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湯河原町立湯河原中学校のブログ:校長室より

実力テストを実施しました。

2023.1.11

令和5年1月11日(水)

本日、全学年、実力テストを行いました。

3年生の公立高等学校の試験にあわせて、英語、国語、数学、理科、社会の順番で取り組みました。

一日をかけての5教科となりました。

冬休み明けということで、少し心配でしたが、真剣なまなざしで答案用紙に向かっていました。特に3年生は、本番さながらの緊張感が伝わってきました。

2月に入ると、私立も公立も試験が始まります。

体調管理を万全に頑張ってほしいと思います。

3年生

2年生

1年生


令和5年最初の全校集会を行いました。

2023.1.10

令和5年1月10日(火)

新しい年を迎え、生徒も職員も新たな気持ちで、全校集会に臨んでいました。

本校は2学期制のため、始業式ではなく「第Ⅲ期」のはじめ式という形で、行いました。

最初に私から、「肩書き」と「人間性」について話をしました。

肩書きは、役職ととらえることもできますが、役職は組織の中での役割や分担のために与えられるものと考えます。一方、肩書は、もう少し範囲が広く、資格があるものもあれば、ないものもあります。例えば、アイドルやスポーツ選手など特に資格はなくても、自分を磨くことで周りの人たちが認めてくれれば、その立場として、振舞うことができます。

ここで大切なのは、肩書が先行し、肩書に対して仕方なく従うのか、それともその人の人間性に対して信頼しているからこそ、自らともに歩もうとするのかです。

できることなら、肩書や役職がある人こそ、どんな人に対しても平等であってほしいと思います。また、肩書や役職がある人は特に、困っている人(中学生であれば、いじめをしている人や傍観している人)がいたら、率先して助けることができる(中学生であれば、「やめようよ」と言える)そんな存在であってほしいと訴えました。

もっと言えば、肩書や役職など関係なく、人としてあたたかな気持ちをもって、人に接してほしいと思います。

最後に私が中学生時代に考えさせられた、長渕 剛さんの「暗闇の中の言葉」を歌わせていただき、メッセージとしました。

生徒のみなさんも、教職員も真剣に聴いていただき、感謝です。

今年一年が、湯河原中学校に関わる全ての人にとって、明るく楽しいものになってほしいと願っています。

 

校長の話の後は、各学年および8組の代表生徒による、今年の決意が発表されました。一人ひとりが発表し終わると、大きな拍手が体育館内に響きました。

また、12月に表彰式で表彰しきれなかった生徒のみなさんの表彰も行いました。

では、これからも湯河原中学校をどうぞよろしくお願いいたします。


今日で今年の授業は最後の日となりました。

2022.12.23

令和4年12月23日(金)

今日で今年の授業がすべて終わりです。大掃除を行い、今年の汚れを来年に持ち越さないよう丁寧に一生懸命取り組みました。また湯河原中学校は前後期制のため、3学期制の学校のような終業式はありませんが、全校集会を行いました。校長の言葉に始まり、各表彰も行いました。

校長の言葉では、「失敗」は「財産」だということを、校長自身のエピソードを交えながら話をしました。失敗しないと進歩はない。数々の失敗から何を学ぶのか。それを考えてほしいと考え、少し厳しい話もさせていただきました。生徒一人ひとりが真剣なまなざしで聞いている様子が嬉しくて、少し時間をオーバーしてしまいました。申し訳ありませんでした。困っていること、心配なことがあれば、湯河原中学校の先生方は、全力で皆さんをサポートしますので、遠慮なく話してもらえると嬉しいです。

表彰については、あまりに多くて、今回と年明け始めの全校集会でおこなうことにしました。

それでは、生徒の皆さん、保護者の皆様よいお年をお迎えくださいませ。


避難訓練を行いました。

2022.12.22

令和4年12月22日(木)

明日で冬休み前の授業が終わります。年末ではありますが、本日避難訓練を実施しました。

一つは、津波を想定したもので、訓練用のJアラートの音声を使い、まずは最上階へクラスごとに避難をし、その後、地区別に集まりました。

二つめは、津波とは別の想定で地区ごとに集団下校をおこないました。

各地区ごとに職員を配置し、遠いところは、東台福浦小学校近くまで引率しました。

本校は目の前の国道135号線を渡ることになりますが、実際の避難時の誘導(動き)を再点検したいと思いました。

生徒は比較的整然と取り組んでいました。


グラウンドがきれいになりました。

2022.12.11

令和4年12月11日(日)

湯河原シルバー人材センターの石堂允之理事長様をはじめ、志田 守様、細山 聡様3名で、グラウンドの草刈りをしていただきました。今日は天気が良すぎるほどで、太陽の日差しが暑い中での作業となりました。

黙々と草刈り機を使い、草を刈り、草を集め、最後は軽トラック一杯となりました。

おかげさまで、グラウンドも喜んでいるようにみえました。また、生徒も保健体育の授業や部活動で今まで以上に気持ちよく使えるのではないでしょうか。

こういった地元の方の支えがあって、学校が守られているのだと改めて実感した一日でした。

本当にありがとうございました。


吹奏楽部が定期演奏会をおこないました。

2022.12.4

令和4年12月3日(土)

