面談が終わりまして
2020.12.23
保護者の方には都合をつけてきていただくので負担もあるかとは思いますが、わたしはこの面談が結構楽しみだったりします。
普段はわからない、おうちの人から見たみなさんの様子が聞けたり、逆に学校での様子をお話したりと、15分間1人のことを考えてやりとりする時間がすごく貴重な機会だなと思っています。
また、成績を見たみなさんの表情を見ていると、また次の学期が楽しみになるなぁなんて思うのです。
休み明けのみなさんとまた一緒に過ごすのを楽しみに、冬休み中わたしもしっかり充電しておきます。
坂本 知穂
冬至~touji~
2020.12.22
今日から冬至です。(2021年1月4日までらしいです。)
日照時間が短くなるそうですが、正直昨日おとといとあまり変化はない気がします。
朝、車で通勤しているとラジオから冬至について流れてきました。
縁起をかついで「ん」のつくものを食べると(運盛り)運を呼び込めるそうです。
「ん」が5回出てくるから、ワンタンメンと半チャーハンが良いと言っていましたが…多ければいいわけではないですよね。
個人的には蓮根が大好きなので蓮根食べて運を呼び込みたいなと思います。
みなさんも「ん」のつくものを食べて運を呼び込んでください!!
8組担任 中村隆明
397年ぶりの天体ショー
2020.12.21
現在、3年生の理科では「天体」を学習中です。
今日の授業の終わりにこんな質問をされました。
「土星と木星が大接近するってニュースで見たので、家にある双眼鏡で観てみたんです。 そうしたら、土星の環が観えなかったんですけど、どのくらいの望遠鏡なら土星の環まで見えるんですかねぇ…。」
学習したことを、さらに深めようとしていることにとても感心しました。
調べてみると、100倍程度の望遠鏡なら土星の環がよく観察できるようです。
この天体ショーは397年ぶりの現象で、日の入り後、1時間だけ観察できるそうです。
月も近くに見えるらしいですよ。
最接近した状態は21日の日の入り後の1時間で、条件が良ければ肉眼でも二つの惑星が並んでいる様子が観察できるようです。(さすがに環は観えませんが…)
早速、学校の中庭から観測してみました。残念ながら学校の望遠鏡でも環は観測できませんでした。
写真はカメラでの撮影です。
月と土星と木星 景観を入れるのも観測のポイントでしたね
夜間の天体の観察の際は、授業のDVDで観たように、安全のため大人と行動しましょう。
3年 露木
↓参考資料 ©国立天文台
学校保健委員会
2020.12.20
11月におこなった学校保健委員会のことを書きます。
コロナ禍の新しい生活様式6つ
①手洗い ②手指消毒 ③マスク ④会話 ⑤距離 ⑥換気について、
どのくらい意識しているか、10月に全校生徒にアンケートを実施し、
その結果をまとめ、発表しました。
そして、
みんなの意識を高めるために保健委員として何ができるか話し合いました。
また、みんなで楽しめるゲームもやりました。
アンケートの結果、手洗い、マスクはとても意識できていますが、
会話、距離はあまり意識できていないことがわかりました。
PTA会長さんからも
「湯河原中学校のアンケートの結果は、
日本全体の結果を表しているのではないか」
とお話がありました。
<保健委員の感想>
今回初めて学校保健委員会をやって、改めてコロナ対策という観点で
学校の現状がわかりました。
今日話し合ったりしたことは、これからの生活にいかせると思うので
自分たち保健委員が発信していって、
保健面で学校をよりよくしていきたいです。
コロナの第3波で感染が広がっています。
ひとりひとりが意識を高めて、感染予防に努めましょう。
保健室 神馬道子
最近の8組
2020.12.18
12月になり、教室にはクリスマスツリーが登場しました!
