校長より保護者の皆さまへ(4月)
2020.4.23
『 感染が終息したら一生懸命に 』
4月6日に新入生158名を迎え令和2年度が始まり、夢や希望に満ちた春をそれぞれが自宅で過ごすことになりました。活動できずとも、心の光を消すことのないようにしてもらいたいと願っています。
サッカー日本代表の長友佑都選手は自身のツイッターに「勉強の遅れは取り戻せるけど、命は取り戻せない。」と投稿し、感染予防対策として自宅待機を呼びかけています。本田圭佑選手も同様に、「落ち着いてから、みんなで一生懸命働こう」と言っています。海外から日本を見ている人ほど、今は自粛の時期だとわかるのでしょう。生徒と町の人々の命を第一に、中学生がクラスターにならぬように休校を励行することにしました。感染が終息したら、湯中生には一致団結して、思い切り中学校生活を楽しんでもらおうと思います。本年も中学校教育へのご理解・ご協力をお願いいたします。
校長 石井朝方