7月21日を終えて 日直より
2020.7.22
仮入部期間もそろそろ終わりに近づいてきました。
1年生は積極的に色々な部活に見学に行っています。
1年生に各部活の話を聞くと、どの部活でも2、3年生の先輩にとても優しくしてもらっているようで
「すごく楽しかった!」と笑顔で話してくれます。
美術部では2、3年生がUVレジンを使用したアクセサリー作りを教えています。
普段先輩に甘えている2年生も初めての後輩が嬉しいようで、とても優しく、丁寧に教えている様子が見れました。
どの部活も新たな仲間を加えて、がんばってほしいです。
1年担任 柳原
日記 ~7月20日を終えて~
2020.7.21
気づけば、夏休みまで今日を含めて8日しかないことに気づきました。
担任として、少し困った話・・・
1年1組には多くのかわいい男の子がいます。
その子たちは、休み時間になると自分の腹をつついたり、自分の腹を「お肉~」と言いながらつまんだり、後ろから抱き着いたりしてきます。
例年なら、「夏で暑苦しいよ~」程度で済むのですが、このご時世なので「密だよ~密着、密集だよ~」と言っても、全く離してくれません。
とてもかわいいのですが、ちょっと困っています・・・
周囲で女の子たちはその様子を笑顔で眺めていたり、本を読んだり、黒板に絵を描くなど思い思いの時間を過ごしていました。
1年1組は今日も平和です。
1年1組担任 都築倫明
日本語って
2020.7.17
世界的にみるととても難しい言語のようです。
平仮名、カタカナ、漢字があり、漢字は読み方が複数ある。
単語の種類と数がとても多く、場面によって使い分けなければならない。
アメリカが作成した、知識ゼロの外国人が習得するのが難しい言語ランキングでは堂々の第1位。
さらに方言なども含めると、単語数はどれだけあるんでしょうか…。
日本語って、扱えるアイテムが多いからこそ、場面を選ばないと効果がないんですね。
でも、そのアイテムの多さこそが日本語の良さだと感じます。
そのときしっくりくる言葉探しや、気持ちを正しく伝えるための言葉選びは、【相手のために想いを込めた作業】なのかなと。
伝えたいことをその通りに伝えるには、自分が使いこなせるアイテム=語彙を増やすことが大切だと思います。
読書をしたり、日記を書いたりなど、トレーニングを重ねることで語彙はどんどん増やすことができます。
せっかくの母国語、使いこなさなきゃもったいない!
テスト返却を見ていて,
そんなことを考えた7月16日日直の坂本でした。
7月15日を終えて 日直より
2020.7.16
今日、1年生対象の部活動オリエンテーションがありました。
今年度は、コロナウィルス感染予防対策のため、各部長によるビデオメッセージでした。
各教室では、熱心にビデオを観ながら、入りたい部活動を考えていました。
その後、各部活動に行き、初めての練習に参加していました。
中学校生活の一つの軸になるのが、部活動です。
3年間、一生懸命に取り組める部活動を選んでほしいです。
そして、2、3年生は、先輩としてこれまで以上に自覚をもって練習に参加しましょう。
桑原 紀明
7月14日を終えて 日直より
2020.7.15
天気が悪いですね…。
気分も沈み気味です。
早く梅雨が明けてほしいな…。
来週の火曜日(7月21日)あたりには梅雨が明けるようですが…。
湿度は高いですが、気温がある程度抑えられていることは救われているような気がします。
テストが返ってきました。
皆さんの努力は結果に反映されたでしょうか?
今回の結果から良かった点、悪かった点を分析して、夏休みの過ごし方、次回のテストにつなげてほしいと思います。
中村 隆明
最近の保健室
2020.7.10
6月に学校が再開して1ヶ月ちょっと。
最初の2週間は分散登校、
全員登校になってから1ヶ月がたとうとしています。
4月始まりで考えると、1ヶ月たった5月は「5月病」という言葉がある通り、新しい年度が始まって1ヶ月が経過し緊張や疲れがピークに達する時期。
今はちょうどその時期にあたり、体調不良で保健室に来る人が多いです。
早退者がいない日はありません。
マスクや手洗い、ソーシャルディスタンスなどの新しい学校生活での
ストレス、
暑さに慣れていない中での活動、
6月後半からは雨が続き、すっきりしない天候の影響、
今週はテスト1週間前で勉強に追われ、、、
自粛生活が長かったので、楽しみにしていた学校生活で
疲れているのにがんばってしまっている人もいるように感じています。
疲れたときはゆっくり休むことが一番!!
