最近の8組
2020.9.16
先週、小田原アリーナで「ボッチャ交流会」がありました。
他校の支援級との試合はなかなか経験できないので、とても良い体験になったと思います。
3チームで参加、そのうちの1チームが大会本部から敢闘賞をいただきました。
先日、8組の生徒全員には、8組教員からそれぞれに賞状を作り、校長先生に教室に来ていただき、一人一人に賞状を渡していただきました。
賞状を読み上げて渡していただいた時の、生徒たちの緊張と喜びとが入り混じった表情が忘れられません。
とても幸せなひと時でした。
今日は8組テストの日。
それぞれが静かにテストを受けることができ、これもうれしく感じました。
「静かにするときには静かにできる」これができるって、みんなすごい!
いろいろな体験をすることで、生徒の心の引き出しが増えていくとよいなぁと思っています。
8組 津田朝子
第2回定期試験始まる!
2020.9.15
いよいよ2回目の定期試験が始まりました。
1日目が終わってのリアクションは人によって様々でした。
明日の試験にのぞむコツとしては、「今日のことは忘れて、気持ちを切り替える」です。
そして、試験が返ってきたときには、自分の試験をよく分析して、自分が何ができて、何ができないか、どういう勉強をしていて、どこを改善すればよいのかを考えましょう。
そうすれば、その試験は点数に関わらず自分のためになるはずです。
この試験を通じて、みんながさらに成長することを期待しています!
藤井伸恭
図書室探検 9/13 『 図書室のコーナー紹介 』
2020.9.13
図書室にはいくつかのコーナーがあります。
まず、「町立図書館からの借り受け本」のコーナーです。
湯河原中学校の鈴木明子司書や生徒の要望に応えて、湯河原町立図書館の職員のみなさんが運んできてくれた本を、一人2冊まで1週間借りることができます。
次に、「先生方や校長先生のおすすめ本」コーナーです。
先生方や校長先生が読んで面白かった本や作家、そして、子供たちに読んで欲しいと思った本や作家を紹介しています。
次は「新刊本」のコーナーです。
生徒にも大人気です。様々なジャンルの本が目に飛び込んできます。
最後は、「中学生に読んで欲しい30冊」と「うちどくブックガイドのおすすめ本」のコーナーです。
出版会社の新潮文庫が選んだ30冊が紹介されています。
また、町立図書館の職員の方が厳選した「うちどく本」も紹介されています。
それぞれのコーナーに特徴があり、図書室にいることが楽しいです。
秋の気配
2020.9.12
日中はまだまだ日差しが強く、夏のような暑さが続いていますが、日は確実に短くなっており、朝や夕方はずいぶん過ごしやすくなってきました。
少しずつ秋が近づいているのを感じます。(そろそろ、オフコースの名曲「秋の気配」が聴きたくなってきました。)
2年生では国語で「枕草子」を学習しましたね。
作者の清少納言は「秋は夕暮れ。」と述べて、ねぐらに急ぐ烏や列をなして飛ぶ雁、日が沈んだあとの風の音や虫の声に、秋という季節の魅力を感じ取っていました。
みなさんにもぜひ、自分なりの季節の魅力を感じる物事や風景を発見してほしいと思います。
さて、古典の世界の暦(旧暦)では秋は七月から九月。
太陽暦の8月8日ころから11月7日ごろまでにあたります。
ですから、「七夕」や「お盆」など現代の私たちが夏の行事と捉えているものは、古典の世界では秋の行事なのです。
自然現象や動植物などにも同じことが言え、「朝顔」や「つゆくさ」も秋の花として古典作品に登場することがあります。
小学生のころ夏休みに育てて観察した「朝顔」が秋の花だなんて、ちょっと違和感がありますね。
秋の花と言えば「秋の七草」。
「春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)」はお正月明けに食べる「七草粥」と結び付いてよく知られていますが、秋にも「七草」があるのです。
その七つとは、おみなえし、すすき(おばな)、ききょう、なでしこ、ふじばかま、くずの花、はぎ、です。
頭文字をとって「おすきなふくは(お好きな服は)?」と覚えるとよいらしいです。
どんな花か、興味のある人は調べてみてください。
どれも趣のある花ですが、個人的には桔梗の色と形はとても好きです。
最後に、秋の花が詠み込まれている俳句を一句紹介します。
つきぬけて天上の紺曼殊沙華 山口誓子
2年主任 木村久美子
3年生のみなさんへ ~学習会の様子~
2020.9.11
テストまで、あと3日です。
今回のテストは9教科です。
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情報委員がテスト1週間前ぐらいにカウントダウンカレンダーを作ってくれます。
中には、カレンダーの端に、テストの問題を考えて書いてくれています。答えは裏をめくると書いてあります。
テストに向けて、クラスのために工夫してくれています。
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放課後に各教科で学習会を行っていいます。
自分が勉強したい教科を選択して、テストに向けて学習を行っています。
中には、図書室を活用して、学習を行っている生徒も見かけました。
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自分の進路に向けて、頑張りましょう!
