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湯河原町立湯河原中学校のブログ:学校生活

大盛況の運動会でした。

2025.5.15

令和7年5月15日(木)

晴天の下、運動会が行われました。

生徒たちが主体の運動会です。

pta会長さんにも挨拶をいただきました。

赤、緑、青、オレンジの4ブロックに分かれて、競い合いました。

今年度のスローガンは、「君の心にズッキューン」です。

一人ひとりが、心を揺さぶられる運動会にしようと、連日一生懸命に練習に取り組んできました。

どのブロックも、真剣にそして楽しく競技に参加することができたと思います。

ロープジャンプ(大繩)、全員リレーなど、すべての学年で行う種目は、学年が上がるごとに、クオリティの高いパフォーマンスをみることができました。

明日からまた、湯河原中プライドをもって学校生活を送ってほしいと思います。

生徒のみなさん、お疲れ様でした。

また、応援にお越しいただいた、保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

漆谷

 

 


図書室より「リクエスト募集とベストリーダー発表!」

2025.5.10

昨日、図書委員会活動がありました。今月は、生徒のみなさんに購入図書のリクエストを募集します。「図書室にあったらいいな」「おもしろかったから、みんなにもおすすめしたいな」という本があったら、ぜひ、リクエスト用紙への記入をお願いします。

 

ところで昨年度、湯中ではどんな本が読まれたのでしょう?

貸出が多かった本「ベストリーダー」を発表します!

 

第8位 「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」汐見夏衛/スターツ出版文庫

「アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史」ワークマンパブリッシング/ダイヤモンド社

「君の膵臓をたべたい」住野よる/双葉社

「青春ゲシュタルト崩壊」丸井とまと/スターツ出版

「変な家2 11の間取り図」雨穴/飛鳥新社

「星を編む」凪良ゆう/講談社

「夢十夜」(乙女の本棚)夏目漱石/立東舎

第7位 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another」汐見夏衛/スターツ出版

第6位 「名探偵コナン天国へのカウントダウン」青山剛昌原作/小学館

第5位 「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ/中央公論新社

第4位 「成瀬は信じた道をいく」宮島未奈/新潮社

 

そして……第1位は!

「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈/新潮社

「変な家」雨穴/飛鳥新社

「変な絵 あなたには、この絵の「謎」が、解けますか?」雨穴/双葉社

この3冊でした。みなさんが読んだ本は、ランクインしていましたか?

 

ちなみに第8位の「青春ゲシュタルト崩壊」は、来月公開される映画の原作本です。そしてこの映画の撮影は、湯中で行われました。実は撮影の際、スタッフさんたちの待機室(準備室?)として、図書室が使われました。図書室でも撮影された……という話も?映画が気になるという方、まずは原作本を読んでみませんか?

 

図書室でお待ちしています。

 

学校司書 鈴木明子

 


第3回定期テスト

2025.2.20

令和7年2月18日(火)~20日(木)の3日間

1・2年生を対象に、第3回定期テストが行われました。

令和6年度最後の定期テストとあって、どの生徒も表情が真剣そのものでした。

今日で定期テストは終了しますが、必ず見直しをして、次の学年(進級)に向けて頑張ってほしいと思います。

3日間、お疲れ様でした。


8組でACTをおこないました。

2025.2.16

令和7年2月14日(金)

8組でACT(アート・コミュニケーション・トレーニング)をおこないました。

今回のタイトルは、「感性で集うアートワークショップ(ダンボールハウスミニ)」でした。

内容は、段ボールを使ってクラス全員で一つの小屋をつくります。生徒が主体となって進め、具体的にどんなものをつくるかは、生徒たちがその場で提案し合い、決めていきます。このワークを通じて「何ができるるようになるか」という機能や技能は範囲外です。限られた時間の中で「みんなでできることを、できるだけ」がコンセプトとなります。

「ガムテープちょうだい」「はい、どうぞ」

「ここ押さえてて」「ここでいいの?」

など、困ったときにお互いで声をかけ合う場面が何度も見られました。

8組は3年間、この「ダンボールハウスミニ」をやってきました。

特に3年生の成長した行動や発言が多く見られました。

頑張った皆さんに拍手です。

漆谷

 

 


1年生がACTに取り組みました。

2025.2.9

令和7年2月7日(金)

1年生全員がクラスごとにACT(アート・コミュニケーション・トレーニング)に取り組みました。

今回のテーマは「対話って何だろう」です。

本時の目的は、いくつかのワークを通じて、話を聞く側の有様を学ぶことと疑似的な失敗体験を通じて、相手を尊重する(尊重してもらう)ことの大切さを実感することです。

二人組でおこない、ファシリテーターからAさんへのお題、Bさんへのお題がそれぞれ提示され、あくまでもその指示通り行動することで、一方に負荷がかかり、それについてみんなで考えてみるという、大変興味をそそる内容でした。生徒の感想には、これからの生活の中で、注意したり、意識して取り組んだりしたいと書かれていました。

