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湯河原町立湯河原中学校のNEWS

再開・再会

2020.8.25

短い夏休みが終わりました。

教室から子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。

マスク越しではあれど、多くの笑顔が窺えます。

部活動に取り組んだ成果か、こんがりと日に焼けた姿も見受けられます。

思い描いている日常との違いはありますが、

変化を恐れず、「今」を楽しめるようになってもらえたらなと思います。

Let’s enjoy school life !!

 

2学年 加茂谷


最後の夏休み

2020.8.22

あと2日で夏休みも終わりです。

毎日暑くてまだまだつらいのですが、今年は例年と違うので仕方ないですね。

私も熱中症に気を付けながら新学期頑張ろうと、静かな職員室で思っています。

 

 

昨日は女子テニス部の交流会でした。

暑い中、3年生みんな最後の試合に真剣に取り組んでいました。

コートサイドでカメラを構えていいたのですが、真剣さと楽しそうな感じが伝わってきて、一生懸命シャッターを切りました。

慣れない望遠レンズを使っての撮影で、人物にピントが合わず、手前のネットや背景にピントがあったりして写真的にはいまいちですが…思い出の一助にできればと。

みんなの笑顔がはじけていましたよ。

お疲れさまでした。

 

(8組 津田朝子)


少しずつ、着実に

2020.8.21

8月も下旬に入りました。

8組の畑では、夏休み前に植えた野菜が順調に育ってきています。

校長室とグラウンドの間にある8組の畑は、日当たりはあまり良いとは言えません。

(どちらかというと日陰の時間帯の方が多いような…)

 

 

 

夏休みの期間中には朝顔や雑草に畑が侵食されていた時もありました。

それでも着実に成長していく姿を見ると、少しずつでも努力することは大切なんだなぁと改めて気づかされます。

 

昨日から小田原・足柄下地区中学校スポーツ交流会が始まっています。

毎日の練習の中で積み重ねてきたものを悔いなく発揮できるとよいですね。

 

応援しています。

 

(8組 村上弘幸)


スポーツ交流会

2020.8.20

今日からスポーツ交流会が始まりました。

湯河原中学校はサッカーの会場となり、湯中サッカー部は千代中学校と初戦を戦っていました。

必死にボールを追う姿や、試合後の表情…交流会であっても、3年生が最後の試合にかける熱い想いは全く変わらないんだなぁと感じました。

男子ソフトテニス部も明日の交流会にむけて最後の練習を行いました。

夏の総体が中止になった後も、気持ちを切り替えて、モチベーションを全く落とすことなく毎日一生懸命練習する姿は本当に立派でした。

それどころか、みんなで練習メニューを相談して決めたり、練習環境を率先して整えたりと、日を追うごとにチームとしてまとまっていく様子を見ることができました。

(サツマイモの水やりボランティアを引き受けてくれたりとか…)

先生は君たちを誇りに思います。

「特別な夏」… 例年であれば、引退をかけて最後の大会に臨む3年生に向けられる言葉です。

しかし、今年はコロナ感染症の拡大にともない、帰省や旅行を自粛するキャッチコピーとして使われました。

中学校でも、様々な規制があるなかで、年間の予定や行事について考えるとき、「今年は特別だから…」と言うこともありました。

「特別」という言葉に、我慢とか自粛とかマイナスのイメージがつきまとう世の中になりつつあります。

だからこそ、何年後かにこの1年を振り返った時、今日から始まった交流会や、来週からの学校生活が「特別に素敵な1年だった」と思えるように、何事にも全力で取り組んでいきましょう。

 

3学年 露木 慶太

 

 

 

 

 


8月18日(火)

2020.8.19

今日は親友の誕生日。

大学時代の友達で、卒業以来ずっと誕生日にメッセージカードを書いて送っている。

彼女もわたしの誕生日にメッセージカードを送ってくれている。

彼女の誕生日は8月。

わたしの誕生日は3月。

メッセージカードを受け取った後は、必ず電話をし、近況報告。

お互いに半年分の出来事を話すので、いつも長電話になってしまう。

今日も固定電話に電話かかってくるかな・・・と楽しみになる。

(ちなみに、お互いLINE交換してますよ!)

 

今は、様々なコミュニケーションツールがあってとても便利になったけれど、

その分、問題も発生しているように思います。

夏休み、学校で会えないので、いろいろなツールを使ってコミュニケーションしている人も多いと思います。

それはそれで楽しい時間。

大事な時間。

でも今日は、

昔ながらの手紙や電話も大事にしていきたいなと思った日でした。

 

養護教諭 神馬道子


夏休みも残り1週間・・・

2020.8.18

日々、記録的な猛暑が続いています。

職員室から見えるグラウンドでは、暑さに負けず、生徒たちは元気に活動しています。

 

お盆も終わり、夏休みもいよいよ残り1週間となりました。

宿題は順調に終わっているでしょうか?

