お弁当の日について
2020.11.10
今日は各クラスで、お弁当の日の保護者の方へ向けたお知らせが配られました。
本来ならば年に2度機会のあるお弁当の日ですが、今年はこの11月が1回目になります。
ぜひ、生徒のみなさんに入れるものを考えて買い出ししたり、少し早起きしてつくったりしてほしいです。
湯中ではここ数年、家庭科から長期のお休み期間に調理を行う課題を出しています。
テーマに沿って調理し、できた料理を食べてもらい、感想を書いてもらう課題です。
この課題の食べてくれた人のコメントをみると、「おいしかった、ありがとう」という気持ちが伝わる、温かい言葉がたくさん書かれています。
そうやって食べてもらえると、つくった方も「頑張って良かった」と思えたりします。
たった一度でも、こうして喜んでもらえると嬉しいですよね。
でも、”たった一度”でこの機会を終わらせてしまうのは、もったいないのではないかと思います。
お弁当には、食卓で囲むできたての料理とは違う楽しさや大変さがあります。
でもそれは、実際にやってみないと、【食べる側】でいるだけでは中々わからないものです。
今日配られたプリントの裏面には、あまり手間をかけずにできるレシピも載っています。
今は便利な道具や参考にできるレシピもたくさんあるので、みなさんの家庭でできるものも、きっと見つかると思います。
自分でつくって食べるお弁当、チャレンジしてほしいです。
家庭科 坂本知穂