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湯河原町立湯河原中学校のブログ:学校生活

学校保健委員会

2020.12.20

11月におこなった学校保健委員会のことを書きます。

 

コロナ禍の新しい生活様式6つ

 

①手洗い ②手指消毒 ③マスク ④会話 ⑤距離 ⑥換気について、

どのくらい意識しているか、10月に全校生徒にアンケートを実施し、

その結果をまとめ、発表しました。

 

 

そして、

 

みんなの意識を高めるために保健委員として何ができるか話し合いました。

 

また、みんなで楽しめるゲームもやりました。

 

 

アンケートの結果、手洗い、マスクはとても意識できていますが、

会話、距離はあまり意識できていないことがわかりました。

 

 

PTA会長さんからも

「湯河原中学校のアンケートの結果は、

日本全体の結果を表しているのではないか」

とお話がありました。

 

 

<保健委員の感想>

 

今回初めて学校保健委員会をやって、改めてコロナ対策という観点で

学校の現状がわかりました。

今日話し合ったりしたことは、これからの生活にいかせると思うので

自分たち保健委員が発信していって、

保健面で学校をよりよくしていきたいです。

 

 

コロナの第3波で感染が広がっています。

ひとりひとりが意識を高めて、感染予防に努めましょう。

 

保健室  神馬道子


校長室より 『 ずっと 』 12/19

2020.12.19

 

「 ずっと 」

 

 

12月5日(土)、吹奏楽部のクリスマスコンサートが開催されました。

 

3年間応援してくれた家族への感謝の気持ちがこもった素敵なコンサートでした。

 

 

 

コロナ感染を予防するため今年度は学習発表会を中止しました。

 

そのため パソコン部、美術部、吹奏楽部は時期をずらして分散発表会を行いました。

 

そして、今回吹奏楽部のコンサートが終了し、運動部と文化部全ての3年生が部活動を引退しました。

 

 

吹奏楽部は2年前に長年の念願だった地区コンクールでの金賞を獲得し、その後2年連続して神奈川県大会に出場しました。

 

卒業した先輩たちが頑張ったのはもちろんですが、現3年生が入部してから演奏レベルがアップしたことは間違いない事実です。

 

そうやって今まで先輩を下支えしてきてくれた3年生が部の中心となった今年、吹奏楽部はコロナ感染で思うような活動ができませんでした。

 

イベントでの演奏がなくなり、さらに目標にしてきたコンクールも中止になってしまいました。

 

どんなに残念だったでしょう。

 

私にはそのつらい気持ち慰めるすべがありませんでした。

 

 

でも、そんな失意の中で気持ちを切り替えて、3年生が後輩の指導を始めたと顧問の先生から聞いて心打たれました。

 

そんな3年生に育ってくれたことをうれしく思いました。

 

 

 

音楽は年齢を重ねても楽しむことができます。

 

楽器を奏でることが苦手な私でもギターを抱えて歌って楽しむ日があります。

 

60歳になっても25歳のあいみょんの恋愛ソングを聞いて心を震わせる日もあります。

 

音楽は素敵です。

 

楽しみながら好きなことを続けることは素晴らしいです。

 

 

 

吹奏楽部の3年生、新しい環境で新しい仲間に出会って、音楽をずっと楽しんでください。

 

パソコン部の3年生、これからもキーボードを夢中でたたいて、コンピュータの無限の可能性を見つけ出し、新しいものを作り出すことをずっと楽しんでください。

 

美術部の3年生、大好きな絵をどんどん描いて、自分の内なる世界を表現することをずっと楽しんでください。

 

 

 

この先コロナ感染が続いたとしても、君たちが自分で見つけた大好きなことを楽しみながら生活してくれることを心から願っています。

 

 

校 長  石井 朝方


最近の8組

2020.12.18

12月になり、教室にはクリスマスツリーが登場しました!

 

 

 

 

ジェフ先生の英語でも、皆でオーナメントを描きツリーを完成させました。

 

 

折り紙でリースも作り、クリスマス気分満載です。

 

生徒たちは、サンタクロースが自分のところに来るのか戦々恐々、「良い子になる」と頑張っています。

 

黒板にはあと何日で冬休みか、の日めくりカレンダーも登場しました。ウキウキする12月です。

 

 

 

 

 

 

 

8組主任 津田


図書室から 『朝読ボランティアさんのおすすめ本』

2020.12.17

朝読ボランティアさんから

 

「コロナ禍で思うような活動ができないけれど、生徒のために何かできることはありませんか」

 

とのお話をいただきました。

 

いろいろ意見交換をして「本の紹介のチラシを作り、

 

図書室廊下に掲示する」ということになりました。

 

校長先生と教頭先生にもご賛同いただきました。

 

 

今回は5冊の本の紹介です。

1「少年と犬」馳星周/文藝春秋

2「白狐魔記」斉藤洋/偕成社

3「しばしとどめん 北斎羽衣」花形みつる/理論社

4「みをつくし料理帖」高田郁/角川春樹事務所

5「ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ」

アンジー・トーマス/岩崎書店

 

『この本おもしろかったよ!だまされたと思って読んでみて♬』

 

とのメッセージもいただきました。1と2は図書室にあります。

 

 

朝読ボランティアさんは、みなさんの読書活動を応援してくれています。

 

冬休みには、本を読んでみませんか?

