図書室より「1月委員会活動」
2024.1.10
先日図書委員が集まり、今年初めての活動を行いました。
今月の活動テーマは「図書委員が選ぶ オススメの本 ランキング!!」です。
カウンターの脇にブックトラックを置き、オススメ本をランキングごとにを展示し、オススメポイントも表示してあります。
1段目に展示してあるのは「オススメの本」です。
1位「チェレンジミッケ!10 まほうとふしぎのくに」作:ウォルター・ウィック 訳:糸井重里/小学館
オススメポイント『普通のクイズの絵本とは違い、大人からしても高い難易度、リアルなイラストレーションや写真で子供から大人まで楽しめる1冊となっています。一人でも複数人でもできるので、ぜひ手にとってみてください。』
2位「もったいないばあさん」作・絵:真珠まりこ/講談社
オススメポイント『ものの大切さが分かるので、小さい子が学びながら楽しく読めるのがポイント!!』
3位「100万回生きたねこ」佐野洋子:作・絵/講談社
オススメポイント『この本を読んでいくなかでいろいろなストーリーを学ぶことができる。さらに生き物の最期も学べる本。』
2段目に展示してあるのは「感動ジャンルの本」。
1位「君の膵臓をたべたい」住野よる/双葉社
オススメポイント『2人が出会ってから最後にかけての展開にとても感動した。』
2位「陸王」池井戸潤/集英社
オススメポイント『中小企業が大企業に立ち向かう姿。そして一人のランナーの話など、心を熱くさせます。』
3位「博士の愛した数式」小川洋子/新潮社
そして3段目に展示してるのは「古典ジャンルの本」。
1位「竹取物語」文:江國香織 画:立原位貫/新潮社
オススメポイント『定番の作品で絵があって分かりやすい!』
2位「5文字で百人一首」すとうけんたろう/講談社
オススメポイント『分かりやすく書いてあって、絵もかわいいのでオススメします。』
3位「源氏物語解剖図鑑」文:佐藤晃子 イラスト:伊藤ハムスター/エクスナレッジ
オススメポイント『絵や図がわかりやすい』
図書委員のみなさん。今回も図書室を盛り上げてくれてありがとう!感謝です。
学校司書としては…。もうちょっと最近の本をおススメしてくれると、もっともっと嬉しいかな(笑)。
私は冬休み中に図書室の本を3冊読んだので、これから生徒に熱くオススメしたいと思います(笑)。まずは、3年女子に熱くオススメされて読んだ「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」汐見夏衛/スターツ出版。この本について語り合える生徒はぜひ、図書室に来てください(笑)。もちろん温まりに、そして友達との語らいや待ち合わせに図書室に来てくれてもOKです。その時は、図書委員の展示も見てくださいね。今年も図書室のご利用、お待ちしています♪
学校司書 鈴木明子