お弁当の日について
2020.11.10
今日は各クラスで、お弁当の日の保護者の方へ向けたお知らせが配られました。
本来ならば年に2度機会のあるお弁当の日ですが、今年はこの11月が1回目になります。
ぜひ、生徒のみなさんに入れるものを考えて買い出ししたり、少し早起きしてつくったりしてほしいです。
湯中ではここ数年、家庭科から長期のお休み期間に調理を行う課題を出しています。
テーマに沿って調理し、できた料理を食べてもらい、感想を書いてもらう課題です。
この課題の食べてくれた人のコメントをみると、「おいしかった、ありがとう」という気持ちが伝わる、温かい言葉がたくさん書かれています。
そうやって食べてもらえると、つくった方も「頑張って良かった」と思えたりします。
たった一度でも、こうして喜んでもらえると嬉しいですよね。
でも、”たった一度”でこの機会を終わらせてしまうのは、もったいないのではないかと思います。
お弁当には、食卓で囲むできたての料理とは違う楽しさや大変さがあります。
でもそれは、実際にやってみないと、【食べる側】でいるだけでは中々わからないものです。
今日配られたプリントの裏面には、あまり手間をかけずにできるレシピも載っています。
今は便利な道具や参考にできるレシピもたくさんあるので、みなさんの家庭でできるものも、きっと見つかると思います。
自分でつくって食べるお弁当、チャレンジしてほしいです。
家庭科 坂本知穂
「いただきます」を大切に。
2020.11.7
先日、2年生の理科の授業で「ブタの心臓」の観察を行いました。
2年生の理科は、今、「生命を維持するはたらき」という分野を学習しています。
養分の分解、吸収、排出、血液の循環など、私たち動物が生命を維持するために体の中で起きていることについて勉強しています。
その一つの単元として「心臓」があり、各班に一つずつ「ブタの心臓」を準備し、実際に手に持ちながら観察してもらいました。
最初からどんどん触って観察できる生徒もいれば、遠慮がちに遠くから眺めているだけの生徒、全く触ることや観ることもできない生徒など、その反応は様々でした。
しかし、時間が経つにつれ、慣れてきて、多くの生徒が直接手で触れながら、心臓のつくりを観察するようになりました。
全身に血液を送るため、左心室の筋肉が厚くなっている様子、大動脈の太さ、弁やけんの手触りなど、教科書だけでは絶対に学ぶことのできないことを経験することができ、感動していました。
生徒たちの感想には、
「実際に見てすごく感動した。この心臓が命をつないでいるのだと考えるとすごいと思った」
「最初は、抵抗あったけど、触っているうちに慣れてきた。食べ物を粗末にしないようにしようと改めて思った」
「命の重さを感じることができた。心臓のつくりは複雑で、実際にみることができすごく勉強になった」
などが書かれていました。
目の前に置かれた心臓を観たことで、普段、何気なく食べている豚肉も、やはり一つの命が失われていることを実感したり、私たち人間は、多くの命の上に成り立っていることを改めて知ることができたようです。
だからこそ、食事をするときには、「(大切な命を)いただきます」と心込めて言いましょう。
そして、食べ物を粗末にすることなく、残さずしっかり食べましょう。
2年理科担当 桑原紀明
最近ハマっているもの
2020.11.6
私が最近ハマっているものは…
『鬼滅の刃』です!
生徒の中にもハマっている様子がうかがえる会話だったり、筆箱や、ペンなど持ち物が鬼滅色になったりしている生徒がいます。
ネタバレになってしまうので書けることは限られてしまいますが、無限列車編は最高でした!!
ストーリーもよかったですし、描写やBGMもとってもよかったです!
煉獄さんの魅力が存分に描かれた最高の映画です!!
私の中では時間に余裕のある時にぜひ観てほしい映画の一つとなりました!(テスト前やテスト休み期間中に観に行くことはおすすめしません…。)
そういえば私の周りに面白い人がいます!
独特なハマり方をしています! 何でもありな感じもしますが(笑)
竈門炭治郎!!!???(本人の了解を得て画像を載せいています。)
今日も一日頑張りましょう!
8組担任 卓球部顧問 中村隆明
いよいよあと1週間!
2020.11.5
3年生の第3回定期テストまであと1週間…。
朝自習や放課後の学習会も始まりました。
休み時間に課題に取り組んだり、わからない問題を先生に質問したりする姿も見られ、学習意欲も高まっているようです。
進路にも大きく関わる大事なテストです。
悔いの残らないように計画的に学習しましょう。
頑張れ3年生!