 

学校司書 鈴木明子


私事ですが・・・

2020.12.16

先週の金曜日に誕生日を迎え、たくさんの生徒たちが「おめでとうございます」と言ってくれました。

 

この仕事をしていて、大変なことは多いですが、嬉しいことも多いです。

 

みんなのおかげで幸せな誕生日になりました。

 

ありがとう!!

 

 

 

しかし、なぜ年齢が上がっていくたびに1年が早く感じるようになっていくのでしょうか。

 

実に不思議です。

 

大掃除に、年賀状、新年の準備・・・12月は本当に忙しいですね。

 

 

1年 数学担当 藤井 伸恭


12月14日(月)

2020.12.15

朝から風が強く、寒さが身に染みる1日となりましたね。

 

今日の3年3組の授業では、干していたビブスを畳むのを手伝ってくれた子達がいて、とても助かりました。

 

2人くらいが畳んでいるところに、どんどん集まってきて畳む姿がいいな~と思いました。

 

授業をしていると、こんな風にお手伝いをしてくれる子がたくさんいて、本当にありがたいです。

 

3年生と授業をしていると、気配りをしてくれる子が多く助かることばかりで、1年生からのみんなの成長を感じます。

 

ふとした瞬間に1人1人の成長を感じられて嬉しいですが、そんな日々も残り少なくなってきたことを考えると、寂しい気持ちになってしまいました・・・(笑)

 

日直:石川 詠梨(3年 保健体育)


冬に・・・

2020.12.12

「寒いね」と話しかければ「  」と答える人のいるあたたかさ      俵 万智

 

俵万智さんの短歌です。

 

さて、「 」に入る言葉は何でしょう?

 

2年生は国語の授業で学習したので覚えている人もいるでしょう。

 

「 」に入る言葉は「寒いね」です。

 

 

 

「寒い」に対して「寒い」と答えたら「あたたかくなる」って、ちょっとおもしろいですね。

 

寒い冬に一人で「寒い」とつぶやいたなら、きっと寒いままかもしれません。

 

でも、そこに自分と同じ感覚を共有してくれる誰かがいれば、身体的に感じる寒さは変わらなくても心はきっと温かい。

 

この二人は恋人同士?仲の良い友だち?それとも家族?いろいろな想像ができ、読んでいるこちらもほっこりするような短歌です。

 

 

 

この短歌のように、冬の寒さは案外人と人との距離(物理的にも精神的にも)を縮めてくれるのかな、と思うことがあります。

 

寒いから手をつなごう、くっついてあったまろう、寄り添って歩こう…など。

 

残念ながら、コロナ禍の今年の冬は、物理的な距離を縮めることはできません。

 

だから、その分「心の距離」は近づけていきたい。

 

あなたも誰かの小さなつぶやきに、一言を返してみませんか?

 

あなたの何気ない一言が、その人の心にぬくもりを与えるかもしれません。

 

 

2学年主任  木村 久美子


昼休みの一コマ

2020.12.11

こんにちは。3年生の昼休みでの一コマです。

 

現在の3年生は、志望校がほぼ決まり、受検に向けてより一層授業に集中する姿がみられます。

 

一方で昼休みは、ストレスを発散するかのように元気よく過ごす子や、昼休みも勉強する子などさまざまです。

 

写真は、今日の昼休みの一コマです。

 

 

先日行われた、吹奏楽部による「クリスマスコンサート」の映像を鑑賞しています。

 

先生も一緒に見る姿が微笑ましいですね。

 

3年主任 塩川


3年英語の授業で

2020.12.10

3年英語の授業では、単語カードを使用して学習しています。

 

『学習』というより、イメージは『トレーニング』

 

カードの表面には英単語を、裏面にはその日本語が書いてあります。

 

 

 

いろいろな使い方はあります。1つの例を紹介します。

 

英単語を見た瞬間に、その単語の意味が出てくるか。

 

①カードに書いてある英語を見て、その英語を口に出す。

②口に出すと同時に、日本語の意味が頭の中で出てくれば、すぐに次のカードへ。

③もし日本語の意味が分からなければ、裏を見て確認する。

④これをできるだけ早く行う。約  100枚のカードを90秒でできるように。スピード勝負です。

 

 

 

期待している効果は、

①基礎単語力の向上

②英語のスピードに慣れる。

③リスニング力・読解力の向上

④英語を英語でとらえる力を養う。

 

英語はトレーニングです。頑張ろう。

 

3年 菊池 慎一


12月8日

2020.12.9

十二月のうた  ( 茨木のり子)

 

熊はもう眠りました

栗鼠もうつらうつら

土も樹木も

大きな休息に入りました

ふっと

思い出したように

声のない 子守唄

それは粉雪 ぼたん雪

師も走る

などと言って

人間だけが息つくひまなく

動きまわり
忙しさとひきかえに

大切なものを

ぽとぽとと 落としてゆきます

 

 

 

今日は、おろかにも日本が真珠湾攻撃をした日です。

 

80年たった今、コロナ過で日本中の人々が大変な日々を送っています。

 

私も忙しい日々を送っていますが、医療従事者の方に比べればたいしたことはありません。

 

また、つぶれることのない幸せ、リストラされることのない幸せ、戦争のない幸せを感じながら、「大切なものをぽとぽと」落とすことなく、平凡な毎日を一生懸命生きていこう思っている今日このごろです。

 

 

1年担当 加藤吉彦


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