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湯河原町立湯河原中学校のNEWS

3年生のみなさんへ 『学級目標&6月と7月の学年目標』

2020.6.24

3年生の各クラス学級目標が、廊下に張り出されました。

掲示物は、学年委員が書きました。

 

6月と7月の学年目標が、学年委員会で決まりました。

まずは、日々の授業を大切に頑張れると良いですね。

 

(3年職員 志田)


陸上部 部活動スタートしました。

2020.6.24

6月23日(火)より、各部活動が再開しました。

久しぶりに、2・3年生が集合して今年度のスタートを切ることができました。

部長は、練習前に『個人種目だが、個人ではなくチームや団体として頑張っていきたい』と部員に伝えていました。

チームで互いに高め合える部活になってほしいです。

 

活動前と活動後には、手洗いを必ず行うようにしています。

暑い時期が続くので、水分補給をしっかりしましょう。

また、部活のことも考えて、水筒の中身の量を多めに持って来れると良いですね。

 

久々の活動は、とても楽しそうに活動していました。

【 陸上部顧問 志田・今井 】

 

 

 

部活動全体の雰囲気にも活気があり、暑いなか顔を真っ赤にし、楽しそうに活動している姿が見られました。

自分のパフォーマンスを上げるのには時間が掛かりますが、焦らずに、そして基礎や反復運動をしっかりと行うこと。

食事や睡眠もしっかりとりましょう。

 

今井智之


プラスなことを見つけて

2020.6.23

今週からお弁当を持っての登校となりました。

全員が前を向き、黙って食べるのは寂しいと感じる生徒が多くいました。

 

この4週間で生徒のみなさんから、

「久しぶりに友だちに会えてよかった。」

「授業を久しぶりにやった。楽しかった。」

「一斉登校になってうれしい。」

「たくさん運動をして、疲れたけど楽しかった。」

「部活が楽しみです。」

たくさんの『よかった・うれしかった・楽しかった』などのプラスの言葉を聞きました。

 

制限の多い生活かもしれません。

それでも、プラスのことを見つけながら前向きに生活していけたらいいなと思います。

 

高橋


校長室より 『 ネジバナ 』 6/21

2020.6.21

「 ネジバナ 」

 

初夏の熱気とともに、春と変わらないように見える草原に、ちょっとした変化がおきています。

6月になってネジバナが咲き始めましたが、みなさんは見たことがありますか。

その花の名は、花茎の周りをらせん状に花が並んで咲くことに由来しているそうです。

 

 

私がネジバナを意識したのは、30歳になり湯河原中学校に赴任した頃です。

当時は現在の町民体育館を含む広い敷地に旧湯河原中学校の校舎がありました。

蓮池のある美しい中庭の芝生一面にネジバナが群生していました。

 

 

始めて見たときは、たくさんの花の量に圧倒されましたが、落ち着いて見ると一つひとつの花の形や色がかわいらしいことに気づきました。

そして、規則正しく、らせん状に渦をまいて花がついているところも面白いと思いました。

さらに、何本も茎を観察すると、らせんには右巻きもあれば左巻きもあり、なかにはらせんにならずに真っすぐ並んでいる花弁もあり、一つひとつが個性的であるところに興味が増しました。

 

すごい花を見つけたと思い、図書室にいって植物図鑑で調べてみると、意外にも日本の低地から亜高山帯までの芝生や湿地帯の明るい場所で普通に見られる、身の回りによくある多年草だと分かりました。

”なぜ” こんなに興味深い花の存在に、生まれてこの方30年間も気がつかなかったのかと不思議に思ったのを覚えています。

 

 

 

皆さんは、今、大きな変革が世界中に起きてようとしていることを知っていますか。

 

それは、人種差別の撤廃運動です。

きっかけは、アメリカで白人警察官による黒人に対する厳しい取り締まりの映像を見た人たちが、

人種差別に抗議するデモ行進を始めたことでした。

その後、世界各国で人種差別撤廃に賛同する人々が立ち上がっています。

 

 

今までも、人種差別をしてはいけないことは、たくさんの人が理解していたはずです。

しかし、私も含め、自分の身近な問題として考えなてこなかったのではないでしょうか。

もう、気づかなかった、考えなかったではすまされない問題だと多くの人々が感じているのです。

肌の色や祖先が生まれた場所の違いが、人の価値を決めることなどありません。

あたり前ですが、人はみな同じでないからこそ豊かなのです。

 

みなさんも、ぜひ、人種差別撤廃に興味を持って調べたり考えたりしてみてください。

 

校長 石井   朝方


来週も頑張りましょう!

