3年生のみなさんへ ~放課後の自習~
2020.7.10
テストまであと少しです。
普段の授業や放課後の学習会などでテストに向けて頑張りましょう。
中には、すぐに帰り家庭で学習する生徒もいたり、『塾が大変なんですよ』なんて声も聞いたりします。
3年生頑張っていますね。
今日、紹介したいのは『図書室』です。
湯河原中学校の図書室は、放課後も開いています。
そこで、3年生は放課後に自習しています。
学習している姿に、さすが3年生だなと感心しました。
また、図書室には個別で学習できる学習コーナーもありますので、活用してみてください。
(3年職員 志田)
1次意識と2次意識
2020.7.9
昨日の学年集会の中で「いじめと人との関わり方」について話をしました。
思ってしまう思いが1次意識(たとえば、朝起きて「眠い!行きたくない」という思い)
作る思いが2次意識(たとえば「眠い・・・けど、行くか!」という思い)
この2次意識を作ることが人との関わりで、そして、大人になっていくうえで大切です。
集団生活ではさまざまなことがあります。
楽しいことよりももしかしたら、辛いこと、苦しいこと、大変なことの方が多いかもしれません。
けど、そんなときこそ、思いを作りましょう。
そうすれば、辛いこと、苦しいこと、大変なことが楽しいことに変わるかもしれません。
1年生のこれからの成長を楽しみにしています。
1年 藤井伸恭
今日は七夕です
2020.7.8
7月7日、今日は「七夕」です。笹竹に願い事を書いた短冊を飾り、星空を見上げる…そんな夜にしたいですが、今現在のお天気は雨模様。
織姫と彦星の年に1回のデートは、今年はお預けかもしれません。
さて、「七夕」の由来は中国の次のようなお話です。
昔、機織りの上手な娘、織姫が住んでいました。
織姫の父である天帝(天の神様)は、年頃になった娘の結婚相手を探していました。
そこで目に留まったのが働き者の牛飼い、彦星です。
織姫と彦星は会った途端に恋に落ち、めでたく結婚したのですが、二人は仲が良すぎて全く働かなくなってしまいます。
怒った天帝は、天の川で二人の間を隔てて離れ離れにしてしまいました。
しかし、嘆き悲しむ二人を見た天帝は哀れに思い、年に1度だけ会うことを許したのでした。
こうして、織姫と彦星は年に1度の七夕の日だけ、天帝が遣わしたカササギの羽を渡って会うことができるようになったのです。
機織り上手の織姫にちなんで、裁縫や習い事の上達を祈願するようになったのが「七夕」だと言われているそうです。
日本には奈良時代ごろに伝わり、江戸時代には今のように短冊を飾る風習になっていたようです。
「七夕の日の朝、サトイモの葉にたまっている露で墨をすって短冊に字を書くと、字が上達する」とも言われていたとか。
面白いですね。
ちなみに、七夕の行事食は「そうめん」だそうです。
何となく天の川に似ているからでしょうか?
今日降る雨を「催涙雨(催涙雨)」というらしい。
二人の「会いたい」気持ちは叶わず、涙雨となりそうです。
来年の今日にはコロナ禍が収まっていて、二人が笑顔で再会できるといいですね。
『1日も早くコロナ禍が収まり、みんなが笑顔で過ごせる世界になりますように・・・』
2年学年主任 木村 久美子
3年生のみなさんへ ~学習会の様子~
2020.7.7
今週の月曜日から放課後でテスト対策の学習会が行われています。
【学習会の予定表】
3年生は集中して学習会に取り組んでいました。
また、各教科の先生が質問に対して詳しく個別で教えていました。
テストまで残り1週間です。
悔いのないように頑張りましょう!
