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湯河原町立湯河原中学校のNEWS

図書室から 『朝読ボランティアさんのおすすめ本』

2020.12.17

朝読ボランティアさんから

 

「コロナ禍で思うような活動ができないけれど、生徒のために何かできることはありませんか」

 

とのお話をいただきました。

 

いろいろ意見交換をして「本の紹介のチラシを作り、

 

図書室廊下に掲示する」ということになりました。

 

校長先生と教頭先生にもご賛同いただきました。

 

 

今回は5冊の本の紹介です。

1「少年と犬」馳星周/文藝春秋

2「白狐魔記」斉藤洋/偕成社

3「しばしとどめん 北斎羽衣」花形みつる/理論社

4「みをつくし料理帖」高田郁/角川春樹事務所

5「ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ」

アンジー・トーマス/岩崎書店

 

『この本おもしろかったよ!だまされたと思って読んでみて♬』

 

とのメッセージもいただきました。1と2は図書室にあります。

 

 

朝読ボランティアさんは、みなさんの読書活動を応援してくれています。

 

冬休みには、本を読んでみませんか?

 

学校司書 鈴木明子


私事ですが・・・

2020.12.16

先週の金曜日に誕生日を迎え、たくさんの生徒たちが「おめでとうございます」と言ってくれました。

 

この仕事をしていて、大変なことは多いですが、嬉しいことも多いです。

 

みんなのおかげで幸せな誕生日になりました。

 

ありがとう!!

 

 

 

しかし、なぜ年齢が上がっていくたびに1年が早く感じるようになっていくのでしょうか。

 

実に不思議です。

 

大掃除に、年賀状、新年の準備・・・12月は本当に忙しいですね。

 

 

1年 数学担当 藤井 伸恭


12月14日(月)

2020.12.15

朝から風が強く、寒さが身に染みる1日となりましたね。

 

今日の3年3組の授業では、干していたビブスを畳むのを手伝ってくれた子達がいて、とても助かりました。

 

2人くらいが畳んでいるところに、どんどん集まってきて畳む姿がいいな~と思いました。

 

授業をしていると、こんな風にお手伝いをしてくれる子がたくさんいて、本当にありがたいです。

 

3年生と授業をしていると、気配りをしてくれる子が多く助かることばかりで、1年生からのみんなの成長を感じます。

 

ふとした瞬間に1人1人の成長を感じられて嬉しいですが、そんな日々も残り少なくなってきたことを考えると、寂しい気持ちになってしまいました・・・(笑)

 

日直:石川 詠梨(3年 保健体育)


冬に・・・

2020.12.12

「寒いね」と話しかければ「  」と答える人のいるあたたかさ      俵 万智

 

俵万智さんの短歌です。

 

さて、「 」に入る言葉は何でしょう?

 

2年生は国語の授業で学習したので覚えている人もいるでしょう。

 

「 」に入る言葉は「寒いね」です。

 

 

 

「寒い」に対して「寒い」と答えたら「あたたかくなる」って、ちょっとおもしろいですね。

 

寒い冬に一人で「寒い」とつぶやいたなら、きっと寒いままかもしれません。

 

でも、そこに自分と同じ感覚を共有してくれる誰かがいれば、身体的に感じる寒さは変わらなくても心はきっと温かい。

 

この二人は恋人同士?仲の良い友だち?それとも家族?いろいろな想像ができ、読んでいるこちらもほっこりするような短歌です。

 

 

 

この短歌のように、冬の寒さは案外人と人との距離(物理的にも精神的にも)を縮めてくれるのかな、と思うことがあります。

 

寒いから手をつなごう、くっついてあったまろう、寄り添って歩こう…など。

 

残念ながら、コロナ禍の今年の冬は、物理的な距離を縮めることはできません。

 

だから、その分「心の距離」は近づけていきたい。

 

あなたも誰かの小さなつぶやきに、一言を返してみませんか?

 

あなたの何気ない一言が、その人の心にぬくもりを与えるかもしれません。

 

 

2学年主任  木村 久美子


昼休みの一コマ

2020.12.11

こんにちは。3年生の昼休みでの一コマです。

 

現在の3年生は、志望校がほぼ決まり、受検に向けてより一層授業に集中する姿がみられます。

 

一方で昼休みは、ストレスを発散するかのように元気よく過ごす子や、昼休みも勉強する子などさまざまです。

 

写真は、今日の昼休みの一コマです。

 

 

先日行われた、吹奏楽部による「クリスマスコンサート」の映像を鑑賞しています。

 

先生も一緒に見る姿が微笑ましいですね。

 

3年主任 塩川


3年英語の授業で

2020.12.10

3年英語の授業では、単語カードを使用して学習しています。

 

『学習』というより、イメージは『トレーニング』

 

カードの表面には英単語を、裏面にはその日本語が書いてあります。

 

 

 

いろいろな使い方はあります。1つの例を紹介します。

 

英単語を見た瞬間に、その単語の意味が出てくるか。

 

①カードに書いてある英語を見て、その英語を口に出す。

②口に出すと同時に、日本語の意味が頭の中で出てくれば、すぐに次のカードへ。

③もし日本語の意味が分からなければ、裏を見て確認する。

④これをできるだけ早く行う。約  100枚のカードを90秒でできるように。スピード勝負です。

 

 

 

期待している効果は、

①基礎単語力の向上

②英語のスピードに慣れる。

③リスニング力・読解力の向上

④英語を英語でとらえる力を養う。

 

