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湯河原町立湯河原中学校のブログ:学校生活

2年生でACTがおこなわれました。

2025.6.27

令和7年6月26日(木)

2年生を対象にACT(アート コミュニケーション トレーニング)をおこないました。

今回のタイトルは、「フロッタージュ」です。

目的は、生徒一人ひとりが「ものごとに向き合うこと」や「落ち着いた心持ち」を知ることです。

各自、ベニヤ版に木の葉を置きます。その上に白い紙を乗せ、四方をテープで止めます。

あとは、紙の上からエンピツで、ゆっくり丁寧にうすく塗っていきます。強くこするのではなく、何度もエンピツを重ね塗りするつもりでおこないます。

教室にエンピツの音だけが流れる時間が続きました。

特にまとめはありません。生徒に渡したプリントに本時の授業で、思ったことや考えたことを書いて終了です。

人間、たまには心を「無」にすることも大切だと感じた50分間でした。


第2回校内研究をおこないました。

2025.6.27

令和7年6月25日(水)

今回の校内研究は、1年生の国語と3年生の家庭科の授業を公開しました。

1年生の国語は小西教諭、3年生の家庭科は山谷教諭です。

【国語】

本時のめあては、説明する題材を決め、それについての情報を集めて整理するです。

個人でお気に入りの題材を決め、そこから連想や考えられる情報を書き出し、整理していくものでした。

【家庭科】

本時のめあては、幼児の発達に応じた力を踏まえ、安全で楽しいオリジナル遊びを創造するです。

色々な遊びを考えていく中で、幼児の特徴を考えるために、「チャイルドビジョン(視野を狭くするもの)」を使って、自ら体験する時間をとりました。

それぞれの授業が終わった後、本校の特徴である授業を受けた生徒と共にディスカッションをする場を設けています。

本時の授業で、わかったことや再度聞いてみたいこと、わからなかったことをざっくばらんに話してもらうそんな時間です。

様々な意見が出ることで、授業者はもちろんですが、参観していた教員も大変参考になっていたようです。

全体会では、昨年度から助言をいただいている、横浜国立大学の梅澤秋久教授に各授業の様子について、研究主題である「わかる喜び、できる喜びをめざした授業改善」に視点を当てた話をしていただきました。

授業中の生徒の発した言葉や、記入した学習ノートの内容、表情などから、本時のめあてにどのくらい迫っているのかなど具体的に教えていただきました。

振り返りの明確化(なぜ、その振り返りを行うのか)と見通し(次の展開への根拠となるもの)をもたせた授業が大切であると助言をいただきました。

次の校内研究に向けて、教員一人ひとりが自分のやるべきことをつかんだ研究会となりました。

梅澤先生、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。


学校保健委員会を実施しました。

2025.6.26

令和7年6月23日(月)

視聴覚室において、学校保健委員会を開催しました。

今回参加した生徒は、保健委員会のメンバーと各部活動から代表者2名でした。

テーマは、「知って防ごう! 熱中症」です。

養護教諭の中嶋先生から、これからの季節、注意が必要な熱中症についてわかりやすく説明していただきました。

熱中症を予防するためには次の五つが重要とのことでした。

(1)朝ごはんを食べる

(2)睡眠をしっかりととる

(3)こまめに水分補給をする

(4)涼しい服装をする

(5)体調が悪いときは無理をしない です。

最後にアイススラリーの作り方を教えていただき、実際食べてみました。

今回のアイススラリーは、スポーツドリンクと氷をシャーベット状になるまでミキサーでかけたものでした。

おいしくいただくことができました。水筒に保存して、必要な時に摂取するとよいことも教えていただきました。


令和7年度 第1回 定期試験が始まりました。

2025.6.18

令和7年6月17日(火)、18日(水)、19日(木)の3日間、第1回めの定期試験がはじまりました。

1年生、2年生、3年生、8組と一人ひとりが真剣に取り組んでいました。

また、1年生は初めての定期試験です。緊張している様子がうかがえました。

明日が最終日です。悔いを残さずチャレンジしてください。

そして、答案用紙が返ってきたら、自分の苦手な部分を必ず復習しておきましょう。


修学旅行に行ってきました。

2025.6.3

令和7年5月27日(火)から5月29日(木)の2泊三日で、3年生の修学旅行に行ってきました。

今回は、大阪万博の見学や京都市内の班別行動、そして3日目は能を学ぶというなかなか出来ないことにチャレンジし勉強してきました。

ホテルの夕食は、バイキング方式で温かくボリュームもあり、生徒からの評判は上々でした。

あっという間の3日間でしたが、それぞれが多くの学びをした修学旅行となりました。

3年生の行事も残り少なくなってきました。

これからの一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

※能は「川村能舞台」河村澄子さんの大変わかりやすい説明で、生徒たちも楽しくそして真剣に話を聞くことができました。

 


大盛況の運動会でした。

2025.5.15

令和7年5月15日(木)

