石膏デッサン
2022.2.9
美術部では冬休みから、石膏デッサンに挑戦しています。
石膏デッサンとは、石膏像(古代の彫刻作品を石膏という白い材料で複製したもの)を木炭や鉛筆で描くものです。今回は、木炭を使って描きました。
はじめて挑戦する部員は、木炭の使い心地に慣れなかったり、形が取れなかったりと、苦しい思いを感じながら向き合っています。私も学生の頃に何度も石膏デッサンに挑戦しましたが、すんなりと描けたことはありません。そして、描く前はいつも高い壁を感じました。だからこそ、描き上げた後の達成感や、身に着いた力を感じた時の喜びはとても大きいです。
部員へは、「手を動かす時間よりも、見る時間を長く取ろう」という話をしました。見る力を育てるためですが、これが本当に難しい。ぜひ、最後まで向き合って欲しいです。
2年職員 木口
立春
2022.2.7
2月3日の節分の日、8組で恒例の豆まきをしました。コロナ感染予防のため、鬼との接触もなく、生徒間の距離も取り、日本の行事を楽しみました。
今日はお雛様を出しました。生徒と一緒に数年ぶりに段飾りを出しました。段を作るのに苦労し、丁寧に人形や飾りを扱うのに気を使い、でも楽しみながら良い経験ができたのではないかと思います。出しながら片づける事への不安(一つ一つを包んでしまう)も少しよぎりました。 津田朝子
季節の行事
2022.2.4
2月3日(木)の3校時に8組は豆まきをしました。私は授業の関係で参加することができませんでしたが、子どもたちに「どうだった?」と聞いたところ、「楽しかった」や「鬼が怖かった」などたくさん話をしてくれました。3年生とこのような活動をすることができるのもあと少しであると思うと寂しく感じます。3年生は残り少ない8組の生活を楽しく過ごしてほしいです。
3年所属 8組担任 奥脇
すてきな姿
2022.2.1
今、2年生の英語の授業で、生徒たちは「ピクチャーゲーム」を作っています。
生徒それぞれが題材(答え)を考え、その題材(答え)に少しずつ導けるように英語でヒントを考えています。
みんな一生懸命取り組んでいて、授業終了のチャイムが鳴っても「これどうですか?」と見せてくれる生徒がたくさんいます。
授業の課題に楽しそうに、積極的に取り組んでいる姿を見ると、とてもうれしくなります。
来週は、「電車乗り換え」のテストです。取り組み始めたころは「こんなの覚えられない!」と言っていた人たちも、今は
スムーズに活動しています。ベストパフォーマンスで終われるように、楽しみながら練習してほしいです。
2学年職員 粟飯島