その一言が
2021.9.14
わが子から風邪をもらい、欠席していました。
久しぶりに学校へ来て、昇降口に立っていると、「もう大丈夫なのですか?」「無理しないでください。」「久しぶりー!」と声をかけてくれる生徒たちがいました。その一言で心が温かくなりました。
授業が終わった後、ある生徒が「久しぶりの授業、楽しかったです。でも、無理しないでください。」と言ってくれました。その一言で心が温かくなりました。
この学校は、人々の温かさが溢れている。
2年職員 粟飯島
先生よりも…
2021.9.13
クロームブックを活用して約半年が経ちました。
コロナの影響によりクロームブックを活用する機会が多くなり、クロームブックを活用した新しい授業を取り入れていきました。その中で、先生方もクロームブックについて勉強しています。難しいことも多く苦戦していることもありますが、授業に取り入れていきました。
しかし、子どもたちにクロームブックについてのやり方を説明すると難なくこなしています。もしかすると先生よりも子どもたちの方がクロームブックを使いこなしているのではないのかと思うときがあります。
これからも楽しく学べる授業を展開できるよう新しい知識を取り入れながら日々学んでいきます。
8組担任 奥脇
9月行事予定の変更について
2021.9.10
町からのお知らせにあったように、半日日課の期間が2週間延長されることになりました。
度々で申し訳ありませんが、変更後の予定を掲載しますのでご確認ください。
なお、9月27日(月)以降も半日日課が続く場合は、第2回定期試験を29日(水)・30日(木)の2日間で実施する予定です。
図書室より 「新着図書とアクリル板」
2021.9.10
夏休み中に、新しい図書が届いていました!
図書委員が募ってくれた、生徒からのリクエスト本。その他、写真集や『はたらく細胞学べるクイズ』『ハイキュー!!ショーセツバン!!』、国語の教科書で紹介されている本などなど、合計150冊。
そして本屋大賞を受賞した『52ヘルツのクジラたち』(町田その子/中央公論社)。ある先生からの情報によると「南足柄市の図書館ではリクエスト待ちが30人ほど。小田原のかもめ図書館では100人ほど」とのこと。湯中図書室では…すぐに読めます!(笑)
また『54字の物語』『旅する54字の物語』(氏田雄介/PHP研究所)は、既に読み終えたある先生が「おもしろかったです!」と。これは朝読におすすめです。ぜひみなさんも54字の物語、作ってみてください。
昨年イギリスで一番売れたといわれる『ぼく モグラ キツネ 馬』(チャーリー・マッケンジー/飛鳥新社)は、何人かの先生が読み終えています。その感想は…しみじみ「深い」「いいです!」と。この本には、すごいトリビアが!ある先生が裏表紙に書かれた楽譜に注目して…。なんと、この楽譜の曲名をつきとめました!詳しいエピソードに興味がわいたら…図書室まで来てくださいね。
そして、図書室にもアクリル板を設置しました。特にカウンターのアクリル板は、置いてないかのような透明度!みなさん、激突しないようご用心くださいね。
さらに!町立図書館からの団体借受本も入れ替えました。ラノベやアニメージュ、さくらももこなど、今回も200冊です。
午前中の臨時短縮日課が続きますが、気分転換に図書室にも来てくださいね。
お待ちしています♪
学校司書 鈴木明子
ボッチャ
2021.9.9
東京2020パラリンピックが9月5日に閉会しました。
8組では、パラリンピックの競技の一つである「ボッチャ」に全員で取り組んでいます。
ボッチャは「ジャックボール」と呼ばれる白いボールを投げ、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかにジャックボールに近づけるかを競います。カーリングに似ていて、戦略が大事なスポーツと言われています。
近づけるためには、どの角度からどれくらいの力で投げたらいいかを考えながらみんな一生懸命プレイしています。
8組 鎌倉静香
虹のように
2021.9.9