また、放課後に、特定非営利活動法人まなびとくらしのスタッフの方々と、授業を参観した教員でディスカッションをおこないました。

普段の授業に今回のアクティビティで得たものを取り入れていきたいなど多くの意見交換ができました。

1年生ならびに、参観していただいた方々に感謝申し上げます。


将来の自分について考える

2025.2.6

1年生の総合学習はキャリア学習へ入りました。

自分の将来について考えたり、世の中の職業について勉強します。

今回は1年生全クラスで「キャリアデザインゲーム」というゲームをしました。

ボードゲーム形式で、将来なりたい 職業を設定して、ゲームをすすめていくことで、将来の自分について疑似体験ができるゲームとなっています。

ゲームということもあり、生徒たちも楽しく取り組むことができ、今後の自分の人生について考える良い機会となったようです。


2年生が職業体験で学んだことを発表

2025.2.2

令和7年1月29日(水)、31日(金)の二日間

令和6年11月28日(木)に2年生が湯河原町内を中心に、40か所以上の職場での体験をおこないました。

今回は、2年生が職場で体験した内容や思いなどを一人ずつまとめ発表しました。

また、発表会では1年生を招待し、次年度へ向けての心構えなどをアドバイスしていました。

発表を聞く側も、意見を述べたり、感想やアドバイスカードにコメントを記入し、発表者に渡していました。

2年生の多くが、今回の体験が自分の将来に役立つとコメントしていました。

体験からまとめ、そして発表とお疲れ様でした。


SOSの受けとめ方講座

2025.1.31

令和7年1月30日(金)

6時間目に1年生を対象にした「SOSの出し方講座」に引き続き、教職員、保護者を対象に髙橋聡美さんによる講座を受講しました。

テーマは、「SOSの受けとめ方講座」です。

高橋さんの話の中で、印象に残ったことがいくつもありました。

一つめは、日本の子どもの幸福度についてです。

38ヶ国中20位とのことです。また、身体的健康は1位であるのに、精神的幸福度は37位ということです。

二つめは、「困った子」という表現をすることがありますが、これは、何かに「困っている子」だということです。

困っているからこそ、色々とアピールをしているのであって、自分に関心を向けてほしいことの表れということでした。

まずは、目の前の子どもをありのまま受けとめることから始めたいと思いました。

高橋さん、どうもありがとうございました。


SOSの出し方講座

2025.1.31

令和7年1月30日(木)

1年生を対象に「SOSの出し方講座」を実施しました。

講師は、髙橋聡美さんです。髙橋さんのプロフィールは、次のとおりです。

〇自衛隊中央病院高等看護学院を卒業後、精神科・心療内科で看護師として働く。

2003年から2年間、スウェーデンで精神医療福祉及び教育の調査をし、東北大学大学院医学系研究科で博士(医学)を取得。

スウェーデンから帰国後、自殺予防活動に取り組むと同時に、自殺の遺族のわかち合いの会を主宰。

 全国の小中学・高等学校に出向き、授業を行っている。メディアにも多数とりあげられている。

・悩みや不安があるときは、3人以上の大人に話してほしい。これは、1人めの方が、自分が思うような対応や回答を得なかったときに、そこで相談をやめるのではなく、少なくとも3人までは、相談してほしい、と訴えていました。

・友達や仲間(相手)を見るときに、リフレーミングしてほしいということでした。

リフレーミングとは、簡単に言うと「違う視点から物事をみること」になります。

例えば、落ち着かない人→行動力のある人 などポジティブな言い方を考えることの大切さも教えていただきました。短い時間ではありましたが、生徒たちの表情は、明るかったです。


2年生の道徳授業を参観しました。

2025.1.30

令和7年1月28日(火)

6時間目に2年1組で実施した、道徳の授業を参観してきました。

授業者は、担任ではなく、学年所属で教務を担当している粟飯島先生です。

資料名は「リンゴが教えてくれたこと」で、作者は木村秋則さんです。

木村さんは、脱サラをして、独学でリンゴづくりをした方です。

苦労に苦労を重ね、失敗の連続でしたが、ついに自分の思い描いた、自然栽培のリンゴにたどり着いたとのことでした。

木村さんは、「私は自分がリンゴを作っていると思い上がっていました。」

「私ができるのは、リンゴが育ちやすいような環境づくりのお手伝いをすることぐらい。」と語っています。

この後、生徒からは様々な思いや意見が出されました。

また、粟飯島先生が最後に、生徒がまとめた何人もの文書を読み上げることでお互いの考えをシェアし合えるようにしていたことは素晴らしいと思いました。


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