(3年職員 志田)
学校再開から1か月・・・
2020.7.7
6月の学校再開から早くも1か月が経過し、ぎこちなかったクラスの雰囲気もどんどんと解れ、生徒の明るい声が校舎内に響き渡るようになってきました。
私が担当している保健体育の授業では、体力向上もかねて縄跳びチャレンジという内容を授業中に行っており、1分間のなかでの連続跳躍回数をもとに10級~達人までのレベル別で目標を決めて取り組んでいます。
種目に取り組む前のウォーミングアップとして行っていますが、ほとんどの生徒が目標回数に向けて毎回一生懸命に跳んでいます。
なかには、二重跳びを極めるべく、授業前や試合の合間の時間に練習をするなど夢中になって取り組んでくれている生徒もいます。
どれくらいの生徒が取り組んでくれるのか心配でしたが、一生懸命に取り組む姿を見られて本当にうれしいです。
何事にも素直に取り組めるその心を、これからも大切にして欲しいなと強く思いました。
石川 詠梨
自然の力を借りる
2020.7.3
もうすぐ定期テストです。
先日も紹介しましたが、もうひとつ、科学的に集中力が高まる勉強法を紹介します。
自然の力を借りる
①自然の中で勉強する → 緑豊かな公園やできれば騒音のない海辺や川べり、森の中など
※これは実践するのは難しそうですね。
②勉強前に5分~10分のウォーキング(家の中でオーケー)
③勉強をする場所に動物の写真を置いておく
試してみてください。
文責 加藤吉彦
今日から7月です
2020.7.1
今日から7月です。
今週から掃除や牛乳も始まり、2・3年生はいつもの学校生活にもどりつつ、1年生は新しい学校生活に慣れつつあるのではないでしょうか?
学校内ですれ違ったときに、笑顔で挨拶を返してくれる人が多くとてもうれしく感じています。
8組では、七夕の飾りや短冊を作りました。
七夕の時によく歌われている「笹の葉 さ~らさら」から始まる歌は、「たなばたさま」という名前の曲です。
「歌を聞いたことはあるけど曲名は知らなかった」という人も多いのではないでしょうか。
この曲は、昭和の初期に作曲され、当時の住宅の縁側(軒端)で揺れている笹や、輝く天野川が描かれています。
とてもきれいな情景が想像できますね。
テスト期間が近づき、授業や勉強など学習面で大変な日が続きますが、季節の行事を感じながら、自分のベストを尽くせるとよいですね。
村上 弘幸
ひまわりの苗を植えました
2020.6.30
もうすぐ7月です。
だんだんと暑くなってきました。
先日、地域にお住まいの梅原さんからいただいたひまわりの苗を8組さんと一緒に植えました。
実はこのひまわりの苗、東日本大震災の記憶を風化させまいと被災地から持ち帰った「復興のひまわり」の種から育てたものだそうです。
ひまわりの花言葉は「愛慕」「崇拝」。
もうすぐ夏。大きく育つといいな。
事務室 眞壁
サッカーができる日々に感謝・・・
2020.6.28
6月22日から、再び部活動が始まりました。
グラウンドには、これまで当たり前だった、笑顔でサッカーボールを蹴る生徒の姿が戻っきて、顧問としてもすごく嬉しく思っています。
まだ、活動時間も短く、やれる練習は限られていますが、部長の高橋さん、副部長の後藤さん、角田さんが中心となって練習メニューを考え、部員みんなで楽しく活動ができています。
また、荷物置き場の距離を話したり、練習前後に手洗いをしたり、ビブスを個人持ちにしたり、できる範囲で感染対策も心掛けています。
しかし、「4か月サッカーが出来なかった」「春の大会、夏の神奈川県総体が中止になった」。。。3年生のことを考えると、本当に辛くて、悔しくて、悲しい気持ちになります。
けれど、それを悔やみ、いつまでもネガティブな気持ちになっても何も変わりません。
こんな今だからこそ、「仲間と一緒にグラウンドでサッカーができること」に感謝の思いをもってプレーしてほしい。
前を向いて、次のステージ、次の目標に向かって努力できる人になってほしい。
冬の新人大会で準優勝し、県大会に出場したチームとして、自信と誇りをもって、これまで通り、毎日の練習に全力で取り組む姿を見せてほしいと思っています。
そして、何年か経って、みんなで集まった時に、「あの時、コロナで大変だったけど、俺たちは、最後まで全力で練習に取り組んだよな」と笑顔で語り合える。
そんな未来を創ってほしいと願っています。
サッカー部顧問 桑原 紀明