計画を立てて順調に進んでいる人は、そのまま最後までやり通しましょう。

計画を立てずに、どうしていいか困っている人。

一つひとつやるしかありません。

自分が好きな教科、得意な教科などとっかりかりを作り、コツコツやり続けましょう。

 

まだまだ、暑い日が続きます。

3年生は、いよいよ交流会も始まります。

体調面に気を付けて、元気に過ごしていきましょう。

 

1週間後。みんなと笑顔で会える日を楽しみにしています。

 

2年 桑原 紀明


夏の歌

2020.8.8

通勤するときは、運転しながらカーラジオを聞いています。

最近はいろいろな番組で「あなたの夏歌リクエスト」のような特集が組まれています。

「あの曲を聴くとあの夏を思い出す…そんなあなたの夏ソングをリクエストしてください!」

ラジオからの呼びかけに、私も自分の「夏歌」を思い浮かべてみました。ピンクレディー「渚のシンドバッド」、松田聖子の「青い珊瑚礁」「白いパラソル」「夏の扉」、世良正則&ツイスト「燃えろいい女」、いろいろ思い浮かぶものがありました。(セレクトした曲で年齢がわかってしまいますね。)

 

その歌、その曲を聴くと、その時の自分や自分を取り巻く状況、もっと言えばその時の服装や風景、風の香や日の光まで、鮮明に思い出せることがあります。

まさに「歌は世につれ、世は歌につれ」。私の青春時代の夏歌は、明るく情熱的な恋の歌が多かったような気がします。

 

さて、「夏の歌」として思い浮かんだ曲の中に、「ヒロシマのある国で」という歌があります。

 

 

8月の青空に 今もこだまするのは 若き詩人の叫び 遠き被爆者の声

あなたに感じますか 手のひらのぬくもりが 人の悔し涙が 生き続ける苦しみが

私の国とかの国の人の命は同じ この広い大地の上に同じ生を得たのに

ヒロシマのある国でしなければならないことは 灯る戦の火種を消すことだろう

かの南の国では 大国がのしかかり 寡黙な少年らが 重い銃に身を焼く

痩せた母の胸に 乳飲み子が泣き叫び 裸足で裸のまま 逃げ惑う子供たち

祖国の土を踏むことも家族と暮らすことも 許されない戦争がなぜに今も起こる

ヒロシマのある国でしなければならないことは 灯る戦の火種を消すことだろう

 

 

75年前の昨日はヒロシマに、9日はナガサキに原子爆弾が投下された日です。

そして、8月15日は終戦の日。

これからの若者の心に記憶される「夏の歌」が、平和で希望に満ちたものであってほしい。

大人としての責任を痛感します。

 

 

2学年主任  木村 久美子


8月6日(木)

2020.8.7

ユニフォーム姿で笑顔を浮かべながら、練習の準備をするサッカー部を眺めていると、外からサイレン音が響いてきました。

はじめは何事かと思いましたが、ふと時計を見ると8時15分を示しているのが見え、『あ・・原爆の日だ・・。』とサイレンの意味を理解しました。

今日で広島に原爆が投下されて75年が経ちました。

あの日、今日の生徒のように、友達と笑顔を浮かべていた子供たちに起きたことを思うと胸がぎゅっと痛みます。

『当たり前』にできていることの大切さを、このコロナのなかでも感じていますが、改めてこの日常の大切さを思いながら過ごしていきたいなと感じた日でした。

 

日直 3年職員 石川


3年学年だより 8月号

2020.8.6

令和2年度 3年学年便り 8月号.pdf   ☜ここをクリックしてください。


熱中症対策を!!

2020.8.6

梅雨が明けて、暑い日々が続いています。

その中でも、部活動で一生懸命に取り組んでいる生徒を多く見かけます。

ただ、集中しすぎて熱中症対策を忘れていないかが心配です。

【小まめな水分補給が大切ですが、水筒の中身は足りていますか?】

練習途中で水筒の中身が空っぽになる生徒を見かけます。多めに持ってきてください。

スポーツドリンクの粉を持ってきていて、学校の水道でスポーツドリンクを作る工夫をしている生徒もいます。

 

【朝ごはんは食べてきてますか?】

朝ごはんを食べることで、塩分を取ることができます。また、活動する時のエネルギーにもなるので、毎朝の朝ごはんは必ず食べてほしいです。

 

【コロナ対策として手洗いしてますか?】

熱中症対策と関係ないと思われがちですが、『手洗いのすすぎを手首までしっかり2分多めにする』ことで、『感染症対策と熱中症対策』になるのだそうです。

手のひらはラジエーター(熱を放熱する装置)のような機能があるため、体にこもった熱を冷ますには、手のひらを冷やすのが最適です。

手首は、血管が皮膚の表面に近いところにあるので、そこを冷やすと、冷やされた血液が全身を巡り、身体がクールダウンします。他にも首やワキの下、ヒジの内側やヒザの裏、足の甲、足首、太ももの付け根も効果的です。

 

学校でも、生徒を熱中症から守るために声掛けや対策を実施しています。

グラウンドでは、活動前にスプリンクラーを回し、グラウンドの温度を下げています。

テントなどを活用して日陰で休憩できる場所を増やしています。

 

熱中症対策を各家庭でも、ご協力お願いします。

 

(3年職員 志田)


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