夏休みに、美術室から見えた虹です。
本当は2本の虹が架かっていたのですが、職員室へカメラを取りに行った数分のあいだに1本見えなくなってしまいました。美しい風景をカメラに収めることは叶いませんでしたが、きれいだねと笑い合う部員の美しい光景を目に収めることができました。
色々なことが制限される毎日ですが、みんなと笑って過ごす時間を大切に、虹のように美しい思い出が増えることを願っています。
2年職員 木口
本当は…
2021.8.30
今日、8月30日(月)は、本来夏休み明けの最初の登校日でした。
コロナ感染症の拡大を受け、臨時休校となった校舎内は静まり返っています。
先生たちは、皆さんの登校に備えて感染症対策の打合せを行いました。
9月1日から、皆さんが少しでも安心して活動できたら…と思います。
現在、パラリンピックが開催され、連日、日本選手のメダル獲得が報じられています。
各選手が抱えた様々な困難を乗り越えて、スポーツに取り組む姿には本当に心を打たれます。
努力次第で、どんな困難にも打ち勝つことができると感じさせてくれます。
感染症によって、学校も様々な困難に直面していますが、先生たちはもちろんのこと、生徒の皆さんや保護者の皆様、地域の方々、みんなで協力しあってこの困難を乗り越えていきたいと思いました。
1年 露木
女子バスケットボール部
2021.8.30
夏休みの練習は、基礎練習から応用練習まで、時に辛いことや挫けそうなこともあったかと思いますが、暑さに負けず、一人ひとりが強い気持ちを持って練習をがんばっていました。常に自分で考えること、シュート成功率をあげること、この夏休み中に、得た技術はたくさんあります!!
そのなか、夏の大会が終わったところで、個人の目標を決め、その目標に向かって努力をしていました。たくさんの練習試合をこなそうかと思いましたが、残念ながら中止…。ただ、目標を見失わずに新人戦と来年の春の大会に向けて、パフォーマンス能力を高めていきたいと思います。その際には、応援よろしくお願いいたします。そして、これからもがんばります。
女子バスケットボール部顧問 今井・佐々木
夏の終わり
2021.8.30
絵日記の ページ尽きたり 夏の果て
「夏の終わり 俳句」と検索して見つけた、プロではない一般の方の作品です。中学校では見かけませんが、小学校ではよく絵日記が夏休みの宿題として出されているのではないでしょうか?私も経験しました。休みが終わるころに慌ててやろうとして、親にすごく叱られたことを思い出します。1行日記などという課題では、毎日の天気を書く欄があり、家族みんなで何週間も前の天気を思い出そうと苦労したこともありました。絵日記にしても1行日記にしても、それを記すためのページや空欄がなくなっていくということは夏休みが終わっていくということなわけで、何だか切なくなります。そんな気持ちがよく表れた一句だと思います。
ツクツクボウシ 百年終わらぬ 恋の歌
これも一般の方の作品。日本にはたくさんの種類のセミがいますが、それぞれ鳴く時期や時間帯が違うのだそうです。「カナカナ」と鳴くヒグラシは、セミなのに暑いのが苦手で涼しい時間帯に鳴きます。だからヒグラシだけど朝方にも鳴いているらしい。句の中のツクツクボウシは、その名の通り「ツクツクボーシッ、ツクツクボーシッ」とリズミカルに鳴きますが、これが聞こえだすと「そろそろ夏休みも終わりかぁ」という気持ちになりますね。もちろんまだまだ猛暑日もあるのですが、日暮れがだんだん早くなってきたり、夜は虫の声が聞こえたりと、確実に季節は移ろっています…
緊急事態宣言の延長に伴い、Ⅱ期の開始が9月1日になりました。みなさんとお会いするのは少し先になります。3年生は中学最後の夏休みでしたね。こういう状況だから「思いっきり」とはいかなかったかもしれませんが、充実した休みにすることはできましたか?あと数日、ゆく夏に思いをはせ(BGMは、森山直太朗「夏の終わり」か、玉置浩二&井上陽水「夏の終わりのハーモニー」で…)、気持ちを新たに9月1日にお会いしましょう。
3学年主任 木村久美子