第2学年性教育講演会
2022.3.18
3月17日(木)の4時間目に、性教育講演会が行われました。
「今の自分が自分である確率は250兆分の1」という話から始まりました。数字を聴いただけで、自分が生まれてきたことは本当に奇跡なのだと感じました。
また、「赤ん坊は話しかけたり、抱っこしたりして安心させてあげないと生きられない。生まれた命は放っておけない。わたしたちはみんな毎日大切にされた歴史を持っている」という話がとても心に響きました。
最後に出産の動画を見ました。赤ん坊が産声を上げて生まれてくる。それを涙を流しながら喜ぶ父母。そんなシーンを見ていると、色々と思い出し、目頭が熱くなりました。同じ気持ちだった職員が2人いました。
その日、家に帰ると玄関に走ってきた自分の子どもを、おもいっきり抱きしめました。
子どもは嬉しそうに笑ってくれました。いつもすることですが、わたしの心の中はいつもと違いました。
2年職員 粟飯島