3月生徒行事予定
2023.3.2
生徒に配付した3月の行事予定を掲載します。
日差しの柔らかさを感じる季節となりました。
3年生はいよいよ卒業です。中学校生活最後を彩る立派な式をみんなでつくりあげましょう。
在校生も進級です。4月からはそれぞれ「最上級生」や「先輩」となります。上級生からしっかりバトンを受け取って、これから自分に何ができるか、何をするべきか、考えていきましょう。
2月生徒行事予定
2023.2.6
生徒に配付した2月の行事予定を掲載します。
一年間でもっとも寒い時期に、高校入試やまとめの定期試験があります。体調管理にはくれぐれも気をつけてください。コロナやインフルエンザの予防で、気を抜くことがないように…。
3年生は大変だと思いますが、あともうひと頑張りです。つらい冬を乗り越えれば、やがて必ず春が訪れます。みなさん一人ひとりが、自分の力をすべて発揮できるように願っています。
図書室より「折れない心を育てるいのちの授業」
2023.1.23
少し前の話になります。昨年12月20日、講師にエンドオブライフ・ケア協会の千田様をお迎えし、令和4年度人権教室が行われました。テーマは「折れない心を育てるいのちの授業」。
決して平坦ではないこれからの人生を生きて行く私たち一人ひとりが、解決困難な苦しみを抱えたときに、具体的な行動として何ができるか、それぞれの立場で感じ、考える授業です(折れない(O)心(K)を育てるいのちの授業プロジェクト/OKプロジェクトHPより)。
講演をもとに、ワークシートを用いて個人の作業、そしてグループでの作業を実施。自分事としてとらえ、自尊感情・自己肯定感を育む活動形式で行いました。
コロナ禍のため、各クラスでのズームを使った形態での実施となりましたが、生徒のみなさん、いかがでしたか?
図書室に来た、3年生数名に聞いたところ「自分のこれからの人生を考えるきっかけになった」との感想を伝えてくれました。
人権教室終了後、千田様から「折れない心を育てる いのちの授業」(小澤竹俊著/KADOKAWA)を寄贈いただきました。貸出可能ですので、是非みなさん、図書室で手に取ってみてくださいね。
学校司書 鈴木明子
薔薇(ばら)を植えました🥀
2023.1.10
剣道部で地域指導者をしていただいている野尻先生から、薔薇をいただきました。
苗木をいただき、鉢植えに植え替えを剣道部で行いました。
今はまだ花が咲いていた部分を切ってある苗木ですが、薔薇は切り取られて大変な状態になると逆にそこから力強く育つ花だということです。
春(5〜6月)にはすごく綺麗な花を咲かせてくれるそうです!
剣道部でしっかりと世話をしていくので、楽しみに待っていてください。
子供・夢・アート
2022.12.28

1月生徒行事予定
2022.12.15
生徒に配付した1月の予定を掲載します。
「一年の計は元旦にあり」と言われます。今年一年、自分が何をめざしていくのかイメージしてみましょう。
3年生は受験に向けて、今が一番大変なときかもしれませんね。でも、みんな応援していますよ。自分を信じて頑張ろう。
社会科の授業
2022.12.15
地理の学習で、日本中にあるマンホールの絵柄を取り上げて調べ学習を行いました。
そこでマンホールTシャツを販売されている「ジャパンアンダーグラウンド」さんに協力してもらい、取締役のお二人がマンホールの旅に出かけた時の動画を授業で使わせていただきました。
日本のマンホールは世界でも注目されており、その絵柄には日本の各地域の特色が表れており楽しく学習をすすめることができました。
素晴らしいレポートも完成し、2年生は日本の市町村の特徴が少しはつかめたのではないかと思います。日本には面白いことがたくさんあります。これからも注目していきましょう
2年社会科 美本大輔
図書室より「子ども読書まつりがありました」
2022.12.9
12月4日に町立図書館で「子ども読書まつり」が開催されました。コロナ禍で、イベント形式で行うのは3年ぶりとのことでした。
このイベントの中で「ビブリオバトル」が行われたのですが、これに湯中生4人が参加してくれました。
ところで、ビブリオバトルって知っていますか?まずは簡単に説明を…。「書評合戦」とも言われ、簡単に言えば自分が選んだ本のプレゼンを行い(公式ルールでは5分間。今回はミニバトルとして3分間)、聴衆に「読みたい」と思った本に投票してもらい、「チャンプ本」を決める…というものです。ビブリオバトルはあらすじを紹介するだけではなく、その本の魅力を伝えることが大切です。
今風に言うと「『推し(本)』の魅力を聴衆にアピールする」といったところでしょうか。なぜその推しが好きなのか?興味を持った理由は?なども大切なアピールポイントになります。
当日は校長先生も応援に駆け付け、生徒たちを見守ってくださいました。町立図書館の司書さんからは「みなさん、とってもとっても上手な紹介でした!」と感想をいただきましたし、聴衆として参加された大人の方からは「4人とも立派でした!チャンプ本を図書館で借りました!」とメッセージをいただきました。スゴイです!4人ともしっかり推し本の魅力を伝えることができましたね。
『本を読み、振り返り、紹介するポイントなどをまとめ、メモを見ないで3分間発表し、聴衆からの質問に答える』という難しいことに挑戦してくれた4人。心から感謝します。ありがとう。
ちなみに4人が紹介してくれた本は、
「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬/早川書房
「地獄鏡」江戸川乱歩/角川文庫
「掬えば手には」瀬尾まいこ/講談社 ★チャンプ本 図書室にあります
「ハヤブサ消防団」池井戸潤/集英社
です。推し本があるみなさん、良かったら図書室でビブリオバトルしませんか?聴衆としての参加もお待ちしています。知らない本と出会える、いいきっかけになりますよ♪
学校司書 鈴木明子