12月14日(月)
2020.12.15
朝から風が強く、寒さが身に染みる1日となりましたね。
今日の3年3組の授業では、干していたビブスを畳むのを手伝ってくれた子達がいて、とても助かりました。
2人くらいが畳んでいるところに、どんどん集まってきて畳む姿がいいな~と思いました。
授業をしていると、こんな風にお手伝いをしてくれる子がたくさんいて、本当にありがたいです。
3年生と授業をしていると、気配りをしてくれる子が多く助かることばかりで、1年生からのみんなの成長を感じます。
ふとした瞬間に1人1人の成長を感じられて嬉しいですが、そんな日々も残り少なくなってきたことを考えると、寂しい気持ちになってしまいました・・・(笑)
日直:石川 詠梨(3年 保健体育)
冬に・・・
2020.12.12
「寒いね」と話しかければ「 」と答える人のいるあたたかさ 俵 万智
俵万智さんの短歌です。
さて、「 」に入る言葉は何でしょう?
2年生は国語の授業で学習したので覚えている人もいるでしょう。
「 」に入る言葉は「寒いね」です。
「寒い」に対して「寒い」と答えたら「あたたかくなる」って、ちょっとおもしろいですね。
寒い冬に一人で「寒い」とつぶやいたなら、きっと寒いままかもしれません。
でも、そこに自分と同じ感覚を共有してくれる誰かがいれば、身体的に感じる寒さは変わらなくても心はきっと温かい。
この二人は恋人同士?仲の良い友だち?それとも家族?いろいろな想像ができ、読んでいるこちらもほっこりするような短歌です。
この短歌のように、冬の寒さは案外人と人との距離(物理的にも精神的にも)を縮めてくれるのかな、と思うことがあります。
寒いから手をつなごう、くっついてあったまろう、寄り添って歩こう…など。
残念ながら、コロナ禍の今年の冬は、物理的な距離を縮めることはできません。
だから、その分「心の距離」は近づけていきたい。
あなたも誰かの小さなつぶやきに、一言を返してみませんか?
あなたの何気ない一言が、その人の心にぬくもりを与えるかもしれません。
2学年主任 木村 久美子
12月8日
2020.12.9
十二月のうた ( 茨木のり子)
熊はもう眠りました
栗鼠もうつらうつら
土も樹木も
大きな休息に入りました
ふっと
思い出したように
声のない 子守唄
それは粉雪 ぼたん雪
師も走る
などと言って
人間だけが息つくひまなく
動きまわり
忙しさとひきかえに
大切なものを
ぽとぽとと 落としてゆきます
今日は、おろかにも日本が真珠湾攻撃をした日です。
80年たった今、コロナ過で日本中の人々が大変な日々を送っています。
私も忙しい日々を送っていますが、医療従事者の方に比べればたいしたことはありません。
また、つぶれることのない幸せ、リストラされることのない幸せ、戦争のない幸せを感じながら、「大切なものをぽとぽと」落とすことなく、平凡な毎日を一生懸命生きていこう思っている今日このごろです。
1年担当 加藤吉彦
日本一きれいな学校
2020.12.8
12月6日(日)に、視聴覚準備室の掃除をしました。
普段、生徒は使わない部屋なので掃除を後回しにしていた部屋です。
視聴覚準備室には、長年使われていない吹奏楽部の楽器や、音楽科で使用する箏、その他いくつかの教材などが保管されています。
掃除自体は、1時間ほどで終わりましたが、床や机など見違えるほどきれいになりました。
今年度初めて湯河原中学校に赴任し、この学校の多くの「いいところ」を見つけることができました。
そのうちの1つが「日本一きれいな学校」という目標です。
日本一綺麗な学校に通っている人達を想像してみてください。
どんな人達でしょうか?
私には、生き生きと学校を使う多くの人達が想像できます。
自分も、生徒の皆さんと一緒に「日本一きれいな学校」を目指していくために、これからも掃除を続けていきたいと感じた週末でした。
2学年職員 村上弘幸
冬休みまであと3週間
2020.12.3
冬休みまで残り3週間です。
1・2年生はこれから面談が始まります。
今年の学校生活を振り返ってみましょう。
生活面、学習面、友達関係等、どんなことを自分なりに頑張ってきましたか?