2020.6.20

梅雨の時期になり、雨の日が多くなってきました。

私の家の周りではカエルの鳴き声がよく聞こえてきます。

その鳴き声を聞くと「梅雨がきたなぁ」と実感します。

雨の日が続きますが、体調を崩さないように気を付けてください。

 

一斉登校が始まり、1週間が経ちました。

教室や廊下などから皆さんの元気な声が聞こえてきて、学校に活気が戻ってきたなと感じます。

 

今週で午前日課が終わり、来週からは5時間授業となります。

手洗い・うがいなど予防をしっかりとして、楽しく学校生活を送ってください。

来週も頑張りましょう!

 

8組担任 髙崎

 


みんなで歌が歌える日が来るまで…

2020.6.19

一斉登校が始まって4日目。

学校にみんなの明るい元気な声が響くようになってきました。

 

音楽科は授業数が少ないので、今日、ようやく全部のクラスの初授業が終了しました。

いつもであれば、年度初めは新しいクラスの仲間とたくさん歌を歌うのですが、残念ながら今年はそれができません。

休校中にきれいにした音楽室もしばらくは使えません。

 

毎時間、CDデッキやキーボードを抱えてそれぞれの教室に出かけて行き、授業をしています。

初めの授業は、音符や記号の勉強をしたり、リズムを作ったり…。歌が歌えない音楽の授業はやっぱり寂しいです。

でも、いつかみんなで元気に歌える日が来るまで、今は我慢!

手洗いとソーシャルディスタンスを守って、みんなで頑張りましょう!

 

(音楽科 髙木和音)

 

 

 


元気があればなんでもできる

2020.6.18

教室内・廊下等場所を問わず、友だちと楽しそうに話す姿で溢れています。

休校期間・分散登校を経て、友だちと過ごすことの楽しさを

改めて感じることができたのではないでしょうか?

 

新型コロナウィルス感染症に関する報道の中で、

世界の先進国らと比べ、日本が抑え込みに成功しているのは

日本の「社会的孤立率」が高いからだと報じられているものがありました。

つまり、人と人との距離がはじめから遠かったからということ。

人と人との関わりが希薄になってしまっているということ。

 

そんなことはないですよね。

心と心の距離は近いはず。

「見える距離」と「見えない距離」二つの社会的距離を考えながら

新型コロナウィルスとの共生を考えていきたいものです。

 

加茂谷

 


学校に活気が戻ってきました

2020.6.17

一斉登校が始まり、学校に活気が戻ってきました。

 

先週までは分散登校でクラスの人数が少なくさびしい雰囲気でしたが、今週はその雰囲気がガラリと変わって、今は教室の中だけでなく学校中が元気に満ちています。

 

私が担当している1年生は中学校の授業にも慣れてきて、とても良い雰囲気で授業を行っています。

このまま卒業まで今の気持ちを忘れずに頑張ってほしいです。

 

まだまだコロナが終息したとは言えない状況です。

みなさん、気を抜かずに予防に努めましょう。

 

千田佳佑


一斉登校が始まりました

2020.6.16

本日から一斉登校です

久しぶりに会えた友だち…

登校時の生徒たちの様子は、何だかウキウキしています

教室も、ずいぶんにぎやかになりました

でも、油断大敵

手洗い、マスク着用、ソーシャルディスタンスなど、

感染防止対策はしっかり行ってください

 

世の中を見ても、プロスポーツ再開や高校野球特別大会の実施など、

明るい話題が聞こえてきます

クラシック音楽のコンサートが開かれた、なんていうニュースもありました

まだすべて元通りというわけにはいきませんが、少しずつ前に進める…

 

医療・福祉関係の従事者から近所のスーパーの店員さんやバスの運転手さんまで、ここまで社会活動を支えてきてくれたみなさんに、あらためて感謝したいと思います

(山村)


校長室より 『 一斉登校を前に 』 6/14

2020.6.14

「 一斉登校を前に 」

 

出席番号の奇数と偶数に分かれて登校した分散登校に代わり、

明日、6月15日の月曜日からは午前日課の一斉登校が開始されます。

 

ようやく、学級、学年、学校の生徒全員が顔をそろえて

学校生活を送ることができることをうれしく思います。

あせらず、少しずつ日常をとりもどしていきましょう。

 

 

 

残念ですが、新型コロナウイルス感染の心配がなくなったわけではないので、

全てが休校前の学校生活に戻ることはできません。

ウイルス感染予防による新しい生活習慣の定着や生活環境の変化を受け入れながら、感染防止策を継続して実行していくことになります。

そうすることが、一番大切にしてきた「 君たちと周りの人たちの命を守る 」ことにつながるからです。

みんなで頑張りましょう。

 

それでも、この状況を前向きにとらえ、大きな課題に立ちむかい、

それぞれの立場で湯河原中学校の生徒・職員が一致団結することで

これからの学校生活も思い切り楽しんでくれることを期待しています。

 

校長 石井  朝方


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