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湯河原町立湯河原中学校のNEWS

来週も頑張りましょう!

2020.6.20

梅雨の時期になり、雨の日が多くなってきました。

私の家の周りではカエルの鳴き声がよく聞こえてきます。

その鳴き声を聞くと「梅雨がきたなぁ」と実感します。

雨の日が続きますが、体調を崩さないように気を付けてください。

 

一斉登校が始まり、1週間が経ちました。

教室や廊下などから皆さんの元気な声が聞こえてきて、学校に活気が戻ってきたなと感じます。

 

今週で午前日課が終わり、来週からは5時間授業となります。

手洗い・うがいなど予防をしっかりとして、楽しく学校生活を送ってください。

来週も頑張りましょう!

 

8組担任 髙崎

 


みんなで歌が歌える日が来るまで…

2020.6.19

一斉登校が始まって4日目。

学校にみんなの明るい元気な声が響くようになってきました。

 

音楽科は授業数が少ないので、今日、ようやく全部のクラスの初授業が終了しました。

いつもであれば、年度初めは新しいクラスの仲間とたくさん歌を歌うのですが、残念ながら今年はそれができません。

休校中にきれいにした音楽室もしばらくは使えません。

 

毎時間、CDデッキやキーボードを抱えてそれぞれの教室に出かけて行き、授業をしています。

初めの授業は、音符や記号の勉強をしたり、リズムを作ったり…。歌が歌えない音楽の授業はやっぱり寂しいです。

でも、いつかみんなで元気に歌える日が来るまで、今は我慢!

手洗いとソーシャルディスタンスを守って、みんなで頑張りましょう!

 

(音楽科 髙木和音)

 

 

 


元気があればなんでもできる

2020.6.18

教室内・廊下等場所を問わず、友だちと楽しそうに話す姿で溢れています。

休校期間・分散登校を経て、友だちと過ごすことの楽しさを

改めて感じることができたのではないでしょうか?

 

新型コロナウィルス感染症に関する報道の中で、

世界の先進国らと比べ、日本が抑え込みに成功しているのは

日本の「社会的孤立率」が高いからだと報じられているものがありました。

つまり、人と人との距離がはじめから遠かったからということ。

人と人との関わりが希薄になってしまっているということ。

 

そんなことはないですよね。

心と心の距離は近いはず。

「見える距離」と「見えない距離」二つの社会的距離を考えながら

新型コロナウィルスとの共生を考えていきたいものです。

 

加茂谷

 


学校に活気が戻ってきました

2020.6.17

一斉登校が始まり、学校に活気が戻ってきました。

 

先週までは分散登校でクラスの人数が少なくさびしい雰囲気でしたが、今週はその雰囲気がガラリと変わって、今は教室の中だけでなく学校中が元気に満ちています。

 

私が担当している1年生は中学校の授業にも慣れてきて、とても良い雰囲気で授業を行っています。

このまま卒業まで今の気持ちを忘れずに頑張ってほしいです。

 

まだまだコロナが終息したとは言えない状況です。

みなさん、気を抜かずに予防に努めましょう。

 

千田佳佑


一斉登校が始まりました

2020.6.16

本日から一斉登校です

久しぶりに会えた友だち…

登校時の生徒たちの様子は、何だかウキウキしています

教室も、ずいぶんにぎやかになりました

でも、油断大敵

手洗い、マスク着用、ソーシャルディスタンスなど、

感染防止対策はしっかり行ってください

 

世の中を見ても、プロスポーツ再開や高校野球特別大会の実施など、

明るい話題が聞こえてきます

クラシック音楽のコンサートが開かれた、なんていうニュースもありました

まだすべて元通りというわけにはいきませんが、少しずつ前に進める…

 

医療・福祉関係の従事者から近所のスーパーの店員さんやバスの運転手さんまで、ここまで社会活動を支えてきてくれたみなさんに、あらためて感謝したいと思います

(山村)


校長室より 『 一斉登校を前に 』 6/14

2020.6.14

「 一斉登校を前に 」

 

出席番号の奇数と偶数に分かれて登校した分散登校に代わり、

明日、6月15日の月曜日からは午前日課の一斉登校が開始されます。

 

ようやく、学級、学年、学校の生徒全員が顔をそろえて

学校生活を送ることができることをうれしく思います。

あせらず、少しずつ日常をとりもどしていきましょう。

 

 

 

残念ですが、新型コロナウイルス感染の心配がなくなったわけではないので、

全てが休校前の学校生活に戻ることはできません。

ウイルス感染予防による新しい生活習慣の定着や生活環境の変化を受け入れながら、感染防止策を継続して実行していくことになります。

そうすることが、一番大切にしてきた「 君たちと周りの人たちの命を守る 」ことにつながるからです。

みんなで頑張りましょう。

 

それでも、この状況を前向きにとらえ、大きな課題に立ちむかい、

それぞれの立場で湯河原中学校の生徒・職員が一致団結することで

これからの学校生活も思い切り楽しんでくれることを期待しています。

 

校長 石井  朝方


分散登校、終わり!