本校の体育館で、吹奏楽部による定期演奏会がおこなわれました。

新型コロナウイルス感染症防止に向けた対応をお願いし、保護者の方にも参観していただきました。

3年生にとって最後の発表する場として、例年おこなってきましたが、新型コロナウイルスの関係で、ここ数年はコロナ前のような発表ができていなかったと聞いています。

しかし、今回は第1部から第3部までの構成で、多くの参観者を魅了していました。

生徒の真剣なまなざしと、終わった後の笑顔に心が温かくなりました。

3年生の皆さん、お疲れ様でした。


1年生がマシュマロチャレンジをおこないました。

2022.12.4

令和4年12月2日(金)

本校で実施している「ACT:エーシーティ(Art Communication Training)」の一つで、今回は1年生を対象に「マシュマロ チャレンジ」をおこないました。

準備するものは、ひとグループにつき、パスタ(約20センチ程度)20本、マシュマロ1個、ハサミ1本、糸(決められた長さのみ)、テープ(決められた長さのみ)です。

これらの材料を使って、てっぺんにマシュマロをつけた構造物の高さを競うものです。

条件は、机の上で作製しますが、机にテープ等で固定しないこと。5秒以上崩れないこと。パスタは折っても構わない。などです。

最初にどのように作るかの作戦タイムが与えられ、その後本番の作製タイムに入ります。

様子を見ていると、指示をしている子、うなずいて手伝っている子、ほかのやり方はないか考えている子など様々で、さらに手を動かしながら、次々とアイディアや自分の考えを出し合っていました。まさに企業でいうところのプレゼンに向けた企画会議のようでした。

講師の内野さんは、「早く失敗した方がいいよ」と何度も訴えていました。そうです、失敗した方が、次の展開に入りやすいからだそうです。

高さを競うという「ねらい」はありましたが、本当の目標はお互いで話し合ったり、実際にその話あった内容を実行し、失敗すれば、次に何をすればよいのかなどのお互いの考えを述べ合うことにより、相手を知り、自分を知ることにつながるのではないかと、感じました。

やはり人と人のつながりは、今の言葉で言うと「リアル」が一番なんだと実感した時間でした。


1年生が社会で活躍されている方のお話を聞きました。

2022.12.4

令和4年11月30日(水)

本校の1年生がキャリア教育の一環で、働いている方からの貴重なお話を聞く場を設定しました。総勢6名の講師による講演形式で、新型コロナウイルス感染症対策として、生徒は、6名のうちお話を聞いてみたい講師を2名選択します。5校時目に一人、6校時目に一人とそれぞれの講師がいる場所(教室)へ移動して聴講する形で行いました。

警察官、お笑い芸人、美容師、医者、保育士、起業家(CEO)

皆さん共通に話されていたことは、それぞれの仕事に優劣はないこと。また、苦労したことや、やってきてよかったことなど、今までの積み重ねが今にあることを、熱心にお話ししていただきました。

また、自分一人ではなく、様々な人とのかかわりがあって、今の自分があるなど、生徒にとっては大変貴重な話を聞く場となりました。

将来の自分を想像しながら、これからの学校生活を充実したものにしてほしいと思います。

講師の皆様、本当にありがとうございました。

大田和響子さん【ラトナ株式会社:代表取締役CEO(起業家)】

栗田保幸さん【株式会社2nd-Leg flammeum(美容師)】

森 初水さん【たちばな保育園:園長(保育士)】

青木 愛さん 芸名:あいすけ 【よしもと興業株式会社(芸人)】

成毛友希さん【小田原箱根検診クリニック:院長(医者)】

森山 賢【小田原警察署地域課(警察官)】


学校保健委員会を開催しました。

2022.11.21

令和4年11月21日(月)

本日放課後、学校保健委員会を開催しました。

今回の内容は、「リフレーミング」についてです。

リフレーミングとは、物事の視点・枠組みを組み直すという意味で、ある出来事の枠組みを変えることで、出来事に別の視点を持たせることを指します。今回は、短所と長所について考えてみました。短所と長所は表裏一体で、リフレーミングでの物の見方を変えれば、よい点に気づくことができます。また、思い込みや固定観念を見直すことで、自信をつけたり人間関係を円滑にしたりすることができます。

保健委員会のメンバーで各学年ごとに分かれ、「短所を長所に変えたいやき~湯中バージョン」を作成し、そのカードに短所が書いてあり、それをグループ内で話し合い、長所に変えていきます。様々な意見が出され、どうしても思いつかない場合は、全体に助けを求め、アイディアを出してもらっていました。

一緒に参加した、上野PTA会長からは、今回の経験で自信につながれば、その人の成功につながると感想をいただきました。

参加した生徒の皆さんは、クラスの仲間に今日行ったことをぜひ伝えてください。そして、クラス全体、学年全体、学校全体でフレーミング効果を広げていきましょう。


3年生の定期テストが始まりました。

2022.11.9

令和4年11月9日(水)から11日(金)までの3日間

3年生にとって、真剣勝負の定期テストが始まりました。

3日間で9教科が実施されます。

1組から4組を見て回りましたが、一人ひとりが、最後まであきらめず、答案用紙に向かっている姿を見ることができました。

適切な睡眠と十分な栄養が、この3日間を乗り越えるには必要です。自分の体を大切にしながら、取り組んでほしいと思います。

1日目【11月 9日(水)】社会・美術・国語

2日目【11月10日(木)】数学・保体・英語

3日目【11月11日(金)】技家・音楽・理科


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