学校保健委員会を開催しました。
2022.11.21
令和4年11月21日(月)
本日放課後、学校保健委員会を開催しました。
今回の内容は、「リフレーミング」についてです。
リフレーミングとは、物事の視点・枠組みを組み直すという意味で、ある出来事の枠組みを変えることで、出来事に別の視点を持たせることを指します。今回は、短所と長所について考えてみました。短所と長所は表裏一体で、リフレーミングでの物の見方を変えれば、よい点に気づくことができます。また、思い込みや固定観念を見直すことで、自信をつけたり人間関係を円滑にしたりすることができます。
保健委員会のメンバーで各学年ごとに分かれ、「短所を長所に変えたいやき~湯中バージョン」を作成し、そのカードに短所が書いてあり、それをグループ内で話し合い、長所に変えていきます。様々な意見が出され、どうしても思いつかない場合は、全体に助けを求め、アイディアを出してもらっていました。
一緒に参加した、上野PTA会長からは、今回の経験で自信につながれば、その人の成功につながると感想をいただきました。
参加した生徒の皆さんは、クラスの仲間に今日行ったことをぜひ伝えてください。そして、クラス全体、学年全体、学校全体でフレーミング効果を広げていきましょう。