晴天の下、運動会が行われました。

生徒たちが主体の運動会です。

pta会長さんにも挨拶をいただきました。

赤、緑、青、オレンジの4ブロックに分かれて、競い合いました。

今年度のスローガンは、「君の心にズッキューン」です。

一人ひとりが、心を揺さぶられる運動会にしようと、連日一生懸命に練習に取り組んできました。

どのブロックも、真剣にそして楽しく競技に参加することができたと思います。

ロープジャンプ(大繩)、全員リレーなど、すべての学年で行う種目は、学年が上がるごとに、クオリティの高いパフォーマンスをみることができました。

明日からまた、湯河原中プライドをもって学校生活を送ってほしいと思います。

生徒のみなさん、お疲れ様でした。

また、応援にお越しいただいた、保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

漆谷

 

 


図書室より「リクエスト募集とベストリーダー発表!」

2025.5.10

昨日、図書委員会活動がありました。今月は、生徒のみなさんに購入図書のリクエストを募集します。「図書室にあったらいいな」「おもしろかったから、みんなにもおすすめしたいな」という本があったら、ぜひ、リクエスト用紙への記入をお願いします。

 

ところで昨年度、湯中ではどんな本が読まれたのでしょう?

貸出が多かった本「ベストリーダー」を発表します!

 

第8位 「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」汐見夏衛/スターツ出版文庫

「アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史」ワークマンパブリッシング/ダイヤモンド社

「君の膵臓をたべたい」住野よる/双葉社

「青春ゲシュタルト崩壊」丸井とまと/スターツ出版

「変な家2 11の間取り図」雨穴/飛鳥新社

「星を編む」凪良ゆう/講談社

「夢十夜」(乙女の本棚)夏目漱石/立東舎

第7位 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another」汐見夏衛/スターツ出版

第6位 「名探偵コナン天国へのカウントダウン」青山剛昌原作/小学館

第5位 「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ/中央公論新社

第4位 「成瀬は信じた道をいく」宮島未奈/新潮社

 

そして……第1位は!

「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈/新潮社

「変な家」雨穴/飛鳥新社

「変な絵 あなたには、この絵の「謎」が、解けますか?」雨穴/双葉社

この3冊でした。みなさんが読んだ本は、ランクインしていましたか?

 

ちなみに第8位の「青春ゲシュタルト崩壊」は、来月公開される映画の原作本です。そしてこの映画の撮影は、湯中で行われました。実は撮影の際、スタッフさんたちの待機室(準備室?)として、図書室が使われました。図書室でも撮影された……という話も?映画が気になるという方、まずは原作本を読んでみませんか?

 

図書室でお待ちしています。

 

学校司書 鈴木明子

 


第3回定期テスト

2025.2.20

令和7年2月18日(火)~20日(木)の3日間

1・2年生を対象に、第3回定期テストが行われました。

令和6年度最後の定期テストとあって、どの生徒も表情が真剣そのものでした。

今日で定期テストは終了しますが、必ず見直しをして、次の学年(進級)に向けて頑張ってほしいと思います。

3日間、お疲れ様でした。


8組でACTをおこないました。

2025.2.16

令和7年2月14日(金)

8組でACT(アート・コミュニケーション・トレーニング)をおこないました。

今回のタイトルは、「感性で集うアートワークショップ(ダンボールハウスミニ)」でした。

内容は、段ボールを使ってクラス全員で一つの小屋をつくります。生徒が主体となって進め、具体的にどんなものをつくるかは、生徒たちがその場で提案し合い、決めていきます。このワークを通じて「何ができるるようになるか」という機能や技能は範囲外です。限られた時間の中で「みんなでできることを、できるだけ」がコンセプトとなります。

「ガムテープちょうだい」「はい、どうぞ」

「ここ押さえてて」「ここでいいの?」

など、困ったときにお互いで声をかけ合う場面が何度も見られました。

8組は3年間、この「ダンボールハウスミニ」をやってきました。

特に3年生の成長した行動や発言が多く見られました。

頑張った皆さんに拍手です。

漆谷

 

 


1年生がACTに取り組みました。

2025.2.9

令和7年2月7日(金)

1年生全員がクラスごとにACT(アート・コミュニケーション・トレーニング)に取り組みました。

今回のテーマは「対話って何だろう」です。

本時の目的は、いくつかのワークを通じて、話を聞く側の有様を学ぶことと疑似的な失敗体験を通じて、相手を尊重する(尊重してもらう)ことの大切さを実感することです。

二人組でおこない、ファシリテーターからAさんへのお題、Bさんへのお題がそれぞれ提示され、あくまでもその指示通り行動することで、一方に負荷がかかり、それについてみんなで考えてみるという、大変興味をそそる内容でした。生徒の感想には、これからの生活の中で、注意したり、意識して取り組んだりしたいと書かれていました。

また、放課後に、特定非営利活動法人まなびとくらしのスタッフの方々と、授業を参観した教員でディスカッションをおこないました。

普段の授業に今回のアクティビティで得たものを取り入れていきたいなど多くの意見交換ができました。

1年生ならびに、参観していただいた方々に感謝申し上げます。


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