またどんなことが課題でしたか?
より具体的に振り返りができると、来年につなげやすいと思います。
残り3週間、目標を持って学校生活を送ってみましょう。
1年職員 鈴木
師走
2020.12.2
今日から12月、「師走」です。
「師走」の意味をあらためて述べませんが、人が慌ただしくしているのをみると、自分も慌ただしくなるのはなぜなんでしょうね。不思議です。
その影響からか、このところ事件や事故など特に暗いニュースが続いているような気がします。
自戒を込めて日々落ち着いた行動を心がけていきたいと思います。
事務室 眞壁
あいさつ
2020.12.1
本日は、”挨拶運動”。
”おはよう” ”こんにちは” 元気な挨拶が飛び交う朝でした。
すれ違う人に挨拶することはもちろん、
大人になったときには、
「私は元気にやっております。」と近況報告も交えてお世話になった人へ、
挨拶しに行く。
元気な姿を見せに行く。
こんなことを頑張っています。
という挨拶の意味もあります。
ぜひ、挨拶を大切にして元気よく毎日を送ってみましょう。
2年 今井
早起きをしてみよう!
2020.11.28
寒さがだんだんと厳しくなってきました。
朝起きた時になかなかお布団から出られなくなる時期ですね。
みなさんはすっと起きられていますか?
寒がりな私にとっては厳しい季節です…。
さて、みなさんは「早起きは三文の徳」という言葉を知っていますか?
「早起きをするとよいことがある」という意味のことわざです。
早起きをすると良いことがたくさんあります。
私は、早起きをした日には朝日を見ています。(毎日早起きしたいのですが、時々寒くて起きられない時があります…。)
朝日を見ることで気持ちをリフレッシュすることができ、「今日も一日頑張ろう!」という気持ちになれます。
私のお気に入りのスポットは、東海道線根府川駅あたりの電車の中から見える朝日です。
海と朝日のコラボは最高です!
みなさんも是非早起きをして朝日を見てみてはどうですか。
8組担任 高崎
数学って面白いよ?
2020.11.27
みなさんは誕生日が同じ人に会ったことはありますか?
ちなみに、私の担任している2年3組に同じ誕生日の生徒がいます。
さて、人が何人集まれば誕生日の同じ2人組ができるのでしょうか。
これは数学で説明することができます!
式を書くと
※この式は高校の数学で学習します。
どういうことかというと…
10人集まると誕生日の同じ2人組のいる確率は10%
20人集まると41%
23人で50%
40人で80%
70人で99%
1年は365日ありますが、70人集まれば誕生日の同じ2人組がいるということになります。
2年生には誕生日の同じ人が16組もいましたよ。
こんなこともわかる数学って面白い学問だと思いませんか…?
2年職員(数学科) 高橋
テスト返却
2020.11.26
先週、1・2年生の定期テストが終わり、昨日からテスト返却が始まっています。
校舎内を歩いていると、あちらこちらからテストの点数の話が聞こえてきます。
悲鳴や歓声も…。
いつも思うことなのですが、テストに向けてはみんな一生懸命勉強しますが、テストが返却された後はどうでしょうか?
点数を見て、喜んだりショックを受けたりして終わりになっていませんか?
大事なのはここからだと、私は思っています。
教科によっては、テスト直しレポートなどをやっている教科もありますね。
「提出しなきゃいけないから、とりあえずやる」のではなく、どこが間違っていたのか、何が理解できていなかったのか、しっかり見直し・解き直しをしてみてください。
必ず次につながってくるはずです。
次のテストの前に、前回のテストを見直したり、解き直したりするのも、効果的だと思います。
そのためには、終わったテストをきちんと保管しておくことも大事ですよ。
次のテストは2月です。
今回、思うような結果が出なかった人は、ぜひトライしてみてください。
(2年職員 髙木)