英語はトレーニングです。頑張ろう。

 

3年 菊池 慎一


12月8日

2020.12.9

十二月のうた  ( 茨木のり子)

 

熊はもう眠りました

栗鼠もうつらうつら

土も樹木も

大きな休息に入りました

ふっと

思い出したように

声のない 子守唄

それは粉雪 ぼたん雪

師も走る

などと言って

人間だけが息つくひまなく

動きまわり
忙しさとひきかえに

大切なものを

ぽとぽとと 落としてゆきます

 

 

 

今日は、おろかにも日本が真珠湾攻撃をした日です。

 

80年たった今、コロナ過で日本中の人々が大変な日々を送っています。

 

私も忙しい日々を送っていますが、医療従事者の方に比べればたいしたことはありません。

 

また、つぶれることのない幸せ、リストラされることのない幸せ、戦争のない幸せを感じながら、「大切なものをぽとぽと」落とすことなく、平凡な毎日を一生懸命生きていこう思っている今日このごろです。

 

 

1年担当 加藤吉彦


日本一きれいな学校

2020.12.8

12月6日(日)に、視聴覚準備室の掃除をしました。

 

普段、生徒は使わない部屋なので掃除を後回しにしていた部屋です。

 

視聴覚準備室には、長年使われていない吹奏楽部の楽器や、音楽科で使用する箏、その他いくつかの教材などが保管されています。

 

掃除自体は、1時間ほどで終わりましたが、床や机など見違えるほどきれいになりました。

 

 

 

今年度初めて湯河原中学校に赴任し、この学校の多くの「いいところ」を見つけることができました。

 

そのうちの1つが「日本一きれいな学校」という目標です。

 

日本一綺麗な学校に通っている人達を想像してみてください。

 

どんな人達でしょうか?

 

私には、生き生きと学校を使う多くの人達が想像できます。

 

自分も、生徒の皆さんと一緒に「日本一きれいな学校」を目指していくために、これからも掃除を続けていきたいと感じた週末でした。

 

 

2学年職員 村上弘幸


図書室から 『スウガクってなんの役に立ちますか?』

2020.12.7

先日の「先生のひとりごと」、高橋杏奈先生の

「数学って面白いよ?」をなかなか興味深く読みました。

 

私は学生時代、数学が苦手で、杏奈先生の数式を見ても

ちんぷんかんぷんでした。でも、おもしろいなと

ほんの少しだけ、数学が身近になりました。

 

ほかにもある先生が「ものごとの段取りは、数学的な思考を

取り入れたらいいんですよ」とおっしゃるのを聞いて

「へぇ~っ」と思いました(その真意は全く分かりません

でしたが(笑))。

 

学校を卒業してから数学から離れて、生活の中で数学を

便利に使うこと、身近に感じることは正直ほとんどありません。

でも今回、杏奈先生の記事を読んで、湯中図書室の本棚から

本を取り出してみました。

 

『スウガクってなんの役に立ちますか?』

杉原厚吉/誠文堂新光社

 

この本によると、数学は最強の問題解決ツールで、

・ヘタな字も方向オンチもなおる!

・やっかいな問題こそ数学で解決だ!

…とのこと。

 

例えば

「パーティーの幹事になったあなたは、招待客の席決めを

しなくてはならない。世の中には、仲の良い人もいれば、

仲の悪い人たちもいる。さて、どうやって席を決める?」

 

こんなやっかいな問題が、数学的思考を使えばスッキリ解ける

というのです。なんだかすごくないですか??

 

これを解決するには「グラフの理論」という考え方を用いる

とのこと。「グラフの理論」自体はとても難しいらしいです。

私には全く分かりませんでしたが、読んだらなんだかわかった

ような気に…(笑)。

 

でも、この本に書かれているのは、数学というよりも

「数理工学=数学を道具として用い、困っていることを

解決する工学」と呼ばれる考え方で、知っていると

日常生活の中で得をする基本的な数学の考え方。

身の回りで起こる出来事に対して、数学が実際に

役立つ側面を持っていることを味わえる…らしいです。

数学が生活に役立つなんて!ちょっとびっくり。

新鮮な驚きでした。

 

興味を持ったら、図書室にどうぞ♬ほかにも

 

『数の悪魔 算数・数学が楽しくなる夜』

ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー/晶文社

(校長先生のおすすめ本)

 

『とんでもなく役に立つ数学』西成活裕/朝日出版社

(藤井先生のおすすめ本)

 

『面白くて眠れなくなる数学』桜井進/PHP研究所

(高橋杏奈先生のおすすめ本)

 

もありますよ。おもしろい発見があるかも??

 

学校司書 鈴木明子

 


お弁当の日

2020.12.5

11月30日はお弁当の日でした。

 

2学年の担任でお弁当を手作りしてみました!

 

それぞれの個性があふれるステキなお弁当になったと感じています。

 

写真で是非ご覧ください!

 

 

 

自分で作っていて、改めて保護者の皆様の大変さを感じました。

 

毎日献立を考えるところから始まり、朝早くにお弁当を用意し、

 

朝食、夕食と子供の食事を準備し、次の日の献立も考え…

 

毎日毎日本当にありがとうございます。

 

生徒のみなさんも自分で作ったり、準備を手伝ったりした中で大変さを実感したのではないでしょうか?

保護者への感謝の気持ちを忘れずにいてください!

 

2年担任 久保田


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