2020.6.13

6月12日は、最後の分散登校の日。

月曜日からは一斉登校です。

子どもたちは、一斉登校を楽しみにいていたり、緊張したり… 様々のようです。

 

私はというと、

「先生、奇数の人たちは何て言っていましたか」

「偶数の人にこれを伝えてください」等の橋渡し役が終わる寂しさもあり、

37人を目の前にする緊張感もあるという気分です。

ですが、放課後に机を並べながら、月曜日にはここにクラスのみんながやってくるのだなと思うと、楽しみの方が大きいです。

 

そして、やはり、全員そろっての授業が楽しみ。

3年生のそれぞれのクラスとどのような国語の授業を作っていけるのかと考えると、わくわくします。

まずは、不安や緊張がある中ですが、一斉登校の初日を子どもたちと元気に楽しみたいです。

 

徳久


3年生 授業風景&校長面談

2020.6.12

いよいよ梅雨の季節になってきました。

中学校の校舎もじめっとした空気が漂っています。

その中でも、湯河原中生徒は授業を頑張っています。

写真は3年生の授業風景です。

集中した取り組みが見れました。

 

 

 

午前・午後登校の放課後に、3年1組から順番で、3年生と全員が校長面接を行っています。

面接試験の練習にもなります。

事前に面接シートを書いたり、面接前に入室の仕方や面接態度・身だしなみについても指導を受けたりして、

面接に取り組んでいます。

 

3年生は進路に向けて着々と進んでいます。

学校・家庭・地域など色々な人たちと協力して、進路に向かい頑張ってほしいです。

 

 

 


1年生の体育授業より

2020.6.11

休校が明け、学校が再開されてから2週目に入りました。

もうすぐ、梅雨入りをしそうですね。

今週は、だいぶ気温が高く、熱中症が心配されました。

梅雨入りしたら、じめじめした天気が続きます。

引き続き、こまめな水分補給を心がけ体調管理には気をつけていきましょう。

 

先日、1年生の体育の授業に参加しました。

今、1年生の体育の授業は、「体つくり運動」を行っています。

この日の授業は、「縄跳び」と「ゆずダンス」をしました。

「ゆずダンス」とは、昨年度まで運動会で行っていたウォーミングアップの体操です。

 

まず、「縄跳び」。

普通の跳び方から始まり、かけ足跳び、二重跳びまで行いました。

この日は風が強く、縄が風に流されながらも、みなさん、縄に引っかかっても何度もチャレンジしていました。

 

「ゆずダンス」では、ゆずの曲に合わせて体を動かす、湯河原中オリジナルのダンスです。

鈴木先生の動きを見ながら、リズムよく体を動かせていました。

動いている途中、「ヘイ!」と声を出すところがありますが、

少人数でもグラウンドに声が響き渡り、職員室まで声が聞こえてきました。

 

生徒が、生き生きと楽しそうに笑顔で体を動かす姿を見ることができたのは、とても嬉しく思えました。

これからの体育の授業が、とても楽しみに思えるひと時でした。

 

8C組担任:佐々木正美(1年生 体育)

 


校舎めぐり(1年生)と夏告げ鳥

2020.6.10

6/9(火)の1時間目に1年生の校舎めぐりが実施(じっし)されました。

この写真は職員玄関(しょくいんげんかん)・事務室(じむしつ)などの説明を聞いているところです。

一回きりの校舎めぐりでは、なかなか把握(はあく)しきれないと思いますが、

通常日課になり特別教室を使った授業が始まれば徐々(じょじょ)に慣(な)れて、覚えられることでしょう。

そんな校舎めぐりをする1年生を応援するかのように、ある鳥の声が聞こえました。

 

さて、そこでクイズです!

(photolibrary https://www.photolibrary.jp より)

その鳴き声の主(ぬし)であるこの鳥は、何という鳥でしょう?

 

ヒント① 実はこの花も同じ名前です。なんとなく模様(もよう)が似ていますね。

ヒント② この鳥は「特許許可局(とっきょきょかきょく)」と鳴きます。

ヒント③ 次の作品の▲▲▲▲▲にこの鳥の名前が入ります。

 

*百人一首では…▲▲▲▲▲ 鳴きつる方を 眺(なが)むれば ただ有明(ありあけ)の 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)

 

*俳句では…目には青葉 山▲▲▲▲▲ 初鰹(はつがつお) (山口素堂)

 

*そして徳川家康のことばと言われている有名な句では…鳴かぬなら 鳴くまで待とう ▲▲▲▲▲

 

答えは、そう、ホトトギスです。

今は便利(べんり)な時代ですから「ホトトギスの鳴き声」と検索(けんさく)すると、すぐに聞くことができます。

ぜひぜひ聞いてみてください。

きっと、「あ、この声、聞いたことある!」と思い当たる人も多いでしょう。

「最近、鳴いているのを聞いたよ!」という人もいるかもしれません。

 

ウグイスが「春告(はるつ)げ鳥」と言われているように、ホトトギスは「夏告げ鳥」と言われています。

 

いにしえの人々はホトトギスの声に夏の訪(おとず)れを感じ、歌などに詠(よ)んできました。

夏の到来(とうらい)を告げるその声に耳を澄ますと、文学作品も、昔のひとの感覚も、時を超えていっそう身近に感じることができるのではないでしょうか。(久)

 

 


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