ち帰った「復興のひまわり」の種から育てたものだそうです。

ひまわりの花言葉は「愛慕」「崇拝」。

もうすぐ夏。大きく育つといいな。

 

 

 

 

 

事務室 眞壁

 

 

 

 


元気があればなんでもできる

2020.6.18

教室内・廊下等場所を問わず、友だちと楽しそうに話す姿で溢れています。

休校期間・分散登校を経て、友だちと過ごすことの楽しさを

改めて感じることができたのではないでしょうか?

 

新型コロナウィルス感染症に関する報道の中で、

世界の先進国らと比べ、日本が抑え込みに成功しているのは

日本の「社会的孤立率」が高いからだと報じられているものがありました。

つまり、人と人との距離がはじめから遠かったからということ。

人と人との関わりが希薄になってしまっているということ。

 

そんなことはないですよね。

心と心の距離は近いはず。

「見える距離」と「見えない距離」二つの社会的距離を考えながら

新型コロナウィルスとの共生を考えていきたいものです。

 

加茂谷

 


学校に活気が戻ってきました

2020.6.17

一斉登校が始まり、学校に活気が戻ってきました。

 

先週までは分散登校でクラスの人数が少なくさびしい雰囲気でしたが、今週はその雰囲気がガラリと変わって、今は教室の中だけでなく学校中が元気に満ちています。

 

私が担当している1年生は中学校の授業にも慣れてきて、とても良い雰囲気で授業を行っています。

このまま卒業まで今の気持ちを忘れずに頑張ってほしいです。

 

まだまだコロナが終息したとは言えない状況です。

みなさん、気を抜かずに予防に努めましょう。

 

千田佳佑


1年生の体育授業より

2020.6.11

休校が明け、学校が再開されてから2週目に入りました。

もうすぐ、梅雨入りをしそうですね。

今週は、だいぶ気温が高く、熱中症が心配されました。

梅雨入りしたら、じめじめした天気が続きます。

引き続き、こまめな水分補給を心がけ体調管理には気をつけていきましょう。

 

先日、1年生の体育の授業に参加しました。

今、1年生の体育の授業は、「体つくり運動」を行っています。

この日の授業は、「縄跳び」と「ゆずダンス」をしました。

「ゆずダンス」とは、昨年度まで運動会で行っていたウォーミングアップの体操です。

 

まず、「縄跳び」。

普通の跳び方から始まり、かけ足跳び、二重跳びまで行いました。

この日は風が強く、縄が風に流されながらも、みなさん、縄に引っかかっても何度もチャレンジしていました。

 

「ゆずダンス」では、ゆずの曲に合わせて体を動かす、湯河原中オリジナルのダンスです。

鈴木先生の動きを見ながら、リズムよく体を動かせていました。

動いている途中、「ヘイ!」と声を出すところがありますが、

少人数でもグラウンドに声が響き渡り、職員室まで声が聞こえてきました。

 

生徒が、生き生きと楽しそうに笑顔で体を動かす姿を見ることができたのは、とても嬉しく思えました。

これからの体育の授業が、とても楽しみに思えるひと時でした。

 

8C組担任:佐々木正美(1年生 体育)

 


校舎めぐり(1年生)と夏告げ鳥

2020.6.10

6/9(火)の1時間目に1年生の校舎めぐりが実施(じっし)されました。

この写真は職員玄関(しょくいんげんかん)・事務室(じむしつ)などの説明を聞いているところです。

一回きりの校舎めぐりでは、なかなか把握(はあく)しきれないと思いますが、

通常日課になり特別教室を使った授業が始まれば徐々(じょじょ)に慣(な)れて、覚えられることでしょう。

そんな校舎めぐりをする1年生を応援するかのように、ある鳥の声が聞こえました。

 

さて、そこでクイズです!

(photolibrary https://www.photolibrary.jp より)

その鳴き声の主(ぬし)であるこの鳥は、何という鳥でしょう?

 

ヒント① 実はこの花も同じ名前です。なんとなく模様(もよう)が似ていますね。

ヒント② この鳥は「特許許可局(とっきょきょかきょく)」と鳴きます。

ヒント③ 次の作品の▲▲▲▲▲にこの鳥の名前が入ります。

 

*百人一首では…▲▲▲▲▲ 鳴きつる方を 眺(なが)むれば ただ有明(ありあけ)の 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)

 

*俳句では…目には青葉 山▲▲▲▲▲ 初鰹(はつがつお) (山口素堂)

 

*そして徳川家康のことばと言われている有名な句では…鳴かぬなら 鳴くまで待とう ▲▲▲▲▲

 

答えは、そう、ホトトギスです。

今は便利(べんり)な時代ですから「ホトトギスの鳴き声」と検索(けんさく)すると、すぐに聞くことができます。

ぜひぜひ聞いてみてください。

きっと、「あ、この声、聞いたことある!」と思い当たる人も多いでしょう。

「最近、鳴いているのを聞いたよ!」という人もいるかもしれません。

 

ウグイスが「春告(はるつ)げ鳥」と言われているように、ホトトギスは「夏告げ鳥」と言われています。

 

いにしえの人々はホトトギスの声に夏の訪(おとず)れを感じ、歌などに詠(よ)んできました。

夏の到来(とうらい)を告げるその声に耳を澄ますと、文学作品も、昔のひとの感覚も、時を超えていっそう身近に感じることができるのではないでしょうか。(久)

 

 


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