湯河原中学校 緑化計画
2020.9.18
湯河原町は、海と山に囲まれた自然豊かな地域です。
湯河原中学校も花壇や樹木など様々な植物に囲まれています。
校舎を覆わんとするセヨウアサガオ 3年生が技術で栽培しているサツマイモ
「さくら組」が作った花壇の看板。花いっぱい運動を待っています。
今から数年前は、校内も緑であふれていました。
ある先生が、オリヅルランの走出枝の子株をとったり、ポトスを挿し木して増やしたりしてたくさんの観葉植物を校内においてくれていました。
※3年生は今回の理科のテスト範囲で勉強しました。
無性生殖の栄養生殖ですね。
廊下に植物の鉢植えがあることで、心が落ち着いたり、倒さないように廊下を歩いたりと校内の生活もとても落ち着いていたように思います。
その先生が転任されてから少しずつ植物は減ってしまいましたが、最近では、整美委員や1年生の取り組みで観葉植物を増やしたり、今年転任されてきた先生方が教室にたくさん植物を置いていたりと、また少しずつ緑のある校内が戻ってきました。
1年生のフロアの観葉植物
校長室前の鉢植え ボランティアさんの生け花
1年2組の植物
私も3年生の生物分野の学習の一環で、理科室でオリヅルランを発根させてから、鉢に植え替えて2階フロアに置いています。
親株(3年生に卑弥こと名付けられた)の走出枝から出た子株を発根させて…
鉢植えに… 3年生が昼食で食べたデザートの種から育てたビワ
湯河原中学校の校内が再び緑にあふれ、いまよりもさらに穏やかな気持ちで生活できるようになると良いですね。
3年 露木慶太