(3年職員 志田)
3年学年だより 9月号
2020.9.10
こんにちは
来週に迫った定期テストに向けて、3年生はより集中して授業に臨む姿が見られます。
授業に臨む姿勢で大切にしていることは「1分前着席」です。
1分前を知らせる笛を鳴らすと、普段は急いで着席し、授業の始まりを待つ姿が見られます。
しかし最近は、1分前を鳴らす前に授業の準備を済ませ、待つ生徒の姿が多くみられています。
受験生としての自覚が表れてきています。
「受検は団体戦」です。皆さんで生徒を支えていきましょう。
図書室から 『 バレリーナ 』
2020.9.9
今日の昼休みも約30名の生徒が来室しました。
本を読む生徒、おしゃべりする生徒のほかに、なんだか盛り上がっている3年男子4人がいました。
様子を見ていると…。
広辞苑を使い、説明文から言葉を当てるクイズのようなことをしていました。
「バレエの女性の踊り手。特にプリマ・バレリーナをいう」
さて、これはなんという言葉の説明でしょう?
答えは「バレリーナ」。
なかなかおもしろい遊びです。
私も思わず「はい!」と手を挙げて、1問だけ仲間に入れてもらいました。
放課後は、なんと!約20名の生徒が来室。
学習コーナーも半分ほど埋まっています。
数学を教えあう生徒、黙々と問題を解く生徒、問題を出し合う生徒。
来週は定期試験があります。みんな、しっかりね。
図書室が生徒たちそれぞれが楽しく、心地よい時間を過ごせる「居場所」であってほしいと思っています。
学校司書 鈴木明子
情報リテラシー
2020.9.9
「これからは子供たちへの情報リテラシー教育が必須だ。」
先日、大学教授の友達が言っていました。
「あまりに無防備に、テレビやネットの情報を信じすぎる。情報過多の時代、何をどうやって真実を見極めるかの教育が大切になってくる」ということらしいです。
確かに、今春のトイレットペーパー不足騒動や今やっている自民党総裁選挙も見るテレビ、ネットによって意見の違っている部分がたくさんあります。
まずは私たち大人から、「これ本当かな、他の意見もあるに違いない」と疑ってかかる習慣をつけることが大切なのかなと思います。
加藤吉彦
図書室探検 9/8 『 学習コーナー増設 』
2020.9.8
昨年の夏、図書室北面に学習コーナーを設置しました。
隣との仕切り板を設けたので、個室感覚で集中して学習できるようです。
設置から1年が経過し、放課後に静かに自習する生徒を頻繁に見かけるようになりました。
特に定期試験前にはたくさんの生徒が利用するようになったので、机・イス・照明を2セット増設し、計7セットになりました。
みなさんの勉強が益々はかどることを期待してます。どんどん利用してください。