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湯河原町立湯河原中学校のブログ:学校生活

性教育講演会を行いました。

2021.1.26

2年生を対象に性教育講演会を行いました。

 

講師の大葉ナナコさんから生命の誕生や命の大切さについて、動画を交えながらお話を頂きました。

 

 

 

講演会を聞いた生徒の感想では

 

「自分が生まれたのが奇跡だと知って、とても誇りに思いました。」

 

「自分は4人兄弟なので、親は4回も辛い思いをして、大変だなと思いました。今の自分がいることに感謝していきたいと思いました。」

 

「お母さんから命をもらい、今の自分があるのだと思いました。もっと大切にしたいと思いました。」

 

など、自分自身の命の尊さについて考えた子が多くいました。

 

 

2年職員 高橋


新しい気持ちで…

2021.1.24

皆さんは、「二十四節気」という言葉を知っていますか?

 

「二十四節気」とは、太陽の動きをもとに1年を二十四等分して、季節の節目を表す言葉です。

 

一年は「立春」から始まり、「大寒」で終わるとされています。

 

 

↑これが二十四節気です。

 

 

今は、二十四節気最後の「大寒」という時期です。

 

一年で最も寒い時期でもあり、一年間を締めくくる時期という意味もあります。

 

冬の時期に一年間を締めくくり、春には新しい気持ちで良いスタートがきれると良いですね。

 

昨年はコロナウイルスの影響で今までできていたことができなかったりなどたくさんの我慢をしたと思います。

 

今年は、生徒達がいろいろなことに挑戦し、安心して笑い合えるような年になってほしいなと思っています。

 

 

8組担任 高崎大地

 

 

 

 


重見天日

2021.1.22

2学年の総合的な学習の時間での取り組みで、

 

京都について調べ学習を行いました。

 

来年度の修学旅行で訪れる予定の京都の寺社、

 

初めて聞くような名前ばかりで、

 

こんなにあるんだと、生徒たちは驚いていました。

 

「仁和寺って、国語の授業でやった!」

 

「清水寺は絶対行きたい!」

 

「金閣寺よりも銀閣寺の方が見てみたい」など、

 

まだみぬ京都へ、それぞれが思いを馳せていました。

 

 

 

生徒たちの願いをかなえるためにも、

 

コロナが終息し、安全に生活できるような日々になることを

 

切に願っています。

 

 

 

2学年職員 加茂谷


健康に… 一日一日を大切に…

2021.1.21

緊急事態宣言が発令されましたが、状況改善のきざしはなかなか見られず心配が続きます。

「医療崩壊」という言葉も現実味を帯びてきました。

 

 

寒い屋外に長時間いて体が冷えてしまったり、寝不足で疲労気味だったりということは、自分の中でそう特別なことではありません。

でも、もし発熱したら、これまで通りかかりつけ医院で診てもらえるのか、そもそも自分の体がどうなってしまうのか、不安は膨らみます。

 

 

中学校は休校せず、一見これまで通りの毎日が続いていますが、体調管理については今以上にケアが必要です。

高校入試を直前に控えた3年生にとっては、なおさらです。

 

 

自分自身や家族、友人の体調をお互い気遣いながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう。

 

 

余談ですが、オリンピックは中止または再延期として、その分コロナ対策に力を注いでほしいです。

(3年 山村毅樹)

 


図書室から 『 生徒の読み聞かせ 』

2021.1.20

昨年の話です。

 

放課後、ひとり図書室で仕事をしていると

3人の3年女子生徒がやってきました。

 

最初はおしゃべりをしていたのですが、なぜだか

「読み聞かせしてあげるよ」と、そのうちのひとりが

近くにあった絵本を手にしました。

 

残りのふたりは「うん、いいよ」と聞く姿勢に。

私も仲間に入れてもらいました。

 

手にした絵本は

「ヒロシマ消えたかぞく」/指田和 写真:鈴木六郎/ポプラ社

 

 

最初は「いい写真だね」「お兄ちゃんの笑顔がいいね」等々

笑顔あふれる、にぎやかな読み聞かせだったのですが…。

哀しく、悲惨な場面になると、読み手の声だけが静かに響きました。

 

きっと何気なく手に取った絵本だったのでしょう。

普段の元気で明るい3人を知っているだけに、その雰囲気に

私もぐっときました。

 

とてもいい読み聞かせでした。

 

また読んでもらえるのを楽しみにしています。

 

学校司書 鈴木明子


「2021年」の漢字

2021.1.19

年が明けて最初の授業で、「2021年」の漢字を考えました。

 

例年、「新春 百人一首」をしているのですが、今年はコロナ禍なのでおあずけ。

 

3年生は受検、卒業と目の前のことで視野がいっぱいになりがちですが、それは2021年の内の3ヶ月くらい。

 