ゆっくり休んで早く元気になってくださいね。
神馬 道子
1次意識と2次意識
2020.7.9
昨日の学年集会の中で「いじめと人との関わり方」について話をしました。
思ってしまう思いが1次意識(たとえば、朝起きて「眠い!行きたくない」という思い)
作る思いが2次意識(たとえば「眠い・・・けど、行くか!」という思い)
この2次意識を作ることが人との関わりで、そして、大人になっていくうえで大切です。
集団生活ではさまざまなことがあります。
楽しいことよりももしかしたら、辛いこと、苦しいこと、大変なことの方が多いかもしれません。
けど、そんなときこそ、思いを作りましょう。
そうすれば、辛いこと、苦しいこと、大変なことが楽しいことに変わるかもしれません。
1年生のこれからの成長を楽しみにしています。
1年 藤井伸恭
今日は七夕です
2020.7.8
7月7日、今日は「七夕」です。笹竹に願い事を書いた短冊を飾り、星空を見上げる…そんな夜にしたいですが、今現在のお天気は雨模様。
織姫と彦星の年に1回のデートは、今年はお預けかもしれません。
さて、「七夕」の由来は中国の次のようなお話です。
昔、機織りの上手な娘、織姫が住んでいました。
織姫の父である天帝(天の神様)は、年頃になった娘の結婚相手を探していました。
そこで目に留まったのが働き者の牛飼い、彦星です。
織姫と彦星は会った途端に恋に落ち、めでたく結婚したのですが、二人は仲が良すぎて全く働かなくなってしまいます。
怒った天帝は、天の川で二人の間を隔てて離れ離れにしてしまいました。
しかし、嘆き悲しむ二人を見た天帝は哀れに思い、年に1度だけ会うことを許したのでした。
こうして、織姫と彦星は年に1度の七夕の日だけ、天帝が遣わしたカササギの羽を渡って会うことができるようになったのです。
機織り上手の織姫にちなんで、裁縫や習い事の上達を祈願するようになったのが「七夕」だと言われているそうです。
日本には奈良時代ごろに伝わり、江戸時代には今のように短冊を飾る風習になっていたようです。
「七夕の日の朝、サトイモの葉にたまっている露で墨をすって短冊に字を書くと、字が上達する」とも言われていたとか。
面白いですね。
ちなみに、七夕の行事食は「そうめん」だそうです。
何となく天の川に似ているからでしょうか?
今日降る雨を「催涙雨(催涙雨)」というらしい。
二人の「会いたい」気持ちは叶わず、涙雨となりそうです。
来年の今日にはコロナ禍が収まっていて、二人が笑顔で再会できるといいですね。
『1日も早くコロナ禍が収まり、みんなが笑顔で過ごせる世界になりますように・・・』
2年学年主任 木村 久美子
学校再開から1か月・・・
2020.7.7
6月の学校再開から早くも1か月が経過し、ぎこちなかったクラスの雰囲気もどんどんと解れ、生徒の明るい声が校舎内に響き渡るようになってきました。
私が担当している保健体育の授業では、体力向上もかねて縄跳びチャレンジという内容を授業中に行っており、1分間のなかでの連続跳躍回数をもとに10級~達人までのレベル別で目標を決めて取り組んでいます。
種目に取り組む前のウォーミングアップとして行っていますが、ほとんどの生徒が目標回数に向けて毎回一生懸命に跳んでいます。
なかには、二重跳びを極めるべく、授業前や試合の合間の時間に練習をするなど夢中になって取り組んでくれている生徒もいます。
どれくらいの生徒が取り組んでくれるのか心配でしたが、一生懸命に取り組む姿を見られて本当にうれしいです。
何事にも素直に取り組めるその心を、これからも大切にして欲しいなと強く思いました。
石川 詠梨
自然の力を借りる
2020.7.3
もうすぐ定期テストです。
先日も紹介しましたが、もうひとつ、科学的に集中力が高まる勉強法を紹介します。
自然の力を借りる
①自然の中で勉強する → 緑豊かな公園やできれば騒音のない海辺や川べり、森の中など
※これは実践するのは難しそうですね。
②勉強前に5分~10分のウォーキング(家の中でオーケー)
③勉強をする場所に動物の写真を置いておく
試してみてください。
文責 加藤吉彦