ジェフ先生の英語でも、皆でオーナメントを描きツリーを完成させました。
折り紙でリースも作り、クリスマス気分満載です。
生徒たちは、サンタクロースが自分のところに来るのか戦々恐々、「良い子になる」と頑張っています。
黒板にはあと何日で冬休みか、の日めくりカレンダーも登場しました。ウキウキする12月です。
8組主任 津田
図書室から 『朝読ボランティアさんのおすすめ本』
2020.12.17
朝読ボランティアさんから
「コロナ禍で思うような活動ができないけれど、生徒のために何かできることはありませんか」
とのお話をいただきました。
いろいろ意見交換をして「本の紹介のチラシを作り、
図書室廊下に掲示する」ということになりました。
校長先生と教頭先生にもご賛同いただきました。
今回は5冊の本の紹介です。
1「少年と犬」馳星周/文藝春秋
2「白狐魔記」斉藤洋/偕成社
3「しばしとどめん 北斎羽衣」花形みつる/理論社
4「みをつくし料理帖」高田郁/角川春樹事務所
5「ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ」
アンジー・トーマス/岩崎書店
『この本おもしろかったよ!だまされたと思って読んでみて♬』
とのメッセージもいただきました。1と2は図書室にあります。
朝読ボランティアさんは、みなさんの読書活動を応援してくれています。
冬休みには、本を読んでみませんか?
学校司書 鈴木明子
私事ですが・・・
2020.12.16
先週の金曜日に誕生日を迎え、たくさんの生徒たちが「おめでとうございます」と言ってくれました。
この仕事をしていて、大変なことは多いですが、嬉しいことも多いです。
みんなのおかげで幸せな誕生日になりました。
ありがとう!!
しかし、なぜ年齢が上がっていくたびに1年が早く感じるようになっていくのでしょうか。
実に不思議です。
大掃除に、年賀状、新年の準備・・・12月は本当に忙しいですね。
1年 数学担当 藤井 伸恭
12月14日(月)
2020.12.15
朝から風が強く、寒さが身に染みる1日となりましたね。
今日の3年3組の授業では、干していたビブスを畳むのを手伝ってくれた子達がいて、とても助かりました。
2人くらいが畳んでいるところに、どんどん集まってきて畳む姿がいいな~と思いました。
授業をしていると、こんな風にお手伝いをしてくれる子がたくさんいて、本当にありがたいです。
3年生と授業をしていると、気配りをしてくれる子が多く助かることばかりで、1年生からのみんなの成長を感じます。
ふとした瞬間に1人1人の成長を感じられて嬉しいですが、そんな日々も残り少なくなってきたことを考えると、寂しい気持ちになってしまいました・・・(笑)
日直:石川 詠梨(3年 保健体育)
冬に・・・
2020.12.12
「寒いね」と話しかければ「 」と答える人のいるあたたかさ 俵 万智
俵万智さんの短歌です。
さて、「 」に入る言葉は何でしょう?
2年生は国語の授業で学習したので覚えている人もいるでしょう。
「 」に入る言葉は「寒いね」です。
「寒い」に対して「寒い」と答えたら「あたたかくなる」って、ちょっとおもしろいですね。
寒い冬に一人で「寒い」とつぶやいたなら、きっと寒いままかもしれません。
でも、そこに自分と同じ感覚を共有してくれる誰かがいれば、身体的に感じる寒さは変わらなくても心はきっと温かい。
この二人は恋人同士?仲の良い友だち?それとも家族?いろいろな想像ができ、読んでいるこちらもほっこりするような短歌です。
この短歌のように、冬の寒さは案外人と人との距離(物理的にも精神的にも)を縮めてくれるのかな、と思うことがあります。
寒いから手をつなごう、くっついてあったまろう、寄り添って歩こう…など。
残念ながら、コロナ禍の今年の冬は、物理的な距離を縮めることはできません。
だから、その分「心の距離」は近づけていきたい。
あなたも誰かの小さなつぶやきに、一言を返してみませんか?
あなたの何気ない一言が、その人の心にぬくもりを与えるかもしれません。
2学年主任 木村 久美子
昼休みの一コマ
2020.12.11
こんにちは。3年生の昼休みでの一コマです。
現在の3年生は、志望校がほぼ決まり、受検に向けてより一層授業に集中する姿がみられます。
一方で昼休みは、ストレスを発散するかのように元気よく過ごす子や、昼休みも勉強する子などさまざまです。
写真は、今日の昼休みの一コマです。
先日行われた、吹奏楽部による「クリスマスコンサート」の映像を鑑賞しています。
先生も一緒に見る姿が微笑ましいですね。
3年主任 塩川