新しい道で過ごすことの方がずっと長いのです。

 

受検への不安、卒業への寂しさを抱えながらも、その先まで見てほしい、ビジョンを持ってほしいと思い、この活動に取り組んでみました。

 

みんなの漢字は、

 

「友」(中学校の友達と離れても仲の良いままでいたい。高校で新しい友達を作りたい。)

「新」(新しい環境で、勉強や部活を頑張りたい。)

「笑」(笑顔で卒業し、高校生活も楽しみたい。)

「挑」(新しいことにチャレンジしたい。)

 

などなど。

 

前向きで、明るい雰囲気の漢字がたくさんありました。

 

それらの漢字から、限られた中でも中学校生活の最後まで努力し、楽しもうと思っていること、そして高校生活への期待を感じました。

 

昨年はコロナ禍でたくさんの我慢をしてきた3年生。

 

今年はみんなの思いが報われる、希望にあふれた1年になってほしいと心から願います。

 

3年担任  徳久


3年学年だより 1月号

2021.1.18

こんにちは

 

3年生にとって、いよいよ受検・卒業シーズンを迎えました。

 

コロナ禍のなか、地道に努力を積み重ねてきた生徒たちにとって、実力が十分に発揮され、夢が実現されることを心より応援します。

 

3学年だより←こちらをクリック


3年生 進路に向けて

2021.1.16

3年生は、先週の金曜日の5時間目に、公立高校の願書の清書を行いました。

 

その他の生徒は、面接練習を行いました。

 

私立・公立共に受験まで、あと1ヵ月を切っている生徒がほとんどです。

 

悔いのないように、受験勉強を頑張ってください。

 

手続等で分からないことなど、早めに相談してくだい。

 

 

 

また、保護者の皆様には、公立・私立の受験手続をしていただき、ありがとうございます。

 

引き続き、3年生のために一緒にサポートしていただけると嬉しいです。

 

 

写真は願書清書の様子です。

 

 

3年職員 志田

 

 


1年生の総合「職業調べ」新聞づくり

2021.1.15

今、1年生の総合では、冬休み中の課題だった「職業調べ」を個人新聞にまとめる作業をしています。

 

自分が将来就きたい職業について調べた人、身近な人に取材してまとめてきた人。

 

皆それぞれに構成を考え、丁寧に作業に取り組んでいました。完成が楽しみです。

 

 

さて、だいぶ前になりますが、あるファミリーレストラン…

 

 

に立ち寄ったことがありました。

 

そこで大好きな餃子を待っている間、

 

座席そばの壁面の大きな額に目がとまりました。そこには

 

 

と書いてありました。(縦書きなので右側から読みます。)

 

漢字だけなので(白文)、意味はわからないだろうと思いましたが

 

眺めているうちに、

 

「不」は打ち消しだから「不言」で「言わざる」、

 

「自」は「より」か「おのずから」、「蹊」は「みち」だろうなぁ…など、

 

パズルのピースがはまっていくように少しずつ文章が見えてきたのです。

 

そして、このような形までたどり着きました。

 

 

訓読文にしてみると、授業で漢文を学んだ皆さんも読めるのではないでしょうか。

 

「桃李いわざれども、下おのずから蹊を成す」

(桃や李はなにも言わないけれど、そのおいしい実を食べたいと思う人が木のもとに集まるので、その下には自然と道ができる。)

 

 

 

つまり「魅力あるものに自然と人は集まる」

 

…おいしいものを食べたいと思う人が集うような魅力ある店を目指し、そのことばにちなんで桃をマークにしました。

 

…ということでしょうか。

 

 

 

そのお店を宣伝するわけではありませんが、仕事にかける熱い思いや意気込みが伝わってきました。

 

 

もちろん、餃子はとてもおいしかったです。

1年担当 志田

 

 


久しぶりの青空でした・・・

2021.1.14

年が明けてからというものの、ずっと寒い日が続いておりました。

 

昨日もとても寒く、都心でも初雪が見られたとのことでした。

 

私たちが住んでいる所では、まだ雪は見ていませんが、今朝も道路も凍結しており、車を運転するのもちょっと怖いなあと感じました。

 

 

 

今日は久しぶりに朝から青空が広がり、爽やかな1日の始まりとなりました。

 

やっぱり、青空が見られると気持ちも軽やかになります。

 

この天気がずっと続いてほしいものです。

学校が始まり1週間が過ぎようとしています。

 

寒い中でも、体育の授業でグラウンドで活動している生徒の声が聞こえてきます。

 

生徒たちの元気あふれる声は、いつ聞いてもいいものでパワーももらえます。

 

なかなか先が見えない世の中。こんな世の中になって1年が経とうとしています。

 

でも、もう校舎から生徒たちの声は消えないでほしいと願っています。

 

 

8C組担任:佐々木 正美


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