スポーツ交流会
2020.8.20
今日からスポーツ交流会が始まりました。
湯河原中学校はサッカーの会場となり、湯中サッカー部は千代中学校と初戦を戦っていました。
必死にボールを追う姿や、試合後の表情…交流会であっても、3年生が最後の試合にかける熱い想いは全く変わらないんだなぁと感じました。
男子ソフトテニス部も明日の交流会にむけて最後の練習を行いました。
夏の総体が中止になった後も、気持ちを切り替えて、モチベーションを全く落とすことなく毎日一生懸命練習する姿は本当に立派でした。
それどころか、みんなで練習メニューを相談して決めたり、練習環境を率先して整えたりと、日を追うごとにチームとしてまとまっていく様子を見ることができました。
(サツマイモの水やりボランティアを引き受けてくれたりとか…)
先生は君たちを誇りに思います。
「特別な夏」… 例年であれば、引退をかけて最後の大会に臨む3年生に向けられる言葉です。
しかし、今年はコロナ感染症の拡大にともない、帰省や旅行を自粛するキャッチコピーとして使われました。
中学校でも、様々な規制があるなかで、年間の予定や行事について考えるとき、「今年は特別だから…」と言うこともありました。
「特別」という言葉に、我慢とか自粛とかマイナスのイメージがつきまとう世の中になりつつあります。
だからこそ、何年後かにこの1年を振り返った時、今日から始まった交流会や、来週からの学校生活が「特別に素敵な1年だった」と思えるように、何事にも全力で取り組んでいきましょう。
3学年 露木 慶太