1年生 美術の作品
2021.2.26
1年生の美術の授業は今、鉛筆を使ったデッサンの勉強をしています。
白・黒・灰色といった少ない色数でモチーフ(描く対象)を表現する…という少し難しい題材です。
≪以下、生徒作品です。≫
授業では、「うまく描こうとする」ことにこだわるのではなく、モチーフをよく「観察」し、発見したことから「どのように表現するか」を考えて描こうという話をしています。
作品や生徒の様子からは、細部までよくみて描こうとする意欲や、線を何度も消して、描いてを繰り返しながら自分の描きたいものを追求する姿が見られました。
上部の画像は4名の生徒の作品ですが、他の生徒も意欲的に制作しています。
毎年秋ごろに小田原市民会館で開催される足柄下地区の美術展や、12月に湯河原図書館で行われる湯河原町の児童生徒作品展で日ごろの生徒の取り組みをみることができます。
機会があれば、是非ご覧ください。
1年担任 柳原優希