3年 露木
情報委員が作ってくれたテストまでの日めくりカレンダー
理科で取り組んだイオン式の確認テストのクラス平均点の推移
抜きつ抜かれつのデッドヒートです
8組のハロウィン
2020.11.4
先週金曜日、8組の生徒がハロウィンの仮装をして「トリック オア トリート」と言いながら、校内を歩きました。
校長室では校長先生に、
事務室では英語の先生のジェフと支援員の村松さん、
応接室では事務の真壁さんと用務員の野村さん(恐竜の仮装で支援級の生徒を脅かしました!)、
保健室では交流級の3年生(お願いしたら快く受けてくれました!)にお菓子をもらいました。
かわいい仮装の様子は職員室にいる先生方にも見てもらいました。
教室に戻り、お菓子をもらう様子を撮った写真を皆で見ながらおやつタイム。
支援級の生徒が楽しみにしていた小学生との交流もコロナ禍でなくなり、お楽しみを欲していたのではと思うほど、写真を見て盛り上がりました。
楽しい時間を過ごすことができてよかったです。
8組主任 津田朝子
嬉しい出来事
2020.10.31
💛最近の嬉しい出来事💛
卒業生が保健室に顔を出してくれました。
①大学生になり、一人暮らしで料理もし、スポーツも頑張っていること。
②高校で勉強と部活動を両立し、国立大学に合格。将来は社長に。
③大学進学が決まったよ。
④彼女となかよく、楽しい高校生活送ってます!
⑤就職が決まり、とりあえず一安心。
などなど・・・
中学校時代を振り返ったり、
現在の高校、大学生生活の話をしてくれたり、
将来の話をしてくれたり・・・
他の子のがんばっている様子も聞くことができました。
今週は、卒業生の立派に成長した姿をみることができて、
ほんとうに嬉しい日が続きました。
保健室 神馬道子
あいさつできるね!
2020.10.30
昨日、先生たちの勉強会に講師の先生が来てくれました。
もう何年も前から来ていただいている先生ですが、
その先生が「子どもたち、あいさつできるようになったね!」
と笑顔でおっしゃっていました。
私も今年で8年目になりますが、年々あいさつができるようになっているのを感じます。
今日もあいさつ運動で校門のところにいましたが、元気よくあいさつをしてくれる子が多くて嬉しいです。
これからも元気なあいさつが響く学校であってほしいです。
1年 数学 藤井 伸恭
先生たちの勉強会
2020.10.29
今日は、定期的に行われている先生たちの勉強会がありました。
私も3年2組の授業を色々な先生にみてもらい、今後につながるアドバイスをもらいました。
評価される側になってみて改めて思うことは、褒められるって慣れないことだけど嬉しいなということ。
この授業を迎えるまでに準備したことや、工夫したことを周りから評価してもらい褒めてもらえると、改善点に対しても前向きに取り組めるな~と改めて感じました。
きっと生徒のみなさんも同じような気持ちなんだろうなと思います。
なので、これからは、もっとみんなの良いところを見て声をかけていきたいと思いました。
まずは、今日の授業で頑張ってくれた3年2組のみなさん!
楽しんで取り組んでくれてありがとう!!
また次の授業でも、みんなが楽しむ姿が見れたらうれしいです!
本当におつかれさま。
日直:3年 保健体育 石川詠梨
「小春日和」はどの季節?
2020.10.28
「小春日和」という言葉を知っていますか?
読み方は「こはるびより」。
春先の少し暖かさを感じる日のことだと思っている人もいるかもしれませんが、実は違います。
小春日和は、「晩秋から初冬の頃の、春のように暖かい日」のことを指す言葉です。
山口百恵の『秋桜』(読み方は「コスモス」。作詞作曲はさだまさし。)という曲に、「こんな小春日和の穏やかな日は」という一節がありますが、この曲の歌い出しは「薄紅の秋桜が秋の日の/何気ない陽だまりに揺れている」です。
ちょうど今頃の季節をイメージした曲なのでしょうが、情景が目に浮かぶようですね。
「小春日和」の「こはる」という音にも、柔らかな響きがあります。
季節を実感させる美しい日本の言葉だと思います。
日本人は、昔から季節感を大切にし、季節の特徴や美しさを表す言葉をたくさん使ってきました。
異常気象などで季節感を感じにくくなっている近頃の日本ですが、いにしえの人が大切にしてきた言葉を、これからも伝えていきたいですね。
2学年主任(